
(5月29日の日記)

この日は私の住んでいる地域の農家による溝掃除です。
農業従事者23名、でも、年々減っているのです。

私の住んでいる加古川市中部は、小規模開発がどんどん進められています。
JR神戸線沿線では近隣の神戸や明石は地価も高く、手が出ないという状況が、この地域の人気を高めているのではないかと思います。

昨年まで耕作されていた、この地域、市街化区域という色分けが随分昔からされていて、所有者は”宅地並み課税”を強いられていたエリアです。

昨年、遂に宅地として開発される事になりました。

父親と共に管理していたこの小さな水路も既に草に埋もれていました。

そして、かつてこのエリアに稲作のためにトラクターや田植え機、そしてコンバインを入れていたこの里道も既に草に埋もれ時の流れ、時代の移り変わり、社会の変化を感じます。
今までしてきた苦労が実を結べば喜びも湧いてくるのでしょうが、維持管理してきたものが無くなってゆく・・・そんな現実を見ると”いままで一体なにしてたん?”という脱力感しか湧いてきません。

この日は私の住んでいる地域の農家による溝掃除です。
農業従事者23名、でも、年々減っているのです。

私の住んでいる加古川市中部は、小規模開発がどんどん進められています。
JR神戸線沿線では近隣の神戸や明石は地価も高く、手が出ないという状況が、この地域の人気を高めているのではないかと思います。

昨年まで耕作されていた、この地域、市街化区域という色分けが随分昔からされていて、所有者は”宅地並み課税”を強いられていたエリアです。

昨年、遂に宅地として開発される事になりました。

父親と共に管理していたこの小さな水路も既に草に埋もれていました。

そして、かつてこのエリアに稲作のためにトラクターや田植え機、そしてコンバインを入れていたこの里道も既に草に埋もれ時の流れ、時代の移り変わり、社会の変化を感じます。
今までしてきた苦労が実を結べば喜びも湧いてくるのでしょうが、維持管理してきたものが無くなってゆく・・・そんな現実を見ると”いままで一体なにしてたん?”という脱力感しか湧いてきません。
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