FC2ブログ
 

2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

プレーヤーの修理(その4)

さて、プレーヤー修理のその後ですが、今回は例のプレーヤーのパンフレットを見ながら、障害箇所の想定です。 ブロック図  このプレーヤーのターンテーブルはACサーボモーターを使用しており、その制御には水晶発振(9MHz)を使用し、分周して、アルミのターンテーブルの内周に磁気記録させた1000個のパルスと比較させ、その位相差で速度を制御しているとのことです。  また、回転数のかくにんに使用するストロボの発光は、同じ水晶発振の分周を使用しているため、ストロボの発行が正常であれば、水晶発振は正常と考えられます。磁気ヘッドで検出したパルスはTA7122BPというプリアンプICで増幅され、二つあるヘッドで方向の検出、パルスの断続により回転の検出、そして検出パルスを分周して、水晶発振の周波数と比較しています。  これら全ての信号を処理しているのが、NPC7930というLSIのようで、これから出力された電圧をHA17902Pというオペアンプにより電圧比較し、ACサーボモーターの制御をしているようです。  これらの制御回路に使用する電圧は、3端子レギュレータにより、直流5Vがつくられ、供給されているようですが、この回路が2組あります。なぜ二つの5V出力の電源が必要なのか不明ですが、とりあえずどちらも5Vは出力されていました。  とりあえず、今回確認出来たことは、水晶発振はOK、制御電源もOK、という所です。次回は磁気ヘッドからの信号出力を確認します。
スポンサーサイト

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

はぁ・・・読んでて途中から何言うてるのかサパリ。
 判ったのは水晶で作った基準信号とターンテーブルから拾った信号を比較制御してると言う事かなぁぁぁ?
 やっぱ真空管にしましょうネ。
単純ですし冬場はコタツの代わりになりますもんね。(感電したら痛いけど)

うんつく | URL | 2011年02月13日(Sun)13:22 [EDIT]


何のためのクォーツか?気にもしていませんでしたが、「QUARTZ」と書いてあるだけで「正確そう」に感じるから不思議ですね。
単にペースメーカだったとは意外でした。

ちなみに私のは、クォーツの付いていない、ダイレクトトライブ&ダイナミックバランスアームのマイクロ社製DD-7で、今もあ在ります。
回転数の正確さは・・・?

Gやん | URL | 2011年02月13日(Sun)17:51 [EDIT]


正確な情報ですね

確かに5V電源は2つあります。サーボを制御する側は、今一方の5V電源とは隔離され独立しております。(つまりアースラインが共通ではありません)多分サーボ側は電力も大きくノイズが発生する可能性があるため、信号レベルの低い磁気情報の検出側を7805Lの5V電源を使用し安定化しているのではないでしょうか?いずれにしましても、次なる情報を首を長くして待っております。よろしくお願いします。

kunicyan | URL | 2012年09月11日(Tue)12:18 [EDIT]


kunicyanさん
 コメントありがとうございます。
実はこのプレーヤー、LSIの機能確認の段になって、もう私の手に負えないということを悟り、持ち主に返却してしまいました。ちょっと悔しかったですが、自分の知識もそれくらいか・・・という諦めもつきました。

四方山果無 | URL | 2012年09月12日(Wed)00:59 [EDIT]