
ここ最近公私共に多忙でなかなか記事のアップが出来ませんでした。いろいろとネタもあるのですが・・・。
今日はじつわ、休暇してまして、オーナーズクラブで製作しているシフトブーツを取りに行ったり、郵便局へ記帳に行ったりと、結構多忙にすごしておりました。
ところで、今日、珍しい現象に直面致しました。少し前にかのPAネットでも話題になっておりましたセルモーターの不稼働です。久しぶりに出動した我がPA96、当然バッテリーはあがっており、しばらく充電器にて充電してからエンジン始動。午前中は結構正常に動いて居ました。ところが・・・午後、エンジンを自宅で掛けた時はきわめて正常。ところが、近くの郵便局にてセルが回らず。
ここでは焦らず、日頃より準備しているブースターケーブルを取り出し、回りを見回すと年輩の女性ばかりなんですねー。(そりゃそうでしょ。こんな平日にサラリーマンはウロウロしていませんわな。)しかたがないので、父親に救助を依頼する。10数分で軽トラ登場。早速荷台に積んであるトラクターのバッテリーを繋ぎ、エンジン始動を試みる。しかし、エンジンは空しくかからない。何度やってもかからない。「カチッ!」と音はすれどもダメ。見知らぬ土地の夕暮れ、一体僕はどうなるのだろう・・・・?ってな気分。結局エンジンはかからず(セルはまわらず)そこで、牽引となり、父親の軽トラに引っ張って貰うことにした。
実は牽引されるのは今回が初めて。自宅までは約2キロ。踏切あり、信号交差点あり、狭隘部ありのなかなか厳しい行程でした。なんだか休養のために休んだつもりだったのにかえって疲労困憊に成ってしまいました。
でも、車に積んでいた緊急時グッズが役に立ってよかった。載せているグッズを以下に公開します。
燃料予備タンク(10リットル)
ブースターケーブル
牽引ロープ
工具箱
水タンク(ビニルバック)
革手袋
針金
ジョウゴ
燃料移送ポンプ
ウエス
スペアタイヤ
他
今までにこの中で活躍したのは・・・燃料予備タンク、ブースターケーブル、スペアタイヤ、水タンク、そして今回の牽引ロープ。結構役に立っています。というか、117クーペはそれだけ不安要素のある車なんでしょうね。


