
今年もまたジャンボタニシの発生する時期になりました。
農家回覧で注意喚起が来ていました。

その昔といってもほんの40年ほど前、食用として南米から輸入されたものが、その後の事業の行き詰まりにより放棄され、それが国内に蔓延したもの。

どんな悪さをするかというと・・・
田植えの終わった水田の稲の苗を食ってしまうというもの。下の写真なんか惨憺たるものですよ。
「移植栽培」というのは苗代で育てた、もしくは購入した苗を田植機で植えることで、このほかに「直播き」といって、種もみを直接水田に蒔く方法もあるのですが、この方法の方がはるかに被害は大きいと聞いています。

わが地方にはすでに下図のように非常に広範囲に広がってしまっています。(水色やピンクが多いところです)
もうこうなったら根絶は不可能と言われており、これ以上他の地域へ蔓延させないように・・・というのが現在の対策のようです。

なかなか農業もいろんな問題があります。
どんな事でもそうなのですが、やめる事はいとも簡単です。それに追い打ちをかけているのは採算割れという現実の問題もあります。そんな中でも続けて行っているのは、ひとつは水田があるから管理しなければならないということ。・・・もあるのですが、実は自分の気持ちの奥深くに昔から延々と続く”何か”がある。まるでDNAに刻み込まれた”あるべき姿”というようなものが。そのようなものに導かれて延々と続けているようなところがあるんですね。だから、きっと農業やめたら寂しいだろうなと思います。
という事で、今年も頑張ってジャンボタニシを潰そうと思います。
農家回覧で注意喚起が来ていました。

その昔といってもほんの40年ほど前、食用として南米から輸入されたものが、その後の事業の行き詰まりにより放棄され、それが国内に蔓延したもの。

どんな悪さをするかというと・・・
田植えの終わった水田の稲の苗を食ってしまうというもの。下の写真なんか惨憺たるものですよ。
「移植栽培」というのは苗代で育てた、もしくは購入した苗を田植機で植えることで、このほかに「直播き」といって、種もみを直接水田に蒔く方法もあるのですが、この方法の方がはるかに被害は大きいと聞いています。

わが地方にはすでに下図のように非常に広範囲に広がってしまっています。(水色やピンクが多いところです)
もうこうなったら根絶は不可能と言われており、これ以上他の地域へ蔓延させないように・・・というのが現在の対策のようです。

なかなか農業もいろんな問題があります。
どんな事でもそうなのですが、やめる事はいとも簡単です。それに追い打ちをかけているのは採算割れという現実の問題もあります。そんな中でも続けて行っているのは、ひとつは水田があるから管理しなければならないということ。・・・もあるのですが、実は自分の気持ちの奥深くに昔から延々と続く”何か”がある。まるでDNAに刻み込まれた”あるべき姿”というようなものが。そのようなものに導かれて延々と続けているようなところがあるんですね。だから、きっと農業やめたら寂しいだろうなと思います。
という事で、今年も頑張ってジャンボタニシを潰そうと思います。
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