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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

映画「薄れゆく記憶のなかで」

映画「薄れゆく記憶のなかで」  1992年、篠田和幸監督、出演:掘真樹、菊池麻衣子、日比野よう 岐阜県立高校3年の少年は同じブラスバンド部員の少女と交際を始める。少女(菊池麻衣子)はIQ140の秀才。8歳の時胸にやけどをしてそれを彼氏には知られたくない。

祭りの夜、帰りに雨が降ってきてやかた船の中にあまやどりしたとき、その火傷を見られてしまう。麻衣子は逃げ、川に落ちる。日比野は麻衣子を助けようと飛び込む。二人は助かって同じ病院にいた。麻衣子は選択性記憶喪失になっていた。 何年か後、祭りの夜、橋の上で自分の名を呼ぶ麻衣子に日比谷は自分の事を思い出してくれたのかと思ったが、自分の後ろに麻衣子の子供がいてその名前が自分と同じだった。日比野は泣いた。 見どころは美しい谷汲へ二人で遊びに行くシーン、山を登るとそこに1本の大木がある。その下で弁当をたべながら、二人で話す。10年後にこの場所で合おう、そのときにどうなっているかを確認するためにここにタイムカプセルを埋めよう。そして、コンタクトレンズケースに二人は自分の気持ちを書いて埋めた。目印に、初雪草をそこへ植えた。 祭りでの事件の後、自分を思い出さない麻衣子に落胆し、一人で谷汲へいき、タイムカプセルを掘り起こしそして読む。そこに彼女が書いていたことは・・・・・。 胸締め付けられる青春の思い出を描写した映画である。 山の上の大木は「沙羅の花の峠」を思い出させる。  自分はなんて年をとってしまったのだろう・・・ あの時から随分遠くへ来てしまった。 そんなことを感じさせられる映画であった。

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