
いすゞ117クーペは製造終了が1981年でしたので、一番新しいものでも、既に32歳になっています。(32歳なんて若い若い!と思うのは私がその1.7倍も歳をとっているからでしょうが)で、足回りのブッシュ類は相当にヘタっている。乗っている方はずっと乗っているので、そのヘタりに気づかない・・・というようなお話を明石市にある”ワイズ”というレーシング関係のショップのTさんが仰っていました。
ということで、オーナーズクラブで解体した、117クーペのロワアームをオーバーホールし、ブッシュを付け替えて次々に回して行くことにより効率的にフロントサスのリニューアルが出来るとの提案があり、1セットのクリーニングをしたわけです。

最初は全てサンドブラストをかけようとしていたのですが、我が家のサンドブラストはタンク付きのガンであり、一回充填すると、5センチ四方くらいしかブラストがかかりません。あまりの効率の悪さに閉口して、いつもの作業手順である、まず、スクレーパーで削り、次にカップワイヤーブラシでこすり、最後に細部をサンドブラストするという手順で行いました。

で、とりあえず完了した姿です。まあ、それなりには綺麗になりました。

しかし、細部にはまだ一部塗装がのこっているのです。サンドブラストのすばらしさに開眼して、キャビネットは作ったものの、なかなかノウハウの無い素人のこと、うまく使えるものにはなっていないのです。例えば、底部分の傾斜が緩くてメディアがうまく落下しないとか、手を突っ込む位置が下すぎて、キャビネットにアゴを載せて使わねばならないとか(使っている姿を想像すると笑えますよ)、落下式なので、連続使用ができなくてもどかしいとか・・・でも、こんな問題解決は定年後の楽しみに置いておこうとも思ったりします。なにせ、6000円(ガンの代金)ほどで(あとは全て手作り)サンドブラストが手にはいったのですから。


最初は全てサンドブラストをかけようとしていたのですが、我が家のサンドブラストはタンク付きのガンであり、一回充填すると、5センチ四方くらいしかブラストがかかりません。あまりの効率の悪さに閉口して、いつもの作業手順である、まず、スクレーパーで削り、次にカップワイヤーブラシでこすり、最後に細部をサンドブラストするという手順で行いました。



で、とりあえず完了した姿です。まあ、それなりには綺麗になりました。

しかし、細部にはまだ一部塗装がのこっているのです。サンドブラストのすばらしさに開眼して、キャビネットは作ったものの、なかなかノウハウの無い素人のこと、うまく使えるものにはなっていないのです。例えば、底部分の傾斜が緩くてメディアがうまく落下しないとか、手を突っ込む位置が下すぎて、キャビネットにアゴを載せて使わねばならないとか(使っている姿を想像すると笑えますよ)、落下式なので、連続使用ができなくてもどかしいとか・・・でも、こんな問題解決は定年後の楽しみに置いておこうとも思ったりします。なにせ、6000円(ガンの代金)ほどで(あとは全て手作り)サンドブラストが手にはいったのですから。


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