
今まで、連続稼働しないので悩んできたのに今度はエンジンが止まらない・・・と前回書いたのだがその結末です。
何でやねん!と色々考えてみた結果、これまで四半世紀放置されていたエンジンがその怨念で回り続けていたわけではなくて、単にオルターネーター(発電機)からの逆潮流が発生していただけであった。

これはオルターネーターの励磁用電圧をかける端子。エンジン稼働中にここに一瞬12Vを掛けてやるとオルターネーターが発電しだす。
発電しだすと右隣に写っているねじ式端子に発電電圧が出るのだけど、実はこの端子にも今度は逆に電圧が発生するのだ。
エンジンテストベンチの仮設配線では、イグニッションコイルへの電源ラインはイグニッションコイルとキャブレターのカットオフバルブ、オートチョーク、そしてこの励磁電圧を一括で供給し、その根元にイグニッションスイッチを設けていた。
エンジンがかかり、連続稼働しているときにエンジンをとめようとしてイグニッションスイッチを切ってもオルターネーターの励磁端子に電圧が発生しているのでこの電圧がイグニッションコイルに掛かりエンジンは止まらなかったのだ。
お粗末様でした。(でも切れるはずだと思っているエンジンが切れない時にはこの先燃料が空になっても、何をしてもエンジンは止まらないのではないか・・・とほんの少しだけど恐怖を感じましたね💦)
何でやねん!と色々考えてみた結果、これまで四半世紀放置されていたエンジンがその怨念で回り続けていたわけではなくて、単にオルターネーター(発電機)からの逆潮流が発生していただけであった。

これはオルターネーターの励磁用電圧をかける端子。エンジン稼働中にここに一瞬12Vを掛けてやるとオルターネーターが発電しだす。
発電しだすと右隣に写っているねじ式端子に発電電圧が出るのだけど、実はこの端子にも今度は逆に電圧が発生するのだ。
エンジンテストベンチの仮設配線では、イグニッションコイルへの電源ラインはイグニッションコイルとキャブレターのカットオフバルブ、オートチョーク、そしてこの励磁電圧を一括で供給し、その根元にイグニッションスイッチを設けていた。
エンジンがかかり、連続稼働しているときにエンジンをとめようとしてイグニッションスイッチを切ってもオルターネーターの励磁端子に電圧が発生しているのでこの電圧がイグニッションコイルに掛かりエンジンは止まらなかったのだ。
お粗末様でした。(でも切れるはずだと思っているエンジンが切れない時にはこの先燃料が空になっても、何をしてもエンジンは止まらないのではないか・・・とほんの少しだけど恐怖を感じましたね💦)
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