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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

早朝散歩(日岡山公園の中)

今年最後の早朝散歩は日岡山公園。
展望所
昨今夜明けは7時過ぎ。随分遅くなりました。
散歩は6時40分頃にスタート。それ以前だと足元が暗くて懐中電灯が必要です。
メジロいた
展望所の奥、かつてユースホステルがあった場所の更にその奥です。
恐らく日岡山公園では一番奥まった所でしょう。
ここからは北側に平荘湖が望める場所となります。
小鳥を発見しました!
何だかわかりますか?
メジロ拡大
可愛らしいメジロが居ました!
露岩1
足元には露岩が見えています。
この地域で産出される”竜山石”と同じものです。流紋岩質溶結凝灰岩(りゅうもんがんしつようけつぎょうかいがん)といいます。
露岩2
この岩石は日岡山ではあちこちで見ることが出来ます。こちらはサッカーグラウンドの奥です。
体育館
日岡山体育館です、最近はコロナウイルスワクチン接種会場で使用されています。
野球場
野球場です。昔、切り開いた土のままの広場の時にここで草野球をしていました。今は立ち入ることさえできませんねー。
プール2
子供のころから慣れ親しんだプール。
プール
もう廃止されるという噂も?
都会?
久しぶりに展望台にも上ってみました。
こうしてみると結構加古川も都会なんですねー。
橋の工事
河川敷散歩で興味深く観ている、加古川を渡る橋梁の工事現場が遠くに見えていますね。
2022年最後の早朝散歩でした。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
来年もよろしくお願いいたします。

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樋門管理と正月の準備

今年の樋門管理も今日を含めてあと2日、現在は維持用水だけなので早々毎日行く必要もないのだが、早朝散歩も兼ねているので当番の偶数日は必ず行く。
樋門内側
ゲートは1門のみ開度1センチで管理水位に近い値でいてくれる。
全閉してもいいのかもしれないけどね。
曇川樋門のゲートは上流側の堆砂と流れてきたゴミが溜まっている場合があるので2門とも一旦30センチほど開いて排砂したのち、元の開度に戻している。電流値はゲートを上げる時は6A,下げる時は3.5A、夏場に比べると若干高い。
荒ヶ瀬樋門
加古川市内を流れる五ヶ井用水の水を調節する荒ヶ瀬樋門ゲートは一定の開度で触ること無し。
掛軸
今日は12月28日、以前の職場では年内の仕事の最終日だった。
正月も近づいてきたので多少気分も変えるために仏間の掛軸を正月らしいものに換える。
これは「旭波」という名前がつけられている。
あんまり掛軸の趣味は無いのだけど、親の時代からの慣例みたいなものだ。
文字が書いてあるものもたくさんあるが、いかんせん読めない💦何が書いてあるかわからないモノを掛けるのも問われた時に答えられなくて恥ずかしいので文字の軸はすべてお蔵入り。
羽子板
こちらは2歳になった孫の羽子板。帰って来てくれるのが楽しみだ。

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夕方散歩(加古川の工事巡り)

夜明けがまだまだ遅くなってきている。
樋門当番の時は早朝散歩をついでにしているが、そうでない偶数日は散歩の時間帯を変えてみることに。
今日は15時30分出発で河川敷を歩いてみた。
実は、今興味深く観ている河川の工事、早朝にはまだ稼働していなかったので、稼働している場面を見たいというのもあったのです。
選別機
まず、こちらは樋門上流の堆積土砂掘削の工事現場です。
伐採された樹木の処理が行われている模様です。
伐採木
こちらは先日もアップした場面ですが、伐採木です。
今日はたまたま、この工事のご担当の方が現場に居られたので声をかけてみました。
話していただいたのは川嶋建設のOさんです。
伐採木はチップ化してバイオ燃料や、木材チップが必要な場所で再利用されるとのことでした。
土砂撤去
今回初めて見る土砂撤去の状況です。
撤去される土砂は志方町の処分場に運ばれるとのこと。
素人目には結構な土砂だと思うのだけど、これくらいの量は大したことないとのこと。
土砂搬出
土砂搬出のダンプトラックが頻繁に出入りしています。
土砂が撤去された場所は素晴らしく平坦に均されています。
機械化施工
バックホゥのボディ後方にGPSのアンテナのようなものがついているので、Oさんに聞いてみると、情報化施工を実施しているとのこと。
基地局
そういえば施工現場近くにこんなのもありました。TS(トータルステーション)(今は名称が変わっているかも?)でしょうかね?
川嶋建設さんの施工は丁寧で、現場は整然としていて、とても几帳面なのがうかがえます。
自分のような通りすがりの者が質問してもOさんはとても親切に説明してくれたことが印象深いです。
通りかかったらいつでも声をかけて・・・といわれたのでまた質問させてもらおうかなと思っています。
水位計み~つけた
話は替りますが、散歩時間を変えたことで、ルートも変えたのですが、大野水源地の近くで水位計を発見しました!
たぶん水位計だと思うのですが、堤内側の堤防法尻の管理用の階段工の一番下に付けてありました。
ここは実は内水が溜まる場所で、至近に大野樋管もあります。
水位計拡大
水位計といっても、水が来ているのかそうでないのかを判断するだけのセンサのようです。
この辺は自分がいつも草刈りしている水路の近くで大野樋管の排水範囲なので、データが公表されているかどうかがとても気になります。状況が判れば知りたいのですが、どこが設置しているんでしょう。

