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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

堆肥作り

堆肥作りって言ってもなんにも自分が作っているわけではない。微生物が作ってくれているんだから。自分達はそのお手伝いをするだけなのです。
1.畑の状況
 先日蒔いた大根やカブラの種はごらんのとおり順調に大きくなっています。真ん中奥は白菜の苗。これもこんなに大きくなりました。右側はジャガイモです。自慢げに言っているけど、世話しているのは父親ですのであんまり大きなことは言えませんが・・・。この成長をバックアップしているのが・・・・
2.堆肥ボックス
これです。中央に見える四角い箱。これで堆肥を作っています。箱の手前に見えるのが、先日畑を耕起する前に刈り取った草。そんな草や、庭の立木の剪定した葉っぱ、野菜クズ、米糠などを、この箱の中にためこんでいるのです。
3.中は
中はこんな状態。最近、新米を収穫し、それを発送したので米糠が溜まっていますが・・・・
4.下はもう土
下の方は既に土に帰っています。これが美味しい野菜を作るための肥料になるんですね。素晴らしいバックアップです。
5.全部出して
堆肥は作る過程で何度かかき混ぜます。上の草を下に、下の土になりかけているのを上にかぶせ、放置します。すると、微生物や昆虫や、イタチ?のご尽力により??堆肥になるのです。
6.畑に蒔きます
最初に草を詰めた時には、箱いっぱいになったんですが、それを何度か天地返ししていると、段々と嵩が低くなり、そのうちに三分の一位になってしまいます。これを取り出して畑に蒔きます。
7.そしてまた草を投入
空にした所で横につんであった草、そして出来た堆肥、米糠を交互に投入します。そうすることにより、草が堆肥化するのが早くなるようです。満載していた草や木の葉が土に帰っているのを見た時、微生物の力はすごいものだなーと素直に感心してしまいます。
堆肥の切り返し作業は結構骨が折れますが、美味しい野菜が出来る事をお思うとそれなりに楽しい仕事ではあります。
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