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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

SSGの探検

ヤフオクに出ていたSSG、写真が不鮮明で諸元がわからず、型名を検索しても出てこなかった。開始金額が安かったのでダメモトと思い入札しておいたらそのままの金額で落札していました。
裏面
商品が到着して早速表面パネルより諸元を読みとると、周波数110MHz~280MHz、出力-10dBμ~110dBμ、インピーダンスは50Ω、75Ω切り替えでした。デビエーションと変調用低周波発信部の選択があるのでFM用の測定器のようでした。よく見ると電電公社の押印があったのでそちらからの放出品のようでした。電源を入れてみたのだが、周波数のディジタル表示が出ない。まあそんなものだろうと思い、早速内部の探検に行く。
電源部拡大
 最初は電源部から。出力電圧は5V、12V、24V、35Vの4系統、そのうち5Vの電源のヒューズが切れていた。新しいものに入れ替えて見たがすぐに切れる。ここが故障しているからディジタル表示が出ないのかも知れない。
 電源部はむかしながらのトランスと電解コンデンサとダイオードのブリッジ、ツエナーで安定化してあるオーソドックスなものでした。
恒温漕
 電源部の横にはアルミの箱があった。何かと思って見てみると、発振器。多分恒温漕収納の水晶発振器のようだ。何とも贅沢な構成・・・というか、測定器なのだからあたりまえなのかも知れないが。
 しかし、この周波数帯とFM専用ならば、アマチュア無線では2mFMの無線機の変調度を測るくらいしか用途はなさそうです。
 野口さん2名弱の金額で測定器の構造が見れる事は僥倖な事だと思うべきですね。
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コメントコメント


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瀬取り

セドリックじゃ無くてね、要するにどこぞで安く仕入れしてメルカリとかヤフオクで売って儲けちゃう。
 症状からするに5V電源さえ修理しちゃえば動きそうですから精々シリコンスタックかケミコン程度でしょ?
修理して動作の正常性が確認取れた時点で商品価値がグッと上がりますよ。
 2mだけと言いますけどスプリアスが出るでしょうからその倍の周波数も出るのでは?ただレベル計とフリカンが無いとダメですなあ・・・とドツボにはまるですよ。

うんちく | URL | 2018年11月18日(Sun)10:49 [EDIT]


うんちくさん
 私もたぶん5V電源部を修理すれば機能が回復するのではないかと想像します。まあダメモトで修理してみてディジタル表示が出て信号が出ていれば・・・といってもこの周波数帯の受信機が無いので確認できないのですが・・・どうしましょうね?でも例え機能が復活出来ても利用価値があまりないので売れないでしょうね。
 5MHzのTCXOだけでも有効利用出来ればいいのですがね。

四方山果無 | URL | 2018年11月18日(Sun)15:21 [EDIT]