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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

苗代作りです

(これは昨日5月5日の記事です)
苗代を作る。
5月1日より補給されている”苗代水”幹線水路のゲートを調整して・・・
8ゲート著製
分水ゲートに導水。
8分水ゲート
水は小溝を流れ・・・
9水が来た
苗代に来た。
10水が来た2
水が苗代を潤すまでの間に・・・
11水が来た
種まきをする。田植機用の苗箱に培土を満たし、播種機に挿入。
1作業中
入れた土は圧縮され、その上に先日来芽出しさせていた種籾が落とされる。1穴あたり3粒が標準。1粒だけのところや入っていないところは手作業で補填。(これがとても重要な作業・・・ちゃんとやらないと田植えした時に植え残しが多数発生し、補植しなければならないので大変)
2種籾投入
その後、覆土をして完成。ちなみに我が家の田植機はこのように穴が沢山開いた苗箱を使う。一つ一つがポットになっており、成長した苗をポットより取り出し一本ずつ植えて行くという器用な機械なのだ。この辺りが日本人的細やかさが出ているところなのだなーと感心する。従前(現在も)の主流は平らなお皿に一面種もみを播き、成長した苗の絨毯みたいなものを田植機にセットし、爪がこの絨毯の一部をちぎり取って植えていくというもの。まあどちらが良いのかどうかはわからないが、いずれもすごいなと思う。
3覆土
今年は75箱作成。
4苗箱完成
水を張り均した畝に網を敷いて、その上に苗箱を並べて行く。
5苗箱並べ
保温のために不織布を敷き・・・・
6不織布
さらにその上に寒冷紗をかぶせて苗代完成となる。
7寒冷紗
これからは毎朝、毎夕の水管理が必要となる。昨年までは苗代水は幹線水路からポンプアップしていたが、水路工事が完成し、ゲートを調整することにより導水できるようになったのでポンプ設置が不要になった。後はこれから毎日手動ゲートの操作するのが楽なのか、それともポンプの管理していた方が楽だったのか?どうでしょうね?
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