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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

畑の様子

(前後しますが3月28日の事です)
ようやくレンゲの花が見えてきました。
レンゲ
田圃の緑肥として昨年秋に種を蒔いたものなのですが、ほかの草に埋もれて見えませんでした。
男爵
ジャガイモ(男爵)です。生えそろいました。
メークイン
メークインもようやくです。
スナップエンドウ
こちらはスナップエンドウ。草に埋もれています。
近々草取りをします。
ニンニク
ニンニクです。随分大きく成りました。
これから暖かくなってくると草との闘いが始まります。

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日岡山のサクラ

(これは3月30日の記事です。
サクラの話題ばかりで恐縮ですが、
今朝は樋門当番の後、少しだけ日岡山のサクラを覘きに行った。
大通りのサクラ
おー!きれいに咲いています。
音楽堂前
貸し切り状態ですねー。
枝垂れ桜
枝垂れ桜もあります。
野球場前
どこもみな満開に近いですよ!
サッカー場前
今日は出勤なのであまりゆっくりとはしていられないのですが、ついつい奥の方まで入って行ってしまいます💦

ツツジも
ツツジもあちこちにみえます。
いい季節です。

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天満橋のサクラ

 (これは3月28日の記事です)

打合せがあり、大阪天満橋にあるキャッスルホテルへ来た。

ここ天満橋の大川べりもサクラが沢山植えてある。
ちょっと覗いて行こうと八軒屋浜の方へ降りてみる。
梅田方面小さい
まだ満開とまではいかないけど結構開いています。
梅田方面 
なかなかすがすがしいお天気!
水陸両用車
おー、こんなのも走っていますねー。
 八軒屋浜船着き場
こちらは八軒屋浜の船着き場です。
 水上バス乗り場
よく見ると長蛇の列。
 長蛇の列 
どうやら皆さん、水上バスに乗って水の上からサクラ見物のようですね!
笠 
いいですねー。
こんなところでのんびりとしたいものです。

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鳩時計の修理(その2最終)

先週より修理していましたKさんの鳩時計、修理完了しました!
前の記事ではオルゴールを止めるのにカムで一瞬接点を外す・・・と書きましたが、どう考えてもパルスを保持できる回路ではないことから別の原因を探っていたところ・・・
カム接点不良
見つかりました!人形が踊る円盤の下にあるカム、その接点の不良でした。2枚の金属板の上の方、白いプラスチックのカムに金属板がくっついていません。そう、下の金属板にくっついたままだったのです。
そのため、停止の信号が出ず、オルゴールが回りっぱなしだったのです。
カム接点修復
オルゴールユニットを外し、接点も外して矯正してやりました。ついでに接点部も磨きました。
カムの山が下側の接点を押し下げ、上の金属と離れたところでオルゴールは無事止まりました。
分かってみればごく単純な経年劣化でした。
しかし、この機構の要点がもう一つあります。この状態で次の正時が来た時、接点がOFFのままなのにどうして動かすのだろうという疑問が湧くでしょう?
実はそれは、オルゴール電源とは別にムーブメントの電池から電源が供給され、初発の起動がかかり、カムの角度が何度か動きます。そうすると上記の2枚の接点がくっつき、このタイミングでオルゴール専用電池から電源が供給されるのです。ムーブメントからのワンパルスが入ると、コンデンサに電荷が蓄えられ、それが放電するまでの間、トランジスタスイッチがONになっているのでそのような動作ができるんですね。
実はそのコンデンサを容量の大きなものに換えるとムーブメントの電池だけでももう少し長い時間稼働できるのですが、時計電池の延命化と、先ほどのオルゴールの停止の信号を出すために考えられた機構だと思います。
なかなか素晴らしいアイデアです。(何を言っているのかわからない?すみません説明がうまくないので💦)
Kさんは、「孫が喜ぶから何とか直したい!」と言っていたので何とかなってよかったです。

