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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

トルコン外し

 クロはスポルトマチックというとってもスポーティーな名前のとってもスポーティーでないセミオートマチックであった。その原理は、シフトノブを押し込むと電極が閉じて、電磁弁で蓄圧タンクの負圧をダイヤフラムに導き、クラッチを切る。シフトノブでシフトアップもしくはシフトダウンしてシフトノブから手を離すと、再びクラッチが接続される。トルクコンバーターがあるため、3速ミッションでも1速あたり、広範囲な速度に対応できる・・・・・(ようである)
 でも・・・・シンプルを旨とする(あ、私の場合、カルマンギアは極力プリミティブなクルマに仕上げたい。117クーペは出来れば、現在のクルマに匹敵するような利便性を求めたいのです)私としては、どうもスポルトマチックはそぐわない。そういう意味で”クロ”のミッションはマニュアルにすることにした。
 ところが、エンジン側についているトルクコンバーターはなんと特殊ボルトでとめられていたのである。
特殊なボルト
 こんなボルトに合うソケットレンチのコマを持っているわけもなく、姫路に出来た(ちょっと前だけど)巨大なホームセンターに行くも、そんなものは無し。魚橋に何年か前に出来た”アストロプロダクツ”にも無く。苦しい時のプロ頼み?ということで、知り合いのショップにお願いして、合いそうなコマを沢山借りて来た。
借用レンチ
 結論としては、お借りしたコマの内一つが見事的中。無事トルコンを取り外すことが出来た。使用したコマはスナッポンのFDS101とか書いてありましたが、外車にしか使われないんでしょうね。
外れたトルコン
ワーゲンのトルコンは結構かわいらしい寸法でした。
外したところ
さて、これがトルコンを外した所。セルモーターのピニオンギヤが噛むギヤはトルコンと一体になったフライホイールに付いており、それを外した後は鉄板のみが36ミリボルトでとめられていました。
外した特殊ボルト
こいつが特殊なボルトです。
プレート外し
さて、プレートを取り外そうとしたけれど、今度はこれがなかなか外れてくれません。メガネを挟んだりしていますが、鉄板が歪んで滑ってなかなか取れません。固定する金具でも作らないとダメみたいですね。
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コメントコメント


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プレートの開いていてる穴で、どこかに差込ができるところがありませんか?
他で回らないように固定する方法は国産車でもあります。

リバー | URL | 2012年09月02日(Sun)10:22 [EDIT]


リバーさん
>どこかに差込ができるところがありませんか?  
アドバイス有り難うございます。確かに穴が二つ開いています。詳細に見てみると固定出来るカ所があるかも知れません。探してみます。

四方山果無 | URL | 2012年09月02日(Sun)12:33 [EDIT]