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早朝散歩(ケーソン打設)

最近アップするネタが無くなって来た。
早朝散歩で見ている橋梁工事の進み具合ぐらいしかない。もっといろんなことに興味をもたねば💦
ケーソン打設
ということで、今日通りかかるとコンクリートポンプ車が置いてあった。
ケーソンの壁面増し打ちをするんだろう。
型枠
鉄筋の高さ約8m、型枠は6m。ケーソンはすでに2.5mほど沈下しているので、今の状況だけでも、すべて沈下すれば橋梁基礎は水面下10m以上ですね。

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早朝散歩(日岡山)と畑

(これは12月25日の記事です)
今朝の早朝散歩は日岡山。2週間に一度くらいの割合で来る。
山道
こちらは日岡山でも一番奥の方。日岡神社の上、稲日大郎姫命日岡陵の北側にあたる部分。
あんまり人も来なくて鬱蒼としている。その昔、ここにはユースホステルがあった。
ここから日岡神社の裏側へ降りられる道はあるのだが、整備されていないのでほとんど行き止まり状態。
抜けられる場所があればもう少し人通りも増えるのだろうけど。
升田山
個々には展望所があって、北側が眺望できる。
加古川の流れの向こうに見えるのは「八十の岩橋」の伝説がある升田山。
平荘湖
こちらは平荘湖です。
日岡山ももうほとんど歩きつくしました。
イチゴに霜
こちらは我が家の畑。イチゴの葉っぱに霜が降りています。
玉葱
こちらはタマネギです。順調に育っています。
スナップエンドウ
先日種を埋めた「スナップエンドウ」。垣をしてやらねば。
ニンニク
第三回目植付のニンニクです。
今の時期は田畑の作業も少なくゆっくり出来る時期です。

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早朝散歩(堆積土砂撤去工事と橋梁工事)

(これは今日の事です、ようやく追いつきました)
今朝は樋門当番だったので、徒歩で樋門まで、その後、工事現場を見学に行く。
なんだかだんだんマニアックになってきています。
土砂撤去現場1
まず樋門より上流の堆積土砂の撤去工事現場へ。
普通は工事現場には近寄れないのだけど、隣接地がマラソンコースになっているので、すぐ横まで行って見学できます。
伐採木
河川内の堆積土砂の部分に生えていた樹木は早々に伐採され、幹と枝とに分離されて整理されています。結構太い樹木もあります。一体何年サイクルでこのような工事をしているんでしょうかね。
伐採木の枝
こちらは枝の部分。山のようになっています。これらの樹木はどうするんでしょう?チップ化?燃料?気になります。
堆積土砂は集められ
つい先日までは抜根のためか、土砂はあちこちでほりかえされていましたが、恐らく抜根も終わり、今度は規定の河床高まで土砂を削り取っているんでしょうね。
地盤が下がってきました
ダンプの走る敷鉄板部分を基準に高さが揃えられ、余った土砂は積み上げられています。
土砂が撤去された跡は一面広い河原になるんでしょうね。
ケーソン延長
こちらは下流の橋脚工事の現場です。
ケーソンは沈下させた分、上の方にコンクリートの増し打ちがされているようです。沢山の鉄筋が組んであります。
マテリアルロックはここ
掘削土砂搬出用のマテリアルロックが足場の陰になってしまいました。ケーソンの沈下分だけ下がっていくのでしょう。
掘削土
掘削土の山は先日と変わっていませんね。ケーソンの延長が出来るまでは掘削は一時お休みですね。
(余談なんですけど”ニューマチックケーソン”の”ニューマチック”ってフランス車のシトロエンのDSに採用されていた”ハイドロニューマチック”と語源は同じなんだと今頃気付きました💦)

