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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

やがて満ちてくる光の(梨木香歩)

 梨木香歩さんのエッセイ集、2019年7月25日発行の新しい本!自分としては基本は図書館で借りて読む派なので、発行されて久しい本しか読まない(読めない)のだが、今回は幸運な事に新刊コーナーにあるのを発見!多分一番最初に借りられたのだろうと思う。本を買わないのは梨木さんには申し訳ないが、広くもない書斎にはもう新たな書籍が入る余地もなく、十数年前よりもう本は増やさない事に決めたのだ、だから今回は本当に僥倖でした。
やがて満ちてくる光の

 内容は、梨木さんが物書きを始めたごく初期の頃から各種媒体に対して執筆された小文の集まりです。一番古いのは1998年、いまから20年ほど前、まだ梨木さん30代後半の頃のエッセイです。
 内容は料理や住まいなどの身近な話題から、風力発電の功罪や地震災のこと、イギリスやトルコ、北欧での事、バードウオッチングやカヤックの事などとても広範囲に渡り、梨木さんの行動範囲や精神エリアの広さが伺い知れます。そしてその中からは梨木さんの“人となり”が滲み出てきています。私とほとんど歳が変わらないのだけどその知識や経験、そして思考の深さは素晴らしいと感服しているところです。

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