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煩悩は繰り返す💦

(これも昨日3月25日の話です)
117クーペ仲間でブログ友達でもある大阪のTさんに触発されて、昔々やっていたアマチュア無線の再開局の手続きをした。
実は昨日は申請までするつもりはなかったんだけど、やっていくうちに折角入力したのだからととうとう最後までやってしまったのでした💦・・・・(午後12時頃から初めて午前2時までかかりました)
アマチュア無線申請問い合わせ番号
実は随分以前、再開局して今は亡き東京八王子のHさんと交信しようと言っていた時に登録していたシステム「総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite」で電子申請が出来るとのことをTさんから聞いたので試しにやってみたのです。
無線機
実はその時はアマチュア無線局の開局はかなりハードルが高いと思っていました。それは「新スプリアス基準」に準拠しない送信機は基本的には使えないという事からでした。手持ちの無線機は全部その基準に合致していないため使えず、どうしようか?と思い、スプリアスの測定をして申請書に添付することを考えていたのです。(無線機の諸元の測定)
しかし、こんなことをするのは”素人(アマチュア)ではできない(測定器が無い)こと”であり、ならば新しい機械を買うしかなく、高価な機械は若い(その世界に夢を持っている)人にはハードルが高いというような事が頭に浮かび、(何だか無線機メーカーを潤すための思索のように思えて)アマチュア無線も随分様変わりしてしまったなと思ったのでした。(昔は少々胡散臭い社団法人もありました(今もあるのか?)が)昨今は特にその人口が減り、残っているのは高齢者ばかりと言うような話を聞いています。
そんなことでもう再開は止めようかと思っていたのですが、比較的安い中古無線機で技術基準適合証明のあるのがあったので購入していました。
技術基準適合証
今回はそんな経緯の技適証明の無線機もあったので申請書が書けたのだろうと思います。
無線局の免許が来るのは3~4週間後とのこと、申請者はそんなに多くないと思うのですが結構時間がかかるんだなとも思いました。

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鳩時計の修理

(これは昨日の話です)
先週、お隣り高砂市に住む友人から鳩時計の修理をしてくれという話があった。
日曜日の午後から触っていたのだが、らちが明かないので今日は我が家へ持ってきてもらった。
鳩時計正面
今まで時計の修理は実は4つほどしたことがある。一つ目は数字が書いてある板がパタパタと変わるディジタル的アナログ時計。
いまからもう25年ほど前、独身寮のゴミ捨て場で拾ったものだ。修理した後は10年近く使ったが、内部のプラスチックのギヤが崩壊してしまい廃棄となった。
この時計はとても気に入っていた。それは昔空港にあった発着便を表示するあのパタパタと変わる表示盤と同じ形式だったからだ。とても近未来的、そして何だかリッチな気分に浸れたからだ。(ま、今はもうそんなのは空港には無いけどね)
2個目は今でも使っている電池式目覚まし時計。これも30年ほど使っている。FM/AMの2バンドラジオがついており、音楽で目が覚めるというやつ。
3個目はいわゆるトラベルウオッチというもの、盤面に蓋がついており、旅行に携行するものである。
そして4個目はフォルクスワーゲンカルマンギアのインパネに付いていた丸い時計だ。ワーゲンは1966年式までがバッテリーが6ボルトであった。当然、電装品はすべて6ボルト仕様なんだけど、中古で輸入された車を日本で登録するときに12ボルトのバッテリーをつないでしまったがために、すべての電装品がオシャカになってしまったようである。
幸い時計のカバーを外してみると、内部にある針金のようなヒューズが溶断していただけで、これを交換してやったら無事、時計は復活した。
 何、時計修理の自慢話してんねん!と言われるかも知れません、失礼しました、本題に戻ります。
鳩時計裏
”鳩時計”ってどんなイメージをお持ちですかねー?私は幼稚園や保育園にあったイメージですね。毎正時になると窓が開いてハトが頭を出しポッポー!と時間の回数だけ鳴くというイメージです。今回修理をするものはそのハトにプラスしてオルゴールが鳴り、人形がワルツを踊りながら扉を開けて出てくるという凝ったものです。
基板
昔々の鳩時計は柱時計と同じように鎖を引き下ろし、反動で重錘を引き上げ、それが重力により下に下りてゆくのを動力にしていたようですが、今回のやつは電池で動くムーブメント(クオーツです!)と正時になるとふいごが動き、ハトの鳴き声の笛を鳴らし、扉を開けてハトが出る、そして、鳩が鳴き終わると電気接点により、オルゴールのモーターを動かし、ワルツを踊る人形を動かします。更にカムの働きにより人形が一周すると自動的に止まるという代物でした。機械仕掛けと電気仕掛けの併用という結構複雑なもので、機構自体もなかなか興味深いものでした。
回路図
さて、不調箇所はどこかと聞いたところ、オルゴールのギヤが壊れ、修理した後、配線の接続がよくわからなくなり、接続したがオルゴールが動かないとのことだった。
内部のトランジスタが載った基板を見て、まず回路を起こしてみる。
これは時計からの信号でオルゴールモーターを起動させ、人形が1周して元に戻った時、カムの働きで停止するという動作を制御しているもののようである。
ムーブメントのタイミング
ムーブメントから出る信号もハトがでた直後、電源電圧の信号がワンパルスでていました。
また、カムは停止のタイミングで一瞬接点が離れるものでした。
ゆえに、正常な動作は時計のワンパルスで起動させ、カムの接点の一瞬の開放で停止させるというものです。
とりあえず今日はハトが鳴き終わった後、人形が踊り出すところまで復旧ができました。
後は人形を一周連続で動かし、所定の位置で停めるという動作を復旧する必要があります。
この基板は電源のプラスとマイナス、ムーブメントからの信号受け、モーターへの動作電源、この4つの端子しかありませんので、基板より外側で配線の間違いがあるのではないかと疑っているところです。(つづく)

