FC2ブログ
 

2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

震災対応応援日記(その3)施設被災調査

3月11日に発生した東北地方の大地震により被災されたみなさまにお見舞い申し上げます。また、不幸にしてお亡くなりに成られた方々のご冥福をお祈り致します。
 4月4日より約10日間、東北方面へ震災対応の応援として行って来ました。差し障りの無い範囲で現地の状況や感想などをアップさせていただきます。

今日は、仙台の南、国道4号線及び6号線沿線にある道路管理用電気通信施設の被災状況調査に行く。それと、岩沼市にある出先機関の予備発電設備、多重無線設備等の点検を実施する。
 10時半、現場調査の資材、黒板、カメラを持ち、昨日と同じ車で、仙台市内の出先事務所へ向かう。その後岩沼氏方面へ出発するが、昨日は、岩沼市方面へは高速道路で行ったが、今日は道路沿線の照明灯の昼間点灯の確認をする必要があることから、現道を走って行く。国道4号沿線の住宅は、屋根の棟が落ちている所が多い。また、ガラスがわれているショールームや、壁が落ちている店舗なども多く見られる。
カワラ落ちている
 国道4号線は、阿武隈川手前で6号線と分岐しており、先に6号線に入る。とりあえず福島県との県境近くまで行き、そこから戻ることにする。もうそこは相馬市の近くである。 最初のCCTVカメラを調査する。福島第一原子力発電所のある南方向から吹く風であり嫌な気分だ。最初のカメラは、引き込み柱の支線が緩み、傾いていた。黒板に記載し、写真を撮影してゆく。
 ここより、順次北上してゆくのだが、道路は地震の影響をうけあちこちに段差があり、また、現在も補修工事が実施されている。道路横断のボックスカルバートがある箇所は、そうとわかるくらい、その回りが陥没している。歩道車道の境にあるブロックは回りの舗装板との間に3センチほどの透き間が空いている箇所が多い。
ガードレール
 国道6号線の山元町内はアップダウンが多く、低い箇所は津波が越えて行ったのであろう、道路の山側も、がれきや車が取り残されていた。
 国道では自衛隊のジープや警察のバス、救急車やレスキュー車と多くすれ違う。まだまだ救助の段階なのだろう。神戸市の救急車やレスキュー車にも出会った。
 山元町の一部では、山側が大きく崩れている箇所もあった。また、坂元あたりでは、海側に低い丘があるのだが、津波はその丘を回り込んで住宅を押し流して来ていた。凄惨な光景である。  この日の点検は道路情報版、気象観測施設、監視カメラ等の施設6箇所、照明灯2箇所、そして出張所の設備1箇所の点検を行った。照明灯の1灯は洗掘され基礎が露出していた。また、出張所の多重無線設備は固定ボルトの緩みがあり、予備発電機の地下タンクの油漏れなどが発見された。結局国道4号線の施設までは手がまわらなかった。
地下タンククラック
 

スポンサーサイト



PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する