
今日は先日取り外した”クロ”の温風ダクトを清掃した。

温風ダクト(実は何て言う名前か分からないのですが)はフラットフォーのエンジンのシリンダーからの放熱を冷却した空気を更にエクゾーストパイプの周辺に通すヒートエクスチェンジャーに導き、熱交換した温風を室内へ導く部品である。

ヒートエクスチェンジャーはプラスチックのフレキシブルチューブに接続され、さらに、アルミニュームの接続部を介して室内へ入るダクトに接続されるのだ。プラスチックのフレキには内部に断熱材が入っており、導入空気の温度保持とプラスチックの保護をしているようだ。

アルミ接続部は左右の長さが違う。これは、フラットフォーというエンジン形式であるが故の違いである。コンロッドのクランクシャフトへの接続のため、水平対向エンジンやV型エンジンは左右のシリンダの配置が全く対称にはならない。要するに、クランクシャフトのコンロッドと、バランスウエイト各一つ分の幅がここに出てきているということ。

最後に、先日挿入出来なかった、右後ろのスイングアームの軸、これが入る部分の穴経を測定するために”パス”を買ってきた。写真左側の”内パス”が必要だったのだが、ついでに”外パス”も買ってしまった。そのうちに必要となることもあるだろう。測定した結果、購入した”軸”は0.2ミリほど穴より大きかったので、明日、知人に旋盤で削ってもらうことにした。

温風ダクト(実は何て言う名前か分からないのですが)はフラットフォーのエンジンのシリンダーからの放熱を冷却した空気を更にエクゾーストパイプの周辺に通すヒートエクスチェンジャーに導き、熱交換した温風を室内へ導く部品である。

ヒートエクスチェンジャーはプラスチックのフレキシブルチューブに接続され、さらに、アルミニュームの接続部を介して室内へ入るダクトに接続されるのだ。プラスチックのフレキには内部に断熱材が入っており、導入空気の温度保持とプラスチックの保護をしているようだ。

アルミ接続部は左右の長さが違う。これは、フラットフォーというエンジン形式であるが故の違いである。コンロッドのクランクシャフトへの接続のため、水平対向エンジンやV型エンジンは左右のシリンダの配置が全く対称にはならない。要するに、クランクシャフトのコンロッドと、バランスウエイト各一つ分の幅がここに出てきているということ。

最後に、先日挿入出来なかった、右後ろのスイングアームの軸、これが入る部分の穴経を測定するために”パス”を買ってきた。写真左側の”内パス”が必要だったのだが、ついでに”外パス”も買ってしまった。そのうちに必要となることもあるだろう。測定した結果、購入した”軸”は0.2ミリほど穴より大きかったので、明日、知人に旋盤で削ってもらうことにした。
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