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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

カルマンギア復活プロジェクト(その3)トンネル清掃

 昨日に引き続き、有意義?な連休を過ごしております。結局サビ穴はいずれ補修しなければならないので、大きめに切り開きました。切り取り前 切り取りい 切り取り部 ここからワイヤーブラシを差し込み、ひたすらゴシゴシ。おもむろにフロント側をえいやっ!と持ち上げ、頭上まで差し上げると、ザー・・・という音と共にサビがリヤのミッションマウントまで滑り落ちました。そこを掃除機で吸い取ると・・・・ほらきれいになったでしょ トンネルの中 ほら!ずいぶんすっきりしたでしょう。トンネル内にはアクセル、クラッチ、燃料配管、サイドブレーキ、ヒーターのバルブ開閉などたくさんのワイヤーのケーシングが通っています。このセンターのトンネルはいわば、ワーゲンの背骨に当たる部分と言えるでしょう。 清掃をくりかえすこと3度、掃除機には・・・・掃除機の中 膨大な赤サビが溜まっていました。
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コメントコメント


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ヨソ様のクルマなのに拝読する都度一喜一憂です。
 >大きめに切り開きました。
 これ大切ですね、どうしてもビビッてしまい小さめに切り取り結局股錆が出る?のパターンが多いですからね。

 >膨大な赤サビが溜まっていました。
洗髪したら赤い汁が??なんてなりませんでした?
 おきばりやす♪

うんつく | URL | 2010年05月02日(Sun)09:21 [EDIT]


うんつくさん
毎度コメントありがとうございます。
センターのトンネル、外側も結構錆びていてハンマーでたたくとボロボロと雲母のように外側が剥がれてきます。かなり鉄板が薄くなっているのではないかと心配です。
 右側のフロアパンですが、そのままサビを落として使おうか・・・と考えています。部品が片側34800円もするものですから。少々の穴はFRPで塞ごうかと考えていますがどうでしょうか?

四方山果無 | URL | 2010年05月02日(Sun)15:03 [EDIT]


やってますね。(^^
切り開いた部分の右側にも小さな穴があいているみたいなので、そこも薄くなっているんだと思います。
鉄板貼り付けのときは、そこもカバーするほうがいいのではと思いました。
しかし、あの厚みの鉄板が腐食してしまうんですから、年月というのは恐ろしいですね。

keiji117 | URL | 2010年05月03日(Mon)21:12 [EDIT]


keiji117さん

 コメントありがとうございます。ご指摘のとおり切り開いた場所の後ろ側もサビ穴が開いています。しかしその部分には内側にクラッチやアクセルワイヤー用の配管を固定している部分があって、一気に切り開くことが出来ない状態です。個別に溶接で穴をふさごうかと考えています。
 今当面の問題は切り残しのリブ部分をトンネルの底板にスポット溶接で止めてある部分がはずせない状況です。スポットカッターなるドリルがあるそうなのですが、入手出来ていない状況です。(結構高価です)ここをはずして、切断した3辺をお借りしているフランジツールにて加工し、新しい鉄板を溶接しようかと考えています。
 連休中3日続けて作業したら少々疲れてきました。今日はお休みしました。

四方山果無 | URL | 2010年05月03日(Mon)21:31 [EDIT]


 切り残しのリブ部分は取り去らねばならないのでしょうか?自分ならそのままひっつけておいて、リブの補強と思ってしまうような気がします。(^^

 そのまま上からフロアを張るというのは、やはり何か不都合が起こるんでしょうね。実物を前にして言っているのではないので聞き流しておいてください。
 しかし、工夫の仕甲斐がありそうで楽しみなことです。

keiji117 | URL | 2010年05月03日(Mon)23:02 [EDIT]


keiji117さん
 リブを残した方が遙かに仕事は楽です。塞ぐ鉄板を残した所に溶接すれば済みます。取ろうとすると、2センチ置きのスポット溶接を外す必要があり、大変な作業となります。現実路線で行くことになりそうです。

四方山果無 | URL | 2010年05月04日(Tue)11:29 [EDIT]