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ご健在でした!

(これは昨日3月23日の記事です)
国土交通省で共に働いていた同期のFさんが今年度末で再任用期間が終了となる。
彼の”お疲れさん会”を京橋で行った。
その後に二次会で懐かしいお店を訪れた。
あざみ
ここに来たのはもう4年前になる。(あざみ)
おばちゃんはお元気かな・・・?と。
果たしておばちゃんはお元気でした!いったい幾つになられたのだろう?女性に年齢を聞くのはご法度だから聞けなかった💦

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JR京橋駅のレンガ

(これは3月22日の記事です)
所用でJR京橋駅より学研都市線(片町線)に乗ることになった。
実は片町線に乗るのはこれが初めてだと思う。
環状線ホームを一番南の端まで歩き、片町線ホームに下りると・・・・
レンガ1
古いレンガ造りの構造物を発見!
かなり古そうなので写真をパチリ。
レンガ2
帰宅後ググってみると、これは田村硝子という工場の建物遺構だとのこと。
昭和20年(1945年)、京橋大空襲があり、この田村硝子の工場は破壊されたという。
その一部が残されているとのこと。
この大都会の中でもまだ、こんな戦争遺構が残っているものだなと感慨深く思ったのでした。
ちなみにかつて大阪はガラス製造では日本一の時があったという。(大阪硝子)
この田村硝子もその一翼を担っていたのかも知れない。

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紀ノ川ダム統合管理事務所へ

(昨日3月23日の記事です)
最近今年度末で定年退職される方にご挨拶に伺っている。
紀ノ川統管
今日は奈良県五條市三在町にある、紀ノ川ダム統合管理事務所に来た。ここは2003年3月、事務所立ち上げに尽力したところだ。
大滝ダムの工事最終年、ダム管理のための事務所である。
受変電設備の改修、予備発電機や直流電源装置の新設、鉄塔建設、光ケーブル敷設と、電気通信に係るあらゆる工事の発注、監督をした。
とても忙しかったが充実した日々だった。
そんな思い出深い事務所なのである。
無線鉄塔
この無線鉄塔もそう。
蓄電池
当時は広いと思っていた無線室も多くに機器が入り手狭になっていた。
元々は電子計算機センターだった建物を買い取ったため、電源設備は結構贅沢な構成であり、二系統受電もしていたようである。
執務室もとても広かったのだが、その後、平成23年(2011年)8月に発生した紀伊山地大水害の対応のために設置された紀伊山地砂防事務所が同居することになり、かなり手狭にもなっていた。
12年もたつといろんなものが変わって行く。(人も、設備も)

参考(紀伊山地大水害)

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小貝川福岡堰へ

(3月21日の記事です)
つくば市の旅の最後は小貝川の福岡堰。
友人が興味あるだろうと連れて行ってくれた。
看板
福岡堰より分水している根通用水路沿いには桜並木や公園がある。
休日だからなのか駐車場は車でいっぱいでした。
4月の初めには桜まつりも開催されるようです。
福岡堰
そしてこちらが福岡堰、昭和45年3月竣工の堰で両側固定堰がある可動堰2門。
シェルゲート
シェルタイプの1枚扉のゲートです。大きな水膜切りが沢山付いていて厳めしい。
説明板
説明板もありました。そもそもの発祥は寛永念(1625年)下流湿地帯の干拓を行い農地化し、その水源として作られたとある。
上流側
堰上流側には広大な湛水地があり、灌漑期にはゲートを閉め、水を溜めるのではないかと思う。
小貝川といえば過去、堤防決壊による洪水が何度か起こった河川であり、そのために名前を憶えていたのだ。大きな洪水は昭和56年、昭和61年そして平成18年にあった。いずれも堤防が決壊して大惨事になった。
以下、国土交通省の資料があったのでご参考まで。
(小貝川過去の洪水)

