
電源部はすでに撤去している状況です。

結構大きいです。

これが銘板。1980年製。もう38年前の機械だ。右には電電公社の印が。

稼動時間はわずか1時間?

内部は全てユニット方式です。

ユニット間の接続はシールドケーブルか同軸ケーブル。

場所によっては同軸管も使われていますね。

これは同軸のコネクタ。

N型コネクタの内側も同軸管で配線(配管?)されている。真ん中の丸いのは出力信号のインピーダンス切り替えのための同軸リレー。その左は出力レベル粗調整のロータリースイッチ。ベベルギア駆動である。右上の銘板が貼ってあるのが出力微調整のポテンショメータ。更にその横はN型コネクタの内側についているインピーダンス整合器ですね。なんとも贅沢な作りです。


