2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

「浮き苗を廻る」

 田植えが終わり、1~2週間のうちに機械(田植え機)の不調や苗箱の苗が出てきていない部分の存在により、水田にちゃんと田植えが出来ていない部分が出来る。田植えの後、残った苗を取っておいてそこへ植えることを播州地方では「浮き苗を廻る」と言う。
 そもそもは、田植えが手植えで行われていた頃、しっかりと土中に差し込めていない苗が浮いてきて風や水流などにより流されてしまった所を補填する。そのような行為をそう呼んでいたのでその名残なのだろう。
 昨今は米も安くにしか売れないし、泥田の中を歩き回るのもしんどいのでやっていないという人が多くなってきた。「そんなしんどい仕事をしてどれだけ収量に差が出るねん。」と言う口の悪いやつもいるのだが、自分は毎年せっせと廻っているのである。たとえ茶碗一杯でも多く採れた方が嬉しいやんか!・・・・という吝嗇な性格なのだからであろう。
苗
ということで今日、その「浮き苗」を廻ってきた。
水田
一人で作業していたので作業中の写真は無いが、小さなカゴを腰に付け、その中に田植えで余った苗を入れて泥田の中を歩き回るのは結構骨が折れる、水田に生えて来ている草や稗も引っこ抜きながら植えながらである。中には、水田の一部で育てているレンコンの地下茎がここまで伸びて来て沢山葉っぱを出していたのでこの葉は悉くちぎっておかないとそのうち水田が全て”レンコン池”となってしまうのだ。
蓮
畑ではカボチャが超元気だ。
カボチャ
スポンサーサイト

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

コメよりレンコンの方が儲かったりしてね。

うんちく | URL | 2018年07月02日(Mon)18:18 [EDIT]


うんちくさん
ご指摘当たっています。レンコンの方が絶対に重量単価は高いです。何で今まで気づかなかったのだろう??

四方山果無 | URL | 2018年07月03日(Tue)00:20 [EDIT]