FC2ブログ
 

2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

カルマンギア復活プロジェクト(その20)錆止め暫定措置

 昨日に引き続き、ボディの方の錆落とし及び錆止め(暫定的措置)を行った。
”たま”のボディは相当錆びている。”たま”をいただいたYさんからは、もう一台ある黒の方がボディの程度がいいので、換装したらいいと言われているのだが、そちらも書類があり、ニコイチにしてしまうにはもったいない。
それと年式がちがう(タマは1966年、クロは1968年・・・勝手に名前つけるな?))ため、インパネの換装や燃料給油口の加工が必要となる。錆びたサイドシルを修復するのと、これら改造をするのとどっちが楽?と問われても素人の私はわからない。
 何を一番こだわっているかというと、1966年式のインパネにモールがあるデザインにこだわっているため、出来ることなら本来のボディを使いたい。
 古い車を修復する時、どこまでオリジナルに修復し、どの当たりはオリジナリティにこだわらなくていいか?
 これはレストアをするときの一つのテーマだと思う。軽い(多くの人に許容される内容)から並べると・・・、1.カーナビをつける、2.オーディオを新しい世代のものに換装する、3.ヘッドライトをHIDにする、4.ショックアブソーバーをビルシュタインにする、5.ホイールをアルミにする、6.シートをレカロにする、7.ブレーキをベンチレーテッドに換装する、8.マフラーを純正以外のものにする、9.インジェクションをキャブに替える、10.エンジンを後年のものに替える、11.ドアミラーにする、12.社外品メーターをたくさん付ける・・・・・
 あー、書いていたらきりがないけど、さて、皆さんはどこまで許容できますかね?
 オリジナルから外れる部分を許容する基準として、旧車にある、”不便さ”の緩和があります。また、これに反する要素として”デザインの保持”があり、この二つの要素について、どのレベルまで許容できるかはオーナーの許容出来る範囲の違いが出てくるのでしょう。
 究極を言うと”古い時代の雰囲気を残しながら性能・機能は最新の車”・・・・ってなことでしょうかね。
 と言うことで、古いデザインはなかなか捨て切れないと言うことです。”たま”のボディで逡巡するのも原因はこれなんですね。インパネは1966年式!でもカリフォルニアで改造されて”ヒゲ”が無い!(このヒゲ、フレッシュエアーをフロントグラスに吹き付けるだけの機能?だと思うのですが・・・)カルマンギアの大きな個性の一つが無いのだ。これを復活させるとすれば、かなりの技術が必要であり、私のジレンマの一つでもあるのですよ。
 長くなってしまいましたが、要するに”たま”のボディは捨てきれないと言うことを言いたかったわけです。そういうことで、とりあえずは錆びている部分の応急処置をしておきました。以前からずっと気になっていた懸案、”ボディの劣化の進行を何とかする”がとりあえずは解決しました。
リヤダッシュ錆転換剤塗布 トランク内 右フロントフェンダー塗布 右リヤ三角窓部塗布 弾がブチになっちゃった
スポンサーサイト



PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

タマとクロ、どちらもレストアしたらどうでしょう?
後々売却しないのでしたら、自身の価値観だけで判断すればよいことは解っているのでしょうけどね・・・
と言うところでしょうか?
だから私はクーペ2台になってしまいました。

Gやん | URL | 2010年09月21日(Tue)21:18 [EDIT]


Gやんさん
 ”117クーペは一家に1台あればいい・・・”なんて言葉があったか無かったか・・・?117クーペはHM、丸目、角目と比較的明確にバリエーションが分かれているので、病気の重い人は最悪3台あってもいいのではないか(3台を許容しているところで、既に病気は相当重いが)と思いますが、それをカルマンギアに当てはめると、初期型角テールと、中期型三日月テールと、後期型アグネス・ラムちゃんタイプでしょうか?
残念ながら、タマとクロはどちらも中期型三日月テールなので、両方保有してもあんまり意味が無い。現実問題として置く場所も無い。こんな状況です。

四方山果無 | URL | 2010年09月22日(Wed)03:32 [EDIT]