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いなみ野のため池散策で叔父さんに出会った

(これは12月23日の記事です、その日の内にアップせんと日記や無いで!と言わないで💦)
 年に一度しか行かないのだけど、加古郡稲美町北山にある叔母さん宅を訪ねた。
毎年正月前に一人暮らしの叔母さんにレンコンを届けているのだ。
今年はそれだけでなく、ちょっと聞きたいこともあったので、楽しみにしていたのだ。
それは何かと言うと・・・
いなみ野フットパス
 先日「いなみ野ため池ミュージーアム」でもらったこの地図に亡くなった叔父さんの名前が協力者として出ていたので、同性同名の可能性もあるので確認しようと思ったからなのだ。
 果たして、それは叔父さんのことでした!
 実は叔父さんはため池管理には結構熱心に取り組んでいて、テレビにも何度か出て説明していたとのこと。そして叔母さんも加古川のケーブルテレビ「BANBANテレビ」の取材を受けたことがあるとのことだった。
 更に叔母さんは、西暦714年に築かれたという「入ヶ池」この池にまつわる伝説で池の土手が崩れるという事でその対策で、人柱にされた「お入」さん、実はヘビの化身だったそうだが、この「お入さん」を祀った「川上真楽寺」で毎月7日、14日、(かつては21日も)に供養のために、寺の掃除、そして読経を続けているとのこと。
昔から延々と続けられているこの行事も今では叔母さんが最古老だとのことで今後続いて行くのだろうかと不安を漏らしていた。
 そして、ため池に興味があるのなら、叔父さんはきっと喜んだろう。そんな話をしだすと叔父さんの話は尽きなかっただろう・・・と、残念がってくれた。
 おじさんが健在の時分はまだ僕自身、そんな事には全く興味も無かったので致し方ない事なのだが、自分としてもとても残念に思ったのである。
 帰り際、ため池に関する叔父さんの資料が色々と残っているので探しておいてやると叔母さんに言われた。
お借りするのが楽しみである。

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キャンディ浅田さんに会ってきた

(これも12月22日の記事です)
神戸新長田のピフレホールで「ピフレクリスマスナイト2022第2夜」があった。
2022キャンディ浅田コンサート
浅田さんのボーカルもとてもいいけど、演奏の竹下さん(ピアノ)、石川さん(ドラム)、中島さん(ベース)の演奏も素晴らしい!
今年は小中学校の同級生4名と行きました。
年に1回だけのコンサートだけど、ほっこり出来ました。

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第45回加古川市農林漁業祭表彰式

(これは12月22日の事です)
自分の事ではないのだけど、第45回加古川市農林漁業祭の農産物品評会表彰式典があり、お祝いに行かないかとのお誘いがあったので行ってきた。
表彰花田さん3
今回、いつもお世話になっている前大野南農会長のHさんが「穀類の部」で最優秀賞兵庫県知事賞を、
表彰吉井さん3
そして、昨年まで一緒に樋門操作員をしていたYさんが同じく「穀類の部」で優秀賞加古川農林水産振興事務所長賞を受賞された。
岡田市長祝辞3
お二人の米作りに対する情熱は自分とは比べ物にならないくらい篤いので今回の受賞はとても良かったと思う。
来賓の加古川市長も祝辞を述べていましたが、零細な農家が多いなか、なかなか採算も取れない状況の農業であるが、このような催しがあればたとえ少しでも元気が出るのではないでしょうか。
加古川市農林水産課も頑張れー!
記念撮影3
こちらは受賞者の皆様です。
品評会は「穀類の部」と「園芸の部」があり、野菜類でも表彰されていました。

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ニンジン他収穫

今日は夕方より雨の予報だったので、先日来気になっていたニンジンを掘る。
ニンジン収穫
今年のやつはちょっと小さい。昨年はとても良くできたんだけどね。
土の問題なのか肥料の問題なのか、はたまた情熱の問題なのか?
小カブ収穫
小カブの残りも掘る。
こちらは小カブではない大きさ!
小カブこれだけ
一番小さいのが”小カブ”に該当?する大きさですね。
この他に、巨大化した長大根と丸大根も収穫、ニンニクの草取りとゴーヤ、隼人瓜の網の撤去も行いました。
今日も良く働きました💦

