
久しぶりの車ネタです。
我が愛車117クーペ”きつね号”、今やガレージの肥やしとなりつつあるかわいそうな状況です。
しかし、時には動かさなければならない時もあり、常にエンジンがかかるように充電している状況です。
先日稲刈り後の田んぼの荒起こしが終わり、トラクタを農業倉庫に収納しようと117クーペのキーをひねったところ、なかなかエンジンがかからない。そのうちにセルモーターが全く動かなくなってしまった。気が付くとルームランプも消えている。これは大変なことになったぞ、とあちこち確認してゆくと、原因がわかりました。ここでした。

これはみなさんもよく見かけるねじ込み式のバッテリーカットスイッチです。安価でプリミティブなものなので好んで使っていたのですが・・・

バッテリーのマイナス側全体をカットしているのでセルモーターを回すときなどは結構な電流が流れます。

長時間回していると結構な熱が発生するんですね。恐らく接触抵抗があるからでしょう。すると、ねじ周りの樹脂の部分が溶けてくるようで、それが影響してか、更に抵抗が増え、そのうち絶縁状態になってしまうのです。

受け台側にも樹脂が溶けて、付着しているのが分かります。実はジーゼルエンジンの農耕用トラクタにもこのスイッチを付けていたのですがおんなじ状態になりました。同じスイッチを使用されている場合は注意した方がいいと思います。
我が愛車117クーペ”きつね号”、今やガレージの肥やしとなりつつあるかわいそうな状況です。
しかし、時には動かさなければならない時もあり、常にエンジンがかかるように充電している状況です。
先日稲刈り後の田んぼの荒起こしが終わり、トラクタを農業倉庫に収納しようと117クーペのキーをひねったところ、なかなかエンジンがかからない。そのうちにセルモーターが全く動かなくなってしまった。気が付くとルームランプも消えている。これは大変なことになったぞ、とあちこち確認してゆくと、原因がわかりました。ここでした。

これはみなさんもよく見かけるねじ込み式のバッテリーカットスイッチです。安価でプリミティブなものなので好んで使っていたのですが・・・

バッテリーのマイナス側全体をカットしているのでセルモーターを回すときなどは結構な電流が流れます。

長時間回していると結構な熱が発生するんですね。恐らく接触抵抗があるからでしょう。すると、ねじ周りの樹脂の部分が溶けてくるようで、それが影響してか、更に抵抗が増え、そのうち絶縁状態になってしまうのです。

受け台側にも樹脂が溶けて、付着しているのが分かります。実はジーゼルエンジンの農耕用トラクタにもこのスイッチを付けていたのですがおんなじ状態になりました。同じスイッチを使用されている場合は注意した方がいいと思います。
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