水路沿いのサクラ
用水路沿いのサクラの状況です。かなりの老木のようですね。満開になるときっときれいだと思います。
桜
今はまだ三分咲きくらいですね。
広大な農地
筑波方面の観光もこれでお終い、友人に守谷駅まで送ってもらう。
周囲は広大な畑地が広がっています、茨木県は農業県なんだなと思います。
堤防の菜の花
堤防には黄色い菜の花が一杯咲いていました。
今回は盛りだくさんの旅行になりとても嬉しかった。
付き合ってくれた友人に感謝です!

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次は「筑波実験植物園」へ

国土地理院へ行ったあとは「筑波実験植物園」へ連れて行ってもらいました。(入園料320円)
ここは東京都の上野にある国立科学博物館の関連施設とのことです。
つくば実験植物園
広大な敷地におよそ3000種類の植物があり、5棟の温室もあります。
特に(私の)目を引いた植物を何種類かご紹介しますね。
みごろ3位
まずこちらが「サルオガセモドキ」まるでレースのカーテンのような着生植物(他の樹木にくっついて生活する植物)です。
みごろ2位
”みごろ2位”のカカオ。実の大きさは約15センチです。チョコレートの原料ですね。
バナナ
これはバナナ。沢山の房が付いています。
バニラ
そしてこちらがバニラです。近寄るとバニラアイスの香りがすごいです。
ガガブタ
食べる植物が続きましたが、こちらは水生植物のガガブタです。花びらの周囲に細かいレースが付いており美しい花です。カラスウリの花に似ています。
沙羅双樹
こちらはインドボダイジュ。オシャカ様が悟りを開いた木なんだって。
三大聖木
説明看板がありました。
ヒスイカズラ
こちらはヒスイカズラ。とっても美しい紫です。
多目的温室
こちらは多目的温室です。南方の植物が展示されています。いずれも絶滅危惧種とのこと。
ナガミカズラ日本で唯一
ナガミカズラ。日本で唯一1株のみが存在するとのこと。
オオシマウツギ
オオシマウツギ。ウツギにしては結構大きな花です。美しい。
トカラアジサイ
そしてこれがトカラアジサイ。楚々としたガクアジサイです。
ソメイヨシノ
この度は5つの温室すべてを巡りました。屋外にも多くの草木があるのですが、もう時間も厳しくなってきたので、また訪れる時のためにとっておこうと思います。
最後にソメイヨシノです。五部咲くらいですね。
今日はとってもいいものを見せていただきました。

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つくばドライブ

(3月21日の続きです)
記事が前後しましたが、国土地理院へ行く前につくば市内をドライブしました。
路
広い道ばかりです。
並木道
色々な並木道があります。
宅地開発前に道路網を作っているのでこのような環境になるのでしょう。
筑波山
筑波山がきれいに見えます。ここでは周囲を見回すとこの山しか見えません。広大な関東平野なんですね。
築波博跡地
こちらはもうずいぶん前に開催された”つくば万博”の跡地の公園。(つくば万博)
貯木場
貯木場もありました。
畑
町の周辺は広大な畑です。
蕎麦屋
こちらは老舗の蕎麦屋さん、今日の昼食。
つくばエクスプレス
そしてこれが”つくばエクスプレス”の連続高架です。
此処に来て思うのですが、なんだか生活臭が少ない町という印象ですね。
広い土地、広い道、巨大な研究所の建物、整然とした並木道・・・・なのですが、人通りがとても少ない。
言っては悪いかも知れませんが、何かが足りない街という印象です。

