fc2ブログ
 

2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

地図と測量の科学館

(これは3月21日の事です)
昨夜は少々飲みすぎました💦
頭が回っています。
今日は、同級生のM君がつくば市内を案内してくれるという。お言葉に甘えてあちこち連れて行ったもらった。
つくば市にはとても興味深い博物館がたくさんある。1日、2日ではとても見て回れない。そんな中で今回連れて行ってもらった場所は2か所。
まず最初にこちらを紹介!
地理院
国土地理院の「地図と測量の科学館」です!
立体日本地図
展示館に入るといきなり床一面の日本地図です。立体眼鏡で山脈や海溝が立体的に見え、なかなかの迫力です。思わず細部に見入っていると、受付の方が出て来てくれて説明してくれます。この地図では一歩が約100kmなどなど、とても親切な方でした。
古地図
古地図コーナーには伊能忠敬の日本沿海予知図以外に海山図、赤水図など、江戸時代以降の古い地図がありました。実は近代的な測量技術より、古文書的な古地図の方に興味があったりして💦
伊能忠敬の方法
とくにこれなんかは興味深かった。伊能忠敬が測量に使った道具や方法です。こんなプリミティブな器具であんなに正確な地図を作ったのはすごいです!
立体地図
こちらは筑波山の立体地図。これにも興味があります。地形がよく分かります。
点の記の錫杖
これは映画「点の記」にも出てきた劒山の頂上にあった錫杖のレプリカです。
重力系
あと、多くの測量関係の器具もありましたね。
VLBI32m.jpg
そして巨大な電波望遠鏡がかつてここにあった。星(クエーサー)から来る電波を受け、地上の距離を測っていた。
測量飛行機
測量用飛行機は3世代目が現在活躍中とのこと。
電子基準点
そしてこちらが電子基準点です。
測量技術も目には余り見えない世界なのですが進歩していますね。
スポンサーサイト



PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する