

レンゲは隔年で蒔いている。多少なりとも米の取れ高や品質が良くなればとの思いから・・・

10a当たり3キログラム。散粒機を回しながら、荒起こしした水田を歩き回るのは結構大変なのです。



一面のれんげ畑、かつては春にはけっこうあちこちで見られた光景でしたが、近ごろめったにお目にかかることがなくなってしまいました。れんげ畑=日本の春でしたのにね。
れんげ畑といえば、私が保育士になりたての頃、同僚たちと子ども達を西高前のれんげ畑に連れ行って上げようと、よちよち歩きの子ども達をリヤカーに乗せて行きました。その頃はまだ、お散歩車等格好いい物は所有してなかったので、リヤカーでとなった訳ですが、そうしてでも、子ども達を一面のれんげ畑で遊ばせてあげたかったんですよね。今でも、れんげと聞くと懐かしく思い出します。
私が、れんげは種を撒いて育てておられるのだと知ったのは多分大人になってずいぶん経ってからだったと思います。その頃には、もうれんげ畑は住宅や駐車場に姿を変え、ずいぶんと減ってました。今では、れんげ畑を見かけると、種を撒かれた方に
日本の春をありがとうございます❗とお礼を言いたい気持ちで一杯になります。
もちろん四方山さんにもありがとうございます❗です😊
ARINKO | URL | 2020年11月03日(Tue)18:04 [EDIT]
ARINKOさん
いつもコメントありがとうございます。確かにレンゲを見ることは少なくなりましたね。水田自体がずいぶんへりましたからねー。でもレンゲのある風景は私たちの世代では子供の時からあった思い出の風景ですね。小さい子供たちをリヤカーに乗せてレンゲを見せに行く。大変なことだと思いますが、きっと、その子達の心の中にその風景は刻み込まれたことでしょう。大切な仕事をされていると思います。
美しく咲けば、写真をブログにアップしますのでお楽しみに!
四方山果無 | URL | 2020年11月05日(Thu)06:41 [EDIT]
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