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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

住吉神社のお祭り

我が街にある安産祈願で有名?な日岡神社。
その境内に小さな祠がふたつある。
一つは熊野神社、
そしてもうひとつは住吉神社である。
熊野神社はよく知らないが、住吉神社は12年サイクルくらいでお祭り当番が回ってくる。
今年、その順番が回ってきた。
毎度言っているが、全く信心の無い自分としてはなんとも余計な行事なのではあるが、
ま、父親がしなければならない・・・という義務感を持っているので、多少の”親孝行”
という事で協力することとする。
住吉社
住吉神社は航海の神様だと何かに書いてあった。確かに小さな祠の横の看板にもその旨の説明書きがある。
住吉社2
住吉社はこの辺りでは比較的大きい神社である日岡神社の境内、”わらぐらやま”と呼ばれる山門のある高台にある。
お供え
お祭りは年に2回。
7月30日と10月22日とのこと。
地元に住吉講というのがあり、そのメンバーで順番に担当しているようであるが、
昨今年輩の人も亡くなっていき、メンバーが減っていっているとのこと。
まー、漁業に携わっている人もいないのになんで住吉講なのかわからない所もあり、
それよりなにより、八百万の神さんに縋るというような風習は今ではかなり廃れてきているのではないかと思うのである。
太鼓
こちらは人寄せの太鼓である。
祭りの日は昼間に幟や横断幕を飾り、お供えをして、
日岡神社の神主にお祓いをしてもらう。
そして、門前で太鼓をたたき、人寄せをするのである。
お参りに来てくれた人には、赤飯のパックを渡し、御神酒を振る舞う。
17時から19時までわずか2時間ほどの祭りではある。
氏子連名
この輪番で回される住吉さんグッズの中に、御神灯箱に書いてあった氏子連名の筆写があった。
連名
名字が無いので恐らく江戸時代のものであろう。右から4人目が我が家の先祖の名前である。
自分から見ると6代前の人であり、まさに江戸時代の人である。
帳面
こちらは昭和8年以降の”住吉社灯明銭帳”というもので、
今までの祭りの経緯、社の修理や備品の購入が記録されている。
先祖
我が家の先祖が出てくるのは昭和9年旧6月の祭りの記録。
この山田菊次は私の曾祖父であり、江戸末期から昭和まで生きた人と聞いている。
これらの帳面は和紙をこよりで綴ったものであるが、非常に保存が良く、読んでいくと色々と興味深く、その時々の物価や決算報告、普請の時の支払い明細や寄付金残額を世話役が茶菓として使った事など詳しく書いてある。
宗教的な行事にはあまり興味は無いが、このような古い文書などを読む事はとても興味深いものであると思った。
昔は記録といっても、こんな村中での寺や神社に関わる行事ぐらいしか残っていないのではないかとも思うのである。
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