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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

カルマンギア復活プロジェクト(その26)ブレーキシュー外しその他

 毎日寒くなりましたね。
朝は布団から出るのが億劫になってきました。
先々週は和歌山へ1泊でいすゞ117クーペオーナーズクラブの保有車両の解体及び部品整理に、先週は月刊の「通信」の編集発行作業に出かけており、なかなか”たま”の相手が出来ませんでした。今日は久しぶりに・・・・と思ったのですが、いまいち重そうな作業はしたくないな・・・と、日頃の軟弱さがバレてしまいますが。
 今から先、やることの出来る作業は実は一杯あります。シャーシのFRPによる補修とか、先日加工したシートレールをしあげたり・・・とか、燃料配管の準備も出来てるし、センタートンネルの開口部ふさぎ、ボディの歪み防止ジグとか、簡易カーベキューの製作・・・・あーなんぼでもやることがある。
 で、今日はブレーキシューをバラしました。(何の脈絡もない)
1.フロントブレーキ 2.リヤブレーキ 3.りやばらしたところ 4.バックパネル
 1966年式のカルマンギアのブレーキは前後ともリーディング・トレーリング方式いわゆるドラムブレーキです。以前ミッションを降ろすときに手伝いに来てくれた奈良のO氏によると、かなりプリミティブな構造とのこと。一番左の写真がフロント、次がリヤ。構造はどちらも同じですが、リヤはワイヤーで引っ張るサイドブレーキの機構があります。3枚目の写真がバラしたところですが、サイドブレーキワイヤーがかかるレバーがあるのがわかるでしょ。
5.シリンダシール 6.シュー 7.幅のちがい 8.サイドブレーキレバー外し
 ブレーキのシリンダのシールゴムはひび割れています。部品を入手して交換しなければ・・・。シリンダの内面は非常に状態がよい・・・とは、かの”うんちく”さんのお見立て。私が穴の中を指でまさぐっても多分解らないでしょう。2枚目は外したシューです。カルマンギアのドラムブレーキは前後とも直径は同じなのですが、3枚目の写真を見れば解るようにフロントの方が幅が広いのです。(当然か)このシュー、外して、伊丹のスピード・ウエルY本さん経由でライニング張り替えをお願いしてもらいます。そのため、サイドブレーキレバーも外し、シューのみにします(4枚目)
9.ライニングの厚さリア 10.ライニングの厚さフロント
 ちなみにどれくらいライニングが残っているか測ってみると、フロントは4ミリ、リヤは5ミリほどありました。ライニングがシューより剥がれていなければまだ使えたかも知れませんが、2つのシューは剥がれてしまっていました。
11.歪み防止金具 12.歪み防止
 さて、これは何でしょう?実はシャーシが一段落付いたら(まだまだかかりそうなのですが)次はボディの修復にかかります。”たま”は両サイドのシルがかなり腐食しており、それを切り取ると、ボディが形を保持出来なくなります。そのためにボディに補強材を入れる必要があります。これはそのためのプレートです。2枚目の写真のように、間にアングルを溶接してこのプレートにボルト穴を開け、左右のドアヒンジの取り付け部に渡すのです。また、同様のものをドアヒンジとドアキャッチの間にも左右共に渡し、車体の強度を確保しようということです。このプレートは姫路のGやんさんに作っていただきました。
”  たま”の復活にはずいぶん皆様の協力を得ています。本当に感謝!、感謝!です。完成したあかつきには是非とも皆さんで試乗をしていただきたいと思っているところです。(私は皆さんが試乗して大丈夫であることが確認された後で結構です・・・?)
13.コニのショック 14.アジャスタブル
 先日ヤフオクでコニのショックアブソーバを入手しました。元々付いていたのはかなり軽く伸縮したので、もう使えないかも知れないと思っています。空冷フォルクスワーゲンを扱う”フラットフォー”などではまだ、純正のショックアブソーバーが販売されているのですが、たまたま入札したら、落ちてしまいました。2本で福沢さんお一人くらいでしたので、純正とほぼ同額です。かなり綺麗でまだ十分使えそうです。入手してからよく見ると調整式でしたのでラッキー!とおもいましたが、コニって全て調整式なんでしょうかね?フルボトム状態で本体を回し、伸縮させてみると、かなり減衰量はかわります。これは楽しみです。とりあえずフロントは手に入ったので、残るはリヤです。吝嗇にレストアをしながら、煩悩深くヤフオクで部品をあさっております。
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コメントコメント


