
少し前、センターコンソール内へカーナビを取り付けた。完成後、ダッシュボードの上に張り付けていたポータブルのカーナビを外そうとした所、ダッシュのビニールがなんと!ベリベリと破れてしまったのだ(涙)。私の車のダッシュボードは4年ほど前職場の炎天下の駐車場に止めていたところ、一日で、前から後ろまで一気に割れてしまったので、がっかりしていたが、今回のはがれたのも大きなショックだった。

まー剥がれてしまったものはどうしようもないのでいつものようにプアでチープな修復を試みることにする。材料は以前300円で買ってきた滑り止めのウレタンのようなメッシュ(何て呼ぶのかわからない)。これを、ダッシュの上にかぶせ、メーターパネルの上のひさしのようになっている部分を包み込んで両面テープで留めるというやり方だ。117クーペのダッシュの割れはオーナーの皆さんが悩んでおられる所だと思う。FRPや本革、ビロード生地などでカバーを製作されている方や、程度のよいダッシュボードを中古部品で見つけてきて、交換されている方も多いと思う。いずれにせよそれなりに高額の費用負担が発生し、わたしのような薄給の身ではとても手が出ない。しかし、この度の方法は両面テープを含めても¥1,000-でお釣りが来るほどリーズナブルな方法なのです。不幸にしてダッシュが割れてしまい、修復する費用もままならない方は一度おためしください。
では早速、製作に入りましょう。まず、メッシュをダッシュボードの形に合わせて裁断します。私の場合は以前からヒビ隠しのため、ダッシュの上の部分だけにメッシュをかけていたため、その型を利用します。初めて製作される方は、新聞紙などをダッシュの上に置いて、鉛筆でデフロスタ吹き出し口と、ダッシュボードの境目を新聞紙に写し取ります。そして、ダッシュ後端から約11センチほど長めに裁断します。これはダッシュ後端からダッシュの裏まで包み込むためです。

裁断したものをダッシュの上にかぶせます。左右の端を両面テープでダッシュに貼り付けます。それから順次メーターパネルの前に垂れている部分でダッシュのひさしのようになっている部分を包み込み、メーターパネルや、グローブボックスの上に両面テープで止めていくだけです。両面テープは1センチくらいに切り、5センチ間隔くらいで点止めすれば十分に持ちます。グローブボックスの上の包み込み部分は約6センチですので、余分は切り取ります。

ここでちょっと工夫が必要なのは左右の端の部分の包み込みです。ダッシュの端の方はひさしが下方向に折れ曲がっているので、内側がだぶつきます。ここに三角形の切り込みを入れ、うまく収まるように両面テープで止めて行くのです。(写真を参考にしてください)

これで出来上がり!どうです、それなりの見栄えでしょう。このメッシュを貼ることによってダッシュボード全体が滑り止めになるため、携帯電話やタバコなどを置いても滑りません。滑り止め機能と、美観。”一粒で二度美味しい”アーモンドチョコレートのような工作です。(え、古い?)



まー剥がれてしまったものはどうしようもないのでいつものようにプアでチープな修復を試みることにする。材料は以前300円で買ってきた滑り止めのウレタンのようなメッシュ(何て呼ぶのかわからない)。これを、ダッシュの上にかぶせ、メーターパネルの上のひさしのようになっている部分を包み込んで両面テープで留めるというやり方だ。117クーペのダッシュの割れはオーナーの皆さんが悩んでおられる所だと思う。FRPや本革、ビロード生地などでカバーを製作されている方や、程度のよいダッシュボードを中古部品で見つけてきて、交換されている方も多いと思う。いずれにせよそれなりに高額の費用負担が発生し、わたしのような薄給の身ではとても手が出ない。しかし、この度の方法は両面テープを含めても¥1,000-でお釣りが来るほどリーズナブルな方法なのです。不幸にしてダッシュが割れてしまい、修復する費用もままならない方は一度おためしください。
では早速、製作に入りましょう。まず、メッシュをダッシュボードの形に合わせて裁断します。私の場合は以前からヒビ隠しのため、ダッシュの上の部分だけにメッシュをかけていたため、その型を利用します。初めて製作される方は、新聞紙などをダッシュの上に置いて、鉛筆でデフロスタ吹き出し口と、ダッシュボードの境目を新聞紙に写し取ります。そして、ダッシュ後端から約11センチほど長めに裁断します。これはダッシュ後端からダッシュの裏まで包み込むためです。



裁断したものをダッシュの上にかぶせます。左右の端を両面テープでダッシュに貼り付けます。それから順次メーターパネルの前に垂れている部分でダッシュのひさしのようになっている部分を包み込み、メーターパネルや、グローブボックスの上に両面テープで止めていくだけです。両面テープは1センチくらいに切り、5センチ間隔くらいで点止めすれば十分に持ちます。グローブボックスの上の包み込み部分は約6センチですので、余分は切り取ります。


ここでちょっと工夫が必要なのは左右の端の部分の包み込みです。ダッシュの端の方はひさしが下方向に折れ曲がっているので、内側がだぶつきます。ここに三角形の切り込みを入れ、うまく収まるように両面テープで止めて行くのです。(写真を参考にしてください)



これで出来上がり!どうです、それなりの見栄えでしょう。このメッシュを貼ることによってダッシュボード全体が滑り止めになるため、携帯電話やタバコなどを置いても滑りません。滑り止め機能と、美観。”一粒で二度美味しい”アーモンドチョコレートのような工作です。(え、古い?)



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