
(これは昨日5月30日の記事です)
今年4回目の耕うんが終わった。
水田の耕うんは例年3~5回行う。1回目は稲刈り後、年末までに。2回目は4月、3回目は5月、4回目が6月初め、というようなパターンか。3回というのは稲刈り後の1回目をパスすることがある場合。5回というのは暖冬で草が旺盛な年、草が大きくなる前に耕うんしている。
ちなみにトラクタの出番はこのほかに、田植え前の”代掻き”という作業があるので年間4~6回であり、農業機械の中では一番使用頻度が高い機械だ。

水田には冬の間、タマネギやソラマメを作っている。
耕うん前にまずそれを撤収。

今年はタマネギを3種類植えた。早生のソニック、中生のターボ、晩生のもみじ3号。今回はこのモミジ3号の収穫である。
余談であるが、今年のタマネギの出来は3種類とも本当に良かった。

そらまめも撤収。来年のために種をとります。
本当は枯れるまで置いておきたいのだけど、水田に植えているので致し方ありません。

第4回目の耕うんは「平すき」もしくは「畝くずし」と言い、それまでの耕うんでは中央が盛り上がるようにトラクタの爪を配列していました。
今回は爪の配列を変え、耕うんすると平坦になるようにします。だから「平すき」なのです。

田植え前には水田に水を入れ、「代掻き」をします。代掻きとは稲の苗が生育しやすいよう、また、田植えがしやすいように水田を平坦にし、柔らかくする作業です。

その前段階として水田を平坦に均すのですね。
ならばなぜ、それまでは畝にしておくのか?恐らく水はけを良くして草が多く繁茂しないようにしているのではないかなと思うのですが実は良く知りません。

今回は稲の肥料をトラクタのホッパに入れ、耕うんと同時に投入します。
同時投入は作業が一行程減るのでとてもありがたいです。

苗は順調に生育しています。(現在約10センチ)
今年4回目の耕うんが終わった。
水田の耕うんは例年3~5回行う。1回目は稲刈り後、年末までに。2回目は4月、3回目は5月、4回目が6月初め、というようなパターンか。3回というのは稲刈り後の1回目をパスすることがある場合。5回というのは暖冬で草が旺盛な年、草が大きくなる前に耕うんしている。
ちなみにトラクタの出番はこのほかに、田植え前の”代掻き”という作業があるので年間4~6回であり、農業機械の中では一番使用頻度が高い機械だ。

水田には冬の間、タマネギやソラマメを作っている。
耕うん前にまずそれを撤収。

今年はタマネギを3種類植えた。早生のソニック、中生のターボ、晩生のもみじ3号。今回はこのモミジ3号の収穫である。
余談であるが、今年のタマネギの出来は3種類とも本当に良かった。

そらまめも撤収。来年のために種をとります。
本当は枯れるまで置いておきたいのだけど、水田に植えているので致し方ありません。

第4回目の耕うんは「平すき」もしくは「畝くずし」と言い、それまでの耕うんでは中央が盛り上がるようにトラクタの爪を配列していました。
今回は爪の配列を変え、耕うんすると平坦になるようにします。だから「平すき」なのです。

田植え前には水田に水を入れ、「代掻き」をします。代掻きとは稲の苗が生育しやすいよう、また、田植えがしやすいように水田を平坦にし、柔らかくする作業です。

その前段階として水田を平坦に均すのですね。
ならばなぜ、それまでは畝にしておくのか?恐らく水はけを良くして草が多く繁茂しないようにしているのではないかなと思うのですが実は良く知りません。

今回は稲の肥料をトラクタのホッパに入れ、耕うんと同時に投入します。
同時投入は作業が一行程減るのでとてもありがたいです。

苗は順調に生育しています。(現在約10センチ)
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