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早朝散歩(河川敷の橋梁工事)

今日の散歩は左岸下流の橋梁工事現場へ。
何だか様子が
先日と少し様子が違う。以前は足場の上に見えていたマテリアルロックが足場の陰になっていますね。
ケーソン沈んだ
ケーソンが沈んでいる!
以前の姿
これは12月15日の姿。3mのラインは鋼材の後ろ当たりだったのが、今日は地表より50センチくらいのところになっています。
2.5mほど沈んでいるようです。
掘削土砂
横に積んであるのは掘削土砂のようですね。3日間でこれだけだと、一日80センチほど掘削していることになりますね。

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レンコン掘り2回目

明日は雨模様なので、農業関係のお連れさんをお誘いして2回目のレンコン掘りをしました。
レンコン掘り2日目
一人で掘ることを思えば元気が出ます。
・・・が、疲れてくると会話も途絶えがちに・・・
時たま「あ!」とか「うっ!」とか声が聞こえるのはスコップでレンコンを”グサリッ!”とやってしまった時の声💦
畑レンコンを掘るには腕力と忍耐力と諦観が必要です(笑)

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早朝散歩(草谷川)沢山の鳥!

今朝の早朝散歩は左岸を加古川大堰まで歩いた。
カワウの低空飛行
この時期は沢山の鳥がいる。
カワウ拡大
まずこれはカワウだと思う。
ダイサギたくさん
こちらはダイサギ?
ダイサギ拡大
たくさんいます。
ダイサギの飛翔
草谷川の加古川合流部分です。別に驚かしたわけではないけど、一斉に飛び立つ。
ダイサギ飛翔拡大
飛んでいる姿もなかなか素晴らしい!
カモたくさん
こちらも同じ場所。カモだと思う。なかなかかわいいです。
カモ拡大
拡大するとこんな感じ。逃げませんね。
この他に、マラソンコースを歩いていると、セグロセキレイやヒヨドリ?なども居ますね。

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レンコン初収穫

レンコンの初収穫をした。
レンコン畑全景
蓮はすっかり枯れているので、枯れ葉やその茎を除去。
レンコン畑詳細
今シーズンは蓮の成育も良く、花も遅くまで咲いていた。施餓鬼の時にもまだ花が残っていて良かった。
毎年、地元の常楽寺の施餓鬼供養の折、平荘町西山の弓削建設さんが花を生けるために採りに来られるのだが、花が終わってしまって無い年もあった。
春先に投入した堆肥(堆肥の投入)も効いているのかもね。
掘ったとこ
今日は雪がちらつき、とても寒かったのだけど意を決して作業開始!
これだけ掘った
小一時間で約1平方メートル(も無いか?)を掘削。
これだけ収穫
運よく宝の山に当たったようで、それなりに掘れました♪
洗った
結構重労働なのであんまり一人ではやりたくないんだけど、出来具合も確認したかったので。
収穫してみた感じでは、昨年よりは太いものが多いような気がする。
ご希望の方、レンコン掘りに来ませんか?山田農場レンコン栽培部がお待ちしております(笑)

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早朝散歩(日岡山氷)

日岡山の池に氷が張っていた!
氷
温暖な加古川も冬です。

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五ヶ井土地改良区関連で草刈りをした

今日は朝から曇川樋門の動作試験。
通常運用している設備はすべて正常でした。
以前から気になっていた樋門の堤内側にある待機小屋周辺の草刈りも実施しました。
樋門草刈り中
除草剤と冬枯れで雑草はほぼ枯れていたけど、歩くのには少々邪魔だったので、操作員3名で実施。
樋門草刈り完了
きれいになりました。これで春まで気持ちよく通れます。
樋門操作は国交省の水防関係で月に1回の動作試験があります。
また、五ヶ井土地改良区の樋門操作は毎日あります。今は維持用水の調節のみですが。
そのほかに兵庫県の排水ポンプ場の試験で月に3日間の操作もあり、結構頻繁にここは出入りしている所です。
平松平場草刈り前
この日は五ヶ井用水と新井用水が堤内に入って来る所である、平松の樋門も草刈りをしました。
こちらは、毎年”通水式”をしている場所で、通水式前にはこの場所の草刈りをしていたのですが、急斜面で、地質も悪く、操作員も高齢化している事から、防草シートを張ろうという事になり、その準備のための草刈りでした。
平松草刈り前
見ての通りの急斜面、年に1回しか草刈りしないので、葛やススキが生い茂っています。
平松平場完了
防草シートを張れば、5,6年は草刈りしなくていいだろうとの目論見からです。
ま、実際のシートの耐用年数は判りませんけどね。
平松草刈り後
とてもきれいになりました。
春になって再び草が繁茂するまでにはシートを張る予定です。
加古川マラソン
この日は「加古川マラソン」の日でした。大堰記念公園前はコースになっているので、沢山の参加者が走っていました。