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暫く更新して無かったので稲刈り以降の作業でお忙しいのかと?
 ブレーキですがクーペとは違いカルマンのブレーキは同じドラムでも自動調整の無いタイプ?ばらば組み立ては簡単なんですが調整が少々厄介ですね。
 ウチのクーペのリアブレーキバラした時バックプレートに「license by vendix」との深い刻印が有り愕然としたものです。

>かの”うんちく”さんのお見立て
 げ・・・ウチのクーペのホィルシリンダを分解した時指を入れてグリグリして見ると??小さい凹みが有ったので人差し指にペーパーを捲いてホーニングして凹みは消したのですが??やっぱ洩れました。
 結局新品のホィルシリンダを注文した所在庫有りで??一個1万2千円位でした(号泣)。
 まあ走らないクルマは洒落になりますが止まらないクルマは命がけなんで安いもんだと?? 
 所で今日から五連休なんですが暇です。
 今週の土日もし作業されているなら手弁当でお手伝いに参りますが??え??「邪魔だっ」?。
トホホホ・・・ 

うんちく | URL | 2010年11月03日(Wed)19:34 [EDIT]


うんちくさんコメントありがとうございます。
週末は土曜日は作業出来るのですが、夕方より泊まりで京都の友人宅へ行きます。恐らく日曜日は一日京都、大津あたりをまわっているのではないかと・・・。

四方山果無 | URL | 2010年11月04日(Thu)07:22 [EDIT]


四方山果無さんこんにちは。
>・・・・あーなんぼでもやることがある。
段取り(準備)している時が一番楽しいですよねぇ。

ところで、シールゴムの材質って、昔も今も、外国車でも同じなんですか?
ブレーキフルードも同じなんですか?

Gやん | URL | 2010年11月05日(Fri)05:01 [EDIT]


Gやんさん
>ところで、シールゴムの材質って、昔も今も、外
>国車でも同じなんですか?
>ブレーキフルードも同じなんですか?
すみません。そこまで勉強出来ていません。また蘊蓄を仕入れておきます。
 ところで、これから先、使用する場面が多くなると予想される長さ1mほどの鉄板を直角やゼット曲げ加工が出来る道具を、ホムセンに売っているH鋼やアングルで作成したいと考えているのですいわゆる手動ベンダーですね。構造的に参考になるようなものをご存じないでしょうか?

四方山果無 | URL | 2010年11月05日(Fri)09:50 [EDIT]


四方山果無さん

了解です。
ベンダーの件、考えておきますね。

Gやん | URL | 2010年11月05日(Fri)21:31 [EDIT]


嗚呼!エンジンOHで疲れ果て早寝したら又こんな時間に起きちゃった(涙)。
 
>手動ベンダーですね
 似た様な事考えてますなぁ・・ワタシもLアングルとCチャネル鋼を組み合わせ溶接棒を振り回し作ってみましたが大失敗でした。
 ポイントは「折り曲げる」では無く「押し曲げる」なんですが文書でどう表現すれば良いのやら?
 例えて言うとLアングルの表の角を使うのでは無く、裏の角に真っ直ぐな刃を突き立てる様にしてシートメタルを折り曲げるのですが?
 これもやってみようと思いましたがLアングルの裏の角ってRが付いてるんで無理です。
 サイズにもよりますが格安のドラゴンツールを買った方が良いのでは??と思います。

うんちく | URL | 2010年11月08日(Mon)04:02 [EDIT]


うんちくさん

 私の構想ではオールドタイマーの記事を参考にしたH鋼と等辺山形鋼でのベンダーです。構想だけは広がるんですが実行が伴わない・・・。(ハァ・・)

四方山果無 | URL | 2010年11月09日(Tue)22:42 [EDIT]