
この機械は2年目。乗って田植えが出来るのでラクチンなのですが、3輪車であり、その独特のハンドリングには慣れるまで時間がかかります。

植え終わった後です。なかなか真っ直ぐにはなりません。

ハンドルの前にポールを立て、遠くの物を目標にしようと試みてはみたもののなかなか真っ直ぐには植えられませんねー。

でも、ま、苗どうしが等間隔に植えられておれば、多少蛇行していても問題は無いでしょう。(刈り取りの時に多少は蛇行しますが、コンバインは基本的には自動方向制御なので問題は無い。)



今年は高校生の息子に手伝ってもらった。機械の運転方法を教え込んでおけば、来年から楽出来るだろうと思った次第。本人は楽しそうに運転していました。
田植えは幸い、雨に遭わずに済みましたが、その後”補植”という作業があります。機械だけでは水田の隅っこが植えられません。また、水田の形がいびつなため、隙間があいたり、二重に植えざるを得ない場所とかが出てきます。それらを整えるのです。苗をつかんで、水田の中を歩き補植していく作業は結構疲れますね。おまけに、午後からは雨が降ってきたのでカッパを着ての作業です。17時前には終わりましたがもうヘロヘロでした。