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四国歩き遍路のための訓練?

(これは12月16日の事です)
四国歩き遍路も残すところ、愛媛県内の20ヶ寺とラストの88番大窪寺。
この日はふと思い立って姫路から自宅のある加古川まで歩いてみることにした。
新快速なら10分少しで着いてしまう距離だ。
昼間歩くと車の多い、旧国道2号沿いなので、夜中に歩くことにする。
神戸餃子
最近流行り?の神戸餃子のお店。無人で24時間営業。
結構人気があるみたい。
深夜、歩いていると旧国道とは言え車は本当に少ない。
長距離の車は加古川バイパス、姫路バイパスを走るんだろうね。
御着城址
御着城址です。姫路から加古川までのJRの駅はかつては3つしか無かった。御着、曽根、宝殿そして加古川だ。
そう、姫路の次は御着だったのだ。
しかし、今は新駅がふたつも増え、現在は5駅、東姫路、御着、姫路別所、曽根、宝殿、加古川だ。
姫路駅周辺の再開発”キャスティ21”で、それまでたくさんの公営住宅のあったエリアが開発され、商業地域になる。そしてそこに出来たのが東姫路駅である。
そしてもう一つは御着駅と曽根駅の間に出来た姫路別所駅。
ここはもともとは貨物駅があった。新たな住宅地や、商業施設の要望があり、旅客駅として開業されたものだ。
姫路、御着、曽根の3駅は各区間が4.3キロ、4.1キロとそれなりにあるのでちょうど間に新駅を造ったのだろう。
地蔵さん
こちらは曽根駅、宝殿駅のほぼ中間、高砂市阿弥陀町魚橋にある地蔵さんの形をした道しるべである。
ここまでは旧国道2号沿いに歩いていたのだが、加古川バイパスとの接続部分が高架道路となっているため、徒歩では立ち入れない。なので国道の北側にある”西国街道”を歩く。神爪の集落を抜け、宝殿駅前で再び旧国道2号に戻り、加古川大橋へと向かいます。
途中コンビニに3回寄り、トイレを借り、暖かい飲み物などを飲みつつ歩く。(何だか足元がふらつくのは気のせいか?)
ということで、自宅についたのは午前5時半頃、約3万歩、歩行距離は21キロでした。
気分も爽快?になり、とっても良い訓練となりました。

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早朝散歩(寒い)

(これは12月14日の記事です)
随分寒くなりました。
吐く息も白く、マスクをしていると眼鏡が曇って前が見えない💦
冬の野
もう冬の雰囲気です。
ススキ拡大
ススキの穂も膨れています。
冬のイメージ
まるで夕暮れのような写真ですが、実は早朝の朝日とススキの穂です。
日の出も随分遅くなりましたよ。

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早朝散歩(橋脚工事その後)

(これは12月15日の記事です)
ケーソン遠景
下流の橋梁工事を興味深く観ています。
橋脚3か所共にケーソンの設備が設置されました。
ケーソン拡大
左が掘削土砂排出用のロック、右側が人が出入りするためのロックですね。
掘削はまだこれからかな?

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早朝散歩(福沢方面へ)

今日は日曜日、平日に比べると、若干時間的制約は少ない(何言うてんねん!毎日日曜日やろ!と言われる方もおられるかも知れませんが…💦)
ということで、早朝散歩も少し遠い所まで行くことにした。
最近、興味を持っている、治水や利水の歴史的遺物めぐりと共に、戦跡も見てこようと・・・。
新井カンバン
ルートはまず日岡神社下の新井用水沿いに西(下流)へ歩く。
水路沿いの路
この道は”新井緑道”という名前が付けられており、結構歩きやすい。ま、水路沿いなので平坦だからね。
しかし、その