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地図と測量の科学館

(これは3月21日の事です)
昨夜は少々飲みすぎました💦
頭が回っています。
今日は、同級生のM君がつくば市内を案内してくれるという。お言葉に甘えてあちこち連れて行ったもらった。
つくば市にはとても興味深い博物館がたくさんある。1日、2日ではとても見て回れない。そんな中で今回連れて行ってもらった場所は2か所。
まず最初にこちらを紹介!
地理院
国土地理院の「地図と測量の科学館」です!
立体日本地図
展示館に入るといきなり床一面の日本地図です。立体眼鏡で山脈や海溝が立体的に見え、なかなかの迫力です。思わず細部に見入っていると、受付の方が出て来てくれて説明してくれます。この地図では一歩が約100kmなどなど、とても親切な方でした。
古地図
古地図コーナーには伊能忠敬の日本沿海予知図以外に海山図、赤水図など、江戸時代以降の古い地図がありました。実は近代的な測量技術より、古文書的な古地図の方に興味があったりして💦
伊能忠敬の方法
とくにこれなんかは興味深かった。伊能忠敬が測量に使った道具や方法です。こんなプリミティブな器具であんなに正確な地図を作ったのはすごいです!
立体地図
こちらは筑波山の立体地図。これにも興味があります。地形がよく分かります。
点の記の錫杖
これは映画「点の記」にも出てきた劒山の頂上にあった錫杖のレプリカです。
重力系
あと、多くの測量関係の器具もありましたね。
VLBI32m.jpg
そして巨大な電波望遠鏡がかつてここにあった。星(クエーサー)から来る電波を受け、地上の距離を測っていた。
測量飛行機
測量用飛行機は3世代目が現在活躍中とのこと。
電子基準点
そしてこちらが電子基準点です。
測量技術も目には余り見えない世界なのですが進歩していますね。

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泊まりはつくば市

(これも3月20日のこと)
今日のあいさつ回りはエンドの時間が判らないとのことであったので、こちら方面に泊まることにした。
実は、高校時代の同級生が茨城県つくば市に住んでいる。彼とは”前に会ったのは何十年前だったか・・・・?”というほどになるので久しぶりに顔を見に行く。
(何十年ぶり?といっても毎日ラインで会話しているので、”懐かしい!”なんて感覚は全くないというのは何とも致し方ない💦)
北千十駅
さて、最後のあいさつの先は赤坂という所にある特許庁前だったので、そこから地下鉄の”国会議事堂前駅”まで歩き、地下鉄に乗る。
北千住というところでつくばまで行く”つくばエクスプレス”という私鉄に乗り換え、約1時間。
研究学園駅
着いたのは研究学園駅。夕暮れが迫り、車や人通りも無く閑散としています。
都心から1時間も離れればこれほどの違いがあるんだな・・・・、と改めて”1極集中”の極端さが感じられます。
閑散
無事友人とも落ちあい、駅近のお店で旧交を温める?(毎日ラインで話してるけど💦)
お運びロボット
ここにはこんなのが居た!
”お運びロボット”です。注文した料理を注文者の席まで運ぶ機械ですね。
なかなか近未来的で面白い!
手をかざす
さすがにテーブルの上まで料理を載せてくれるわけでは無いのですが、こんなのが通路をうろうろしているところに未来の世界を想像させられます。
なでなで
料理を取って、頭をなぜなぜしてやると帰って行きますが、なぜなぜせずに放置するとどうするんだろ?空いてる器を載せていいのかな?
なんて意地悪な事を考えてしまうのですが、ある意味”つくば”らしい風景かなとも思いました。
てなことで夜も更けるまでお付き合いいただき、宿へと引き上げたのでした。

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久しぶりの東京出張

(3月20日の事)
久しぶりの東京出張に行ってきました。
関連の企業や団体へのご挨拶です。
午前中は神保町、昼食を取った後、時間があったので、芝公園へちょっと寄る。
喫煙所
喫煙所がありました。何と!管理している人が3人も!
一定数以上の喫煙者を入れないように整理しているのだ。
失業者対策ならいいとは思うけど、これって・・・。
遣米使節碑
芝公園の東側にある小さな公園なのですが、こんなのがありました。
遣米使節団の記念碑です。万延元年米国を訪れた若者達を顕彰する碑です。
ペリー提督像
そしてまた、こんなのも。
かの黒船のペリー提督像です。
でかい寺
芝公園の北川には大きなお寺がある。増上寺というお寺。
しだれサクラ
境内には枝垂れ桜が美しく咲いていました。
休日だからか、結構観光客が多い。
芝公園
そして芝公園、お天気も良くお花見?の方がレジャーシートを広げていました。
芝公園のサクラ
サクラはまだ3分咲き暗いですね。
古墳
この公園には結構大きい前方後円墳がありました。
古墳カンバン
芝丸山古墳という名前。全長106mの結構大きな古墳でした。
伊能忠敬顕彰碑
その古墳の上にはかの「日本沿海予知図」を作った伊能忠敬の顕彰碑がありました。
なぜここに作られたのかは全くわかりませんが。
ケーネス
こちらは午後からお伺いする会社の入っているビルです。
特許庁前
この日3か所目のご挨拶先は虎ノ門近くでした。挨拶が終わり現地解散、私はこれからつくば市に向かいます。

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カバーと帯が出来ました!

