

水運の名残として、柳の生い茂った水路や船着き場後がある。



最近では観光用として昔の十石舟が壕川を宇治川の合流点にある三栖の閘門まで運航しているのだ。4月のはじめには水路はサクラのトンネルとなり美しいことだと思う。
今回新たに発見したのは伏見が市電発祥の地だったことである。京阪電車中書島駅は日本で最初の市電の駅であるとのこと。今まで数限りなく通過してきた路線であるが、降りて歩いて初めて知ることがあるもんだな・・・。とちょっと感慨深かった。


こちらはおなじみの寺田屋です。実はここも伏見の水運を利用する人たちの船宿だったそうだ。

所用の行き帰りだったので、あんまり寄り道するわけにはいかなかったけど、小さな発見があり、ちょっと得をしたような気分でした♪


