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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

FRPにて錆穴を塞ぐ

台風17号が接近してくるという最中、明日日曜日は職場で災害対策当番に当たっているので出勤の可能性がきわめて高い。以前から懸案になっていたフロアの錆穴補修をやるには今日しかない!と朝から作業を始めました。
リヤ錆1 リヤ錆2
以前一度錆落としを行ったリヤシート下のフロアパン。もう一度タガネやハンマーにて鱗のような錆をたたき落とす。右側なんてこの大穴!FRPで塞がるのかねー?
錆止め塗布1 錆止め塗布2
いつものENDOX(錆転換剤)を塗って、暫く乾燥させる。これはボトルから出した時は濃いグレーの液体、錆部分に塗ると、青く変色し、最終的に黒くなる。恐らく錆と反応して安定化しているのだろう。その後は、雨に当ててもあんまり変化は無く、結構強い塗膜となる。
裏打ち
さてお次はFRPによる穴塞ぎだ。まず最初に”裏打ち”をする。穴が大きい場合はガラス繊維が垂れ下がったり、樹脂が滴ったりするのでガムテープ等を裏側から貼る。これを裏打ちというのだそうだ。
ガラス繊維シート 樹脂
そしてこれが今回使う材料。左はガラス繊維、布のように織ってあるものと、ラフに繊維が縦横に絡んでいるものとがある。今回は後者の繊維を使う。後者のラフな方が、接着する物との接合が良いとか。
そして、右が樹脂。ポリエステル樹脂とのことで、硬化剤を100分の1混合すると固まるのだそうだ。しかし、100分の1なんてどうして計るの?・・・そんなことで悩んでいてもしかたがない(FRP初体験だから・・・)ので、適当にやる。
繊維を切って
 樹脂と硬化剤を混合する前に、塞ぐ所に合わせてガラス繊維を切って準備しておく。これも適当。
塗ります
そして、ローラーの小さいのを使って塗ります。空気が入らないようにローラーでコロコロしますが、なかなか抜けてくれません。樹脂をたっぷり付けてと・・・おっ、段々繊維に樹脂が染み込んで一体化してきたぞ。フロアパンは強度を出すため結構デコボコしている。ローラーで気泡を追い出すべく何度も押さえていると、繊維がずれてくる。なかなか難しい。
塗ったとこ
これが塗り終わったところ。まー適当ですね。素人ですから。ガラス繊維は樹脂を塗ると半透明になるので、錆穴の位置がよく分かる。後は固化するのを待つばかり。硬化剤の割合が適当だったので固化するのかどうか、少々不安だったがなんとか固まったみたい。
塗ったとこ2
こちらは助手席の足下。なんでこんな所に穴が開いているのかわけが分からない。
ガラス繊維を1枚貼るのを1プライという。タイヤの強度も○○プライというが、あれは木綿(だったかな?)布の強度を基準に何枚分の強さか・・・というのを表すと聞いたことがある。要するに1枚の事を1プライと言うんだろうな。余談になってしまったが、FRPはガラス繊維1枚貼ると約1ミリの厚さになる。このような場所なら一体何枚貼ればいいのだろうか?実は全くわからない。ま、とりあえず1枚で持ちそうならそうするか・・・。硬化した後は結構強そうな仕上がりとなっていました。
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コメントコメント


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穴塞ぎご苦労様です。
折角上手く行ったのに冷や水ぶっかける様ですがFRPによる鉄板補修の場合接合面から錆が出て来て剥がれる可能性大です。
 溶接が無理なら板金用のボンドでパッチを貼り付けるか目の細い金網をハンダ付けして網の目もハンダで埋めてしまう方が楽で錆再発の可能性も低下すると思いますよ。
 
>一体何枚貼ればいいのだろうか?
 平織りのファイバーだと3プライで鉄板のテンハチと同じ強度になるそうな。
 但し接合面の強度では有りませんので剥離の可能性は残りますね。
 毎度エラソーな事言うてすんませんm(._.)m。
 

うんちく | URL | 2012年09月29日(Sat)22:43 [EDIT]


もう一つ忘れてました、接合面の脱脂は徹底的にやんないと簡単に剥がれてしまいます。
 この場合シンナーでは駄目でより強力なアセトンで脱脂して下さいね。
 え?「もう遅い」?御意!

うんちく | URL | 2012年09月29日(Sat)22:46 [EDIT]


うんちくさん
 アドバイスありがとうございます。脱脂かー。やってない。錆止め塗料の上に直接貼ってしまった。床板なので、上に乗ると簡単に取れてしまうかもです。まあ、救いは使用出来ない後席ですので荷重もかからないでしょうけど。
 新たな試みをする前にはちゃんと情報を仕入れておくべきでしたね。

四方山果無 | URL | 2012年09月30日(Sun)03:32 [EDIT]