書評・映画評集のカバーと帯が出来てきました!
カバー2
4月13日発刊、書店に並ぶのは4月20日前後かと思います。
立ち読みしてみてご興味があれば買ってくださいね。

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アンプ2台目修理

ご近所でいつもおせわになっているHさん宅より、同じアンプの2台目を預かって来た。
2台目
症状を聞くと、全く電源が入らないとのこと。
早速、コンセントを指してみると、確かにパイロットランプもレベルメーターの内照式ランプも点かない。
そう、前のアンプでは聞こえていたリレーの音もしないのだ。
内部
早速裏蓋を外して内部を確認。電動ドライバーを買ったのでねじ外しはとても楽になりました♪
電源ヒューズを見てみると切れていません。念のためにテスターで当たるも導通している。
当面原因は電源回路、それもリレーの不良が考えられる。
電源基板を外さないと配線が追えないので、今日はその段取りまでする。
バイアス回路
これは余談ですが、1台目とこの2台目の違いが若干ありました。
それはバイアス回路にカバーがかぶせられていました。
この機種の特徴的な所として、パワーステージのバイアス電圧を固定せずに入力信号に応じて自動制御しているとのこと。
1台目はカバーが無く、バイアス回路は集積回路、抵抗、ダイオードが各1個で構成されていた。
集積回路だからあえて隠す必要もないと思うが、ま、”見た目重視”な所もあるのでしょう。
次回は電源回路のリレーの動作確認からスタートとなります。

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工場の解体

(3月16日の記事です)
3月1日より通い出した会社の隣にある工場の解体が始まった。
解体
「大阪市の東部地域<城東、東成、生野、平野区>は隣接地域とともに日本有数の工業地域に発展。
 市内全事業所の約34%を占め、隣接する東大阪市や八尾市とともに日本有数の工業地域を形成。
 工場集積のメリットを生かし、地域内ネットワークを有効に活用している。
 また、様々な業種の工場が集まっており、大阪のものづくり産業の特性である多様性が色濃く感じられる地域。」
(出典:大阪市ホームページ)
とのことで、会社近辺には多数の小さな工場が存在する。
炉
通い出した頃、壁のない工場の中にはこんなレンガ造りの”炉”のようなものが・・・。
煙突が上がっているのでいつ火が入るのだろうか?と楽しみに見ていたのだが、会社の人に聞くと、以前は昼夜炉に火が入り、24時間稼働していたとのこと。既に半年ほど前に廃業し、近々取り壊されるのだとのことだった。
おたま
工場の中には巨大な”おたま”や台秤が残されたままでした。
ガラスフリットを作っていたのでしょうか?
マニアックな自分は火が入っているところを見たかったなと・・・。
”有ったもの”が無くなるのは一抹の寂しさがあります。

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ハクモクレン

(3月14日の朝の風景)
日岡駅前のハクモクレンが咲いていました。
ハクモクレン
青空に白い花が映えています!
早春を感じます。

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思い出深い所

(これも3月13日の写真です)
新しい会社に就職してあいさつ回りに伺う。
瀬田川洗堰
今日は滋賀県方面。
大津市の南部にある瀬田川洗堰です。
琵琶湖河川事務所
ここに1980年新規採用で来てから5年間在職していました。
もう43年も前の事です。
歳がばれちゃいますね💦
建物は当時のまま。堰も少しだけ姿が変わったけどほぼそのままでした。
しかし周辺は随分変わっており、当時あった数件の旅館はどこへ行ったのか?
瀬田川べりの住宅や喫茶店も新しくなっており、かつての面影はあまりありません。
天ヶ瀬ダム
今日伺った2か所目はこちら。
瀬田川を下っていったところにある天ヶ瀬ダムです。
こちらは再開発が行われ巨大なバイパス水路のトンネルが出来ています。
昨日竣工を迎えたとのことでした。
時間の経過を感じさせられました。

