
私のようなシロウトに取って、機械の分野の奥深さにはいつも感心させられます。
VWのクランクシャフトに接続されているプーリーはダイナモとそれに繋がる冷却ファンをベルト駆動するための物なのです。
プーリーを固定している30ミリのボルトは当然レンチをかけて回そうとすると、プーリーと共に回ってしまう。プーリーのボルト近くに開いている四角い穴、実はここに何か棒のようなものを突っ込んで、クランクケースに当てることによりプーリーが固定され、ボルトがゆるむのです。

さてお次はプーリーの引き抜きです。シャフトにはキーがあるので、このまま、手前に引っ張れば抜けると判断し、プーリー周辺部等をゴムハンマーで叩いてみるが変化無し。以前Gやんさんに作っていただいた、”たま”のクロスメンバ修整器を流用して、プラー代わりに使う。

・・・・しかし、抜けないのですよ。そして、この状態で、叩いたり、炙ったりしたのですが、全くダメです。説明書を見ると、専用のプラーで外せと書いてあるが、そんなもの無いし・・・。ということで、いつものように、GやんさんにSOSです。
どうやら、プーリーに開いている2つの四角い穴、これにプラーを掛けて外すようです。中心に近い所を引っ張る方が、外周を引っ張った時に比べてたわみが少なくなり、効率的に力がかかるからなのでしょう。Gやんさんに小型のプラーをお借りして、再度トライしてみようと思っています。
それにしても色々と配慮された設計だと感心している所なのです。
VWのクランクシャフトに接続されているプーリーはダイナモとそれに繋がる冷却ファンをベルト駆動するための物なのです。

プーリーを固定している30ミリのボルトは当然レンチをかけて回そうとすると、プーリーと共に回ってしまう。プーリーのボルト近くに開いている四角い穴、実はここに何か棒のようなものを突っ込んで、クランクケースに当てることによりプーリーが固定され、ボルトがゆるむのです。

さてお次はプーリーの引き抜きです。シャフトにはキーがあるので、このまま、手前に引っ張れば抜けると判断し、プーリー周辺部等をゴムハンマーで叩いてみるが変化無し。以前Gやんさんに作っていただいた、”たま”のクロスメンバ修整器を流用して、プラー代わりに使う。


・・・・しかし、抜けないのですよ。そして、この状態で、叩いたり、炙ったりしたのですが、全くダメです。説明書を見ると、専用のプラーで外せと書いてあるが、そんなもの無いし・・・。ということで、いつものように、GやんさんにSOSです。
どうやら、プーリーに開いている2つの四角い穴、これにプラーを掛けて外すようです。中心に近い所を引っ張る方が、外周を引っ張った時に比べてたわみが少なくなり、効率的に力がかかるからなのでしょう。Gやんさんに小型のプラーをお借りして、再度トライしてみようと思っています。
それにしても色々と配慮された設計だと感心している所なのです。
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