
キャブレターのオーバーホールは残すところオートチョークのみとなった。
オートチョークはそのユニット自体の取り付け方向を変えて、その調整をするとのこと。

ここに組み立て時のケガキがある。この位置を確認して、ばらしたあと同じ位置に戻す。

ビスを3本外してユニットを取り出す。その奥にあるカバーも撤去すると・・・。

先日外そうとしたバキュームダイヤフラムの機構を見ることが出来る。

取り外した部品は先日購入したキャブレターの消耗部品とは若干形が違っていた。

まあ、あんまり影響はなさそうなのでそのままつけても大丈夫だろう。

最後に通電して動作確認。電流値1.05Aでユニット自体は結構発熱する。原理的には電熱でもってバイメタルを伸ばし、徐々にチョークバルブを開けて行くのだ。四半世紀放置していたキャブなのだが、とても良好に動作してくれた。

最後にパワーチューブへの燃料供給用通路の確認。バイスプライヤを使って部品を外す。バルブが入っているのではと思ったが何も入っていなかった。

これですべてのポートの疎通と、補助機器の動作確認は完了。後は消耗品の交換のみ。フロート室へ燃料を供給するニードルバルブは若干構造が異なるが、支障なしと判断し交換。

ミクスチャースクリューは長さが異なっているのでこれには合わない。

ガスケットは全く同じなので交換。
以上でキャブレターのオーバーホールは終わりました。
オートチョークはそのユニット自体の取り付け方向を変えて、その調整をするとのこと。

ここに組み立て時のケガキがある。この位置を確認して、ばらしたあと同じ位置に戻す。

ビスを3本外してユニットを取り出す。その奥にあるカバーも撤去すると・・・。

先日外そうとしたバキュームダイヤフラムの機構を見ることが出来る。

取り外した部品は先日購入したキャブレターの消耗部品とは若干形が違っていた。

まあ、あんまり影響はなさそうなのでそのままつけても大丈夫だろう。

最後に通電して動作確認。電流値1.05Aでユニット自体は結構発熱する。原理的には電熱でもってバイメタルを伸ばし、徐々にチョークバルブを開けて行くのだ。四半世紀放置していたキャブなのだが、とても良好に動作してくれた。

最後にパワーチューブへの燃料供給用通路の確認。バイスプライヤを使って部品を外す。バルブが入っているのではと思ったが何も入っていなかった。

これですべてのポートの疎通と、補助機器の動作確認は完了。後は消耗品の交換のみ。フロート室へ燃料を供給するニードルバルブは若干構造が異なるが、支障なしと判断し交換。

ミクスチャースクリューは長さが異なっているのでこれには合わない。

ガスケットは全く同じなので交換。
以上でキャブレターのオーバーホールは終わりました。
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