
今日は午前中、昨日の庭の掃除の続きをして、サッパリしたところでカルマンギア”クロ”をかまってやる。
今日はリヤハブの取り付けをやる。

先日、倉庫の2階からようやく探し出した部品を取り出す。

インナーベアリングは装着したままだったので、そのままシャフトを突っ込んでみるが、ここまでしか入らない。

しかたがないのでプラハンで叩き込み、グリスを注入、充填する。

シャフトのスリーブもグリスまみれにして挿入。

右側のアウターベアリングはローラーベアリングで分解したときには完全に破壊されていた。日本製の同規格の物を買っていたのでそれを挿入。

ベアリングの隙間にグリスを注入。

ベアリング抑えの内側にもグリス。

バックプレートを嵌め、ベアリング抑えで絞めこむ。これで完了。

内側のドライブシャフトが取り付く部分です。
左側も同じ要領で組み立て。
後はドラムブレーキを仮組するとタイヤを付けることが出来、長年(7年半)放置していた”クロ”を移動することが出来るのだ。
淡々と組み立てているような表現なのだが、7年半のブランクは大きい。実は分解したときに撮っていた写真を何度も見返してようやく組むことが出来たのです。
この調子で次々と作業が進めばいいのだけど。
今日はリヤハブの取り付けをやる。

先日、倉庫の2階からようやく探し出した部品を取り出す。

インナーベアリングは装着したままだったので、そのままシャフトを突っ込んでみるが、ここまでしか入らない。

しかたがないのでプラハンで叩き込み、グリスを注入、充填する。

シャフトのスリーブもグリスまみれにして挿入。

右側のアウターベアリングはローラーベアリングで分解したときには完全に破壊されていた。日本製の同規格の物を買っていたのでそれを挿入。

ベアリングの隙間にグリスを注入。

ベアリング抑えの内側にもグリス。

バックプレートを嵌め、ベアリング抑えで絞めこむ。これで完了。

内側のドライブシャフトが取り付く部分です。
左側も同じ要領で組み立て。
後はドラムブレーキを仮組するとタイヤを付けることが出来、長年(7年半)放置していた”クロ”を移動することが出来るのだ。
淡々と組み立てているような表現なのだが、7年半のブランクは大きい。実は分解したときに撮っていた写真を何度も見返してようやく組むことが出来たのです。
この調子で次々と作業が進めばいいのだけど。
レストアネタから遠ざかって久しかったが、その間、事あるごとに「・・・・でカルマンはどうなった?」と突っ込みを入れてくれていた東京福生の故H氏を思い出す。
明日は命日、お参りにいかなければ・・・・。
・・・それからもう一人、このカルマンをいただいた伊丹のスピードウェルの故Yさんを忘れてはいけない。Yさんの形見と言えるカルマン、早く復活しなければ。
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