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宅地再開発

(3月13日の話です)
ご近所の事ですが、古い家が取り壊され建て替わろうとしています。
宅地開発
もはやこの近辺で残っている田圃はうちの2枚だけ。
駅
そんな取り残され感も少し感じながら、もっと寂しいのは自宅から見えていた駅と日岡山がまた見えなくなることです。
間を遮っていた家屋が取り壊された時、久しぶりに見えた駅と山に喜んだものですが・・・。
自宅
当然駅からも自宅が見えなくなります。
新たに開発されたり、再開発されて新しい家が建っていくという事はある意味ではこの地域がまだ発展?しているってことかも知れませんが、子供の頃から慣れ親しんで来た風景が変わっていくという事は少々辛い事です。

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アンプ修理(その3最終)

(これも昨日の記事です)
先週末にパイロットランプの点灯確認までして時間切れになっていたアンプ修理、(アンプ修理(その2))
本日無事に終わりました💦
最大の問題は”ムギ球”の大きさがほんの少し大きかったため、元々のパイロットランプの穴に入らなかったこと。
色々な規格があるのか、メーカー間の誤差なのか?
ま、多少穴を大きくして入れ、グルーガンで固めておきました。
しかし、電球の輝度が足りないのか、点灯しているものの余りはっきりと見えませんでした。
売っていたムギ球もこれしかなく、もう潮時かと思いましたね。
試聴環境
という事で、フロントパネルと裏ブタを組み付けて動作試験です。
スピーカー出力は2システム繋げることが出来るので、16センチフルレンジバスレフともう一つサンスイの古い3ウエイをつなぎます。
DVDプレーヤーで好みの宮本文昭/ ジャジー・ウィンドを再生してみます。これはジャズとジャジーなクラシックのアルバムです。好きな曲が沢山入っているのでよく聴いています。
なかなか迫力のあるアンプです。サンスイのスピーカは40W入力まで、フルレンジはもっと少ないのでこのアンプの実力を試す事は出来ませんが、それなりに大きくして聞いておりました。特にドラムスのアドリブ部分は素晴らしかったですね。
ガリの出ていたボリュームもスムーズになり、スピーカーシステムの切り替えも順調です。
レベル計
レベル計でピーク時-25dBまで振らせるのが限界でした。
とりあえず一旦これで完成という事にしたいと思います。
それにしても重いアンプでした💦

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温室撤収

(昨日の日曜日の話)
ここ二日ほど急に暖かくなった、っていうか暑くなった。
気温は23度!トレーナー着てても汗ばんで来る。
ということで、冬場、寒さに弱い植物を保護してきた温室を撤去することにした。
温室
過去のページを繰って(・・・とは言わないけど・・・)見ると、ありました!(温室)
11月27日に作ったので3か月半ほど使用したことになります。
植物1
保護していたのは主にハイビスカスとシュロチクです。
植物3
その他に小さい物としてはアロエと・・・・
植物2
サボテン、デンドロビュームです。
植物4
エケベリア類の多肉植物も2種類・・・
植物5
レインワルディー の詰め合わせ(笑)もあります。
みんな無事に冬を越すことができました。

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畑の草取り

(これは昨日11日の話です)
春になって暖かくなるのは嬉しい、いろんな花が咲くのもなかなか好ましい!
しかし、良い事ばかりではない。
農家にとってこれから草との闘いが始まるのです💦
イチゴ前
これはイチゴのフレームの横、こんな草が沢山生えてきました。
イチゴ後
草取り後です。
玉葱前
こちらはタマネギ。畝の肩部分に繁茂、穴あきマルチの穴からもたくさん草が生えてきています。タマネギが窮屈そうにしています。
玉葱後
こちらは奥さんが手伝ってくれました。
ソラマメ前
ソラマメです。こちらはひと月ほど前だったか一度除草したのでまだしも草は少ない。
ソラマメ後
これだけで約2時間の作業でした。
かなり疲れました💦
これから何度草取りをすればよいのでしょうね?

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電動ねじ回しを買いました

電動ドライバー
先日来、ご近所さんのオーディオアンプを修理している。
結構沢山のねじを外す必要があるため、電動ねじ回しを買っちゃいました。
といってもこれ1700円ほど!ホムセンターブランドでたぶんお隣中国の方で製造されたものでしょう。
こんなに安かったならもっと早くに買っておけばよかったと少々後悔。
カバー外しが随分楽になりましたよ。

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サクランボの花

(これは昨日の記事です)
サクランボの花
梅が満開になるとともに花吹雪となり、お次はサクランボの花が咲きかけました。
咲きかけると速いです。春は駆け足ですね!

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河川敷散歩(橋梁工事は・・・)

(これも3月10日の早朝散歩のネタです)
以前から興味を持って見ている加古川市発注の橋梁工事です。
全景
工事は今まさに佳境なのでしょう。
第三橋脚
マラソンコースからよく見える第三橋脚は橋脚部分が11mから始まっており、現在15mまで沈下しています。
15mまで
現在は延伸する部分にスチールコルゲート管と鉄筋を組み立てているようです。
河川の底10数メートルまで基礎部分が入っているんですね!すごいなと思います!

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河川敷の花(春です)

(これも3月10日の話題、久しぶりに散歩すると色々と目につくものがある)
同じ早朝散歩の話題なんだけど、ここ数日、気温がぐっと上がり河川敷にも草花が咲き始めました。
河川敷の花1
今日見つけたのは3種類、名前は知らないけどとても可愛らしい(小さい)花です。
河川敷の花1の拡大
拡大するとこんな姿です。携帯電話のカメラだとなかなか拡大できない(拡大するとボケる)のだけど、最近コンデジ的に持ち出している一眼レフで撮ると結構拡大できるのだ。
河川敷の花2
これが二つ目、こちらも小さい花で見落としそうになるが、
河川敷の花2の拡大
拡大すれば”ツユクサ”のような特異な形の花なのだ。
河川敷の花3
それからこれが三つ目。
皆さんご存じの”セイヨウタンポポ”でした-。
もうそろそろ”ツクシ”が出ているかなと思い、結構一生懸命に探したのですがありませんでした。
まだ早いのかも知れません。
これから暖かくなるにつれ、草花の種類も多くなっていくことでしょう。歩くのが楽しみになります。

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早朝散歩(河川敷の土砂撤去工事は完成)

(これは3月10日の記事です)
2月の終わりころからまた大阪方面へ出稼ぎに行っていたのと、3月1日より三度目の就職をしたことから早朝散歩が平日は行けなくなってしまった。
行けないわけでもないが、少々朝があわただしくなったので、少し落ち着いてから、また再開しようと思っている。
今回の仕事は週4日勤務で金曜日は非勤務日なので久しぶりに早朝散歩に出掛けた。
広大な河川敷
曇川樋門の点検をした後、いつものように少し上流側の堆積土砂撤去工事の現場を見に行くと、立ち入り禁止の柵が無くなり、工事看板もなくなっていた。どうやら完成したようですね。
川べり
広大な河川敷が出現しました(といっても河川敷は以前からそこにあり、樹木や草が無くなったため広大に見えるようになったものです)。
そして川べりまで寄れるようになりました。
水辺
水辺に出ると爽やかです。
水辺池尻橋
上流側の池尻橋。
川べりから
川べりから堤防側を見たところです。
ポンプ吐き口
こちらは曇川排水機場の吐き口です。こちらも草刈りがされていました。
ポンプからの水
昨日まで3日間、ポンプの試験があったため、水跡が吐きだし口に付いています。
草
土砂撤去された地面を見ると、すでに草が生えてきていますね。
次の土砂撤去は何十年先かわかりませんが、そのころにはまた樹木が生い茂ったジャングルになるのでしょう。
自然の力はすごいものです。
ゴミ拾い
今日、素晴らしい光景を目にしました。河川敷マラソンコースをジョギングしていた若い方が河川敷のゴミを拾っていたのです。
声をかけて少し話しました。
缶やペットボトルは後で洗わなければならないので、とりあえず燃えるゴミだけ・・・と謙遜しておられましたが、それだけでも素晴らしいなと思いました。私もただ単に歩くだけでなく、ゴミの一つも拾うべきかなと・・・。
”世の中捨てたもんじゃないな”と思いました。

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神戸へ

(これは昨日の事です)
神戸へ出張した。最初の目的地は貿易センタービル。
旧居留地
貿易センタービルから元町方面へ歩いて行きます。
メリケン波止場
神戸は山ての方面も異人館等魅力的な場所がたくさんありますが、こちら浜辺もなかなか捨てがたい。
ブロンズ像
海岸通りにはブロンズ像が、
ブロンズ像2
レトロなビルがたくさんある。
レトロなビル
波止場町で1か所訪問し、JR元町駅へ向かう。
南京町
途中には中華街、南京町がある。
南京町2
なかなか華やかで、多くの人が歩いている。観光客が多いようだ。
老祥記
帰り際には此処へ寄る。

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