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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

恒例の「世代間交流運動会」が今年も開催された。

1987年頃からはじめられた町内会の運動会が今年も開催された。
開会式
本当に気持ちよい秋空のもと・・・
秋空
町内会の老若男女が日岡山に集い、楽しい運動会が繰り広げられた。
大玉ころがし
昨今、災害が多発するため、今年も兵庫県より防災士を招いて防災教育が実施された。
防災教育
今年は4名もの防災士に来ていただき、「自助」の大切さ、避難所でのグッズなどが紹介された。
防災士
これは避難所で使う段ボールベッドだ。組立はとても簡単。結構な強度がある。また、組立式の簡易トイレも。かの阪神淡路大震災の時もトイレは大きな問題であった。「トイレパニック」という本にそのあたりが詳しく記録されているが、その後、下水管直結のマンホールトイレとか、今回展示されていた段ボールの組立トイレとか、多くの開発がされたのも、”排泄”の問題がいかに大きい者かと言うことを物語っている。
段ボールベッド
 話は運動会からそれてしまったが、この「世代間交流運動会」は学校で行うものとは異なり、まさに老若男女が一同に集まり、競技(遊技かも知れない)をする事によりジジババと子供達、また子供達の親たち(つまりジジババの息子や娘世代)との交流が出来てとても和やかであり、思いやりのある雰囲気が醸し出されていたと思う。(まあ、高校生以上、小学生低学年の子の親以下の年齢層は実は皆無に近かったれど。
 年々参加者が減ってきているのは寂しい話ではあるが、準備、後かたづけをする高齢者達は確実に世代交代が出来ているようで、今年も半世紀前には二十歳台だった若者??の軽トラ軍団が活躍していました。
 かわいい子供達が一生懸命駆ける姿を見て、また、ジジババが身体をいたわりつつパン食い競争に熱を入れる様はなかなかによかったです。来年も頑張ってお世話しようと改めて思った次第でした。
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