FC2ブログ
 

2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

MSDの修理その2(最終)

 (これは9月7日記事です)
 気持ちの余裕が無いと何も手に着かない。そんな心境の中ででも、心が平安になる事ならやろうと思えば出来る。同居していない父親の様子を見に行って安心するとか、実家の畑の世話や家の片づけをするとか・・・。かつては自分の最大の趣味・娯楽?である、旧車の整備や機能アップのための電装の増設とかしていた。車は117クーペなのだが、更に、懇意なスピードショップのおやじさんから譲り受けたカルマンギアにも手を付けていたのだけど、今はどちらにも食指が動かない。
 実は他にもやりたい(やらねばならない)事が、古家の障子張りにはじまり、定年後の生活をどうするかを考えることまでたくさんある。読みたい本も山ほどあり、聞きたい音楽もたくさんあるがこちらはリストが溜まる一方だ。
 ま、そもそもが自堕落な人間なので”気持ちの余裕が無い”などと言い訳しながら、自堕落な生活を送っていると身近にいる配偶者などは思っているようなのだが。
http://hatenasi.blog87.fc2.com/blog-entry-767.html

 で、それがMSDの修理とどう関係があるねん?と問われると、実は3月に修理を頼まれて半年もたってしまったという言い訳を延々としていた訳で・・・・本当にお待たせさせすぎてしまいごめんなさい。
 さて、このMSD修理物語は前編がありまして、それは前の記事を見ていただければありがたいのですが、まず、動作確認をバッテリーやイグニッションコイルをバラックで接続し、動作するかどうかを試してみたのでした。
 MSDには点火タイミングを取るのにポイントから取るコードと、マグネチックセンサにより取るコードがありました。動作確認をした所どちらから信号を入れてもスパークは出なかったので、これはバラして見ないと分からないという結論に達したのでした。
1.MSD6A 2.内部 3.基板 4.裏面
 MSDはアルミのケースで鉄板の裏蓋を鳩目をかしめて止めてあるため、これをドリルで揉み取ります。すると内部はこんな状況でした。インターネットで回路図を入手し、ついでに修理記事も参考にする。記事によると、出力部分にあるサイリスタが弱いとか。
5.サイリスタ
 これがサイリスタなのですが、テスターで当たってみても値は正常。次に電源入力部分から順次電圧を測って行く。なんだかどこも正常なのです。
 そこで再度バラックにて電源やイグニッションを接続し、ポイントの断続を真似て白コードをアースに落としてみると・・・”ぷちっ”と音がする。
7.バラック
 これはもしや?と思い、イグニッションに接続するオレンジコードをテスターで当たると250V~300Vの電圧が出るではありませんか!!
6.出力電圧
 恐らくスパークは正常な状態のようです。ならば、なぜ、前回バラックで組んだ時にスパークしなかったの?少々疑問が残ります。次にマグネット端子をショートしてトリガー信号を送りましたが、こちらはイグニッションコイル向けの電圧が出ません。ま、依頼者の車はマグネットセンサではないので、ここはもう追求しないことにしました。
 とりあえずこれで一度、車に装着してもらって、動作確認して貰おうと思います。
 結果的に半年もかかってしまい、申し訳なかったです。(反省)
   

スポンサーサイト



PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

煩悩テンコ盛り四方山さん
>今はどちらにも食指が動かない。
 あれぇ?カルマンギア未だ完成して無いんですか?(と煽る)
 まあ人様の事は言えない訳でやらねばならん事テンコ盛りながら何故か何もやる気がしない・・んがっ!待ってはくれないクーペの車検。
 ただやって見たら楽しいし上手く行けば達成感ヒタヒタでより楽しい。

キレる四方山さん
>”ぷちっ”と音がする
 もしかしてキレましたか?
毎度電子機器の壊れる所は大体ケミコンか抵抗の焼損かハンダ割れにパターン切れ、トランジスタだと足の銀化で判断デケますけどね。
 判らんのはICで症状から推定してアヤシイ所を交換するしか無いでつ。
 まあおきばりやす(又ヤな事を思い出した)。

うんちく | URL | 2014年09月13日(Sat)14:47 [EDIT]


うんちくさん
>カルマンギア未だ完成して無いんですか?
はは、楽しい事はじっくりとね・・・・・・・・・(涙)
>又ヤな事を思い出した
それってカルマンギア関係ですね!!!・・まぁ~だぁ~?

四方山果無 | URL | 2014年09月14日(Sun)06:06 [EDIT]