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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

前線降雨対応

(8月13日の記事です)
18時30分頃、帰宅の電車の中で曇川の樋門操作を一緒にやっているTさんより電話を受けた。
帰宅したら一度樋門を見に行ってほしいとのこと。場合によっては今夜出動になるかも知れないとのことだった。
19時過ぎ、樋門を確認しに行った。内外水位差はまだ15センチほどある。いったん帰宅し、夕食の後再び樋門へ。
水位計
内外水位差は2センチ。
操作員集合
他の操作員も参集してきた。
全開
2門あるゲートはどちらも全開。
流向は目視で順流(支川から本川へ)で流れている。
とりあえず状況を曇川排水機場及び加古川土木事務所へ伝え、水位の変動状況を注視する旨を伝える。
流況
樋門より約400m上流にあるポンプ場地点では内外水位差は97センチ。まだ余裕がある。
ポンプ場
その後約2時間本川水位の変化を見つつ待機していたのだが、それ以上水位はあがらなかったのでいったん帰宅することになった。
 樋門地点の内外水位の値が僅差であるのは、樋門が全開であり、内外水位計の離隔距離が堤防の幅分しかないためだろうと思う。逆流の判断をするには目視により流向を確認するよりほかに方法は無い。
降雨は16日まで続くという。それまでは毎日が自宅待機状態となりそうだ。
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