
牛歩の歩み、カルマンギアのレストアも、ほんの少しずつ進展している。今回は、先日取り外したエンジンベイの下の鉄板を修復した。
写真の右橋部分が少々へしゃげているのだ。何でこんな所がひん曲がるのか理解に苦しむのだが、つぶれていたのである。想像を巡らしてみると、エンジンベイと、ボディの隙間にバールでも差し込んで、無理やり剥がそうとしたかのようだ。
まだ外していないが、エンジンルームと室内を隔てるファイヤーウォールも曲がっている。何でだろ?
以下は修復前。

そして、叩き出した後がこれ。

え、違いが分からない?端部のアールを見てみて下さい。ちょっとちがうでしょ。それにしてもよく錆びています。これから錆落としをして、黒色に塗装する予定です。

まだ外していないが、エンジンルームと室内を隔てるファイヤーウォールも曲がっている。何でだろ?
以下は修復前。


そして、叩き出した後がこれ。



え、違いが分からない?端部のアールを見てみて下さい。ちょっとちがうでしょ。それにしてもよく錆びています。これから錆落としをして、黒色に塗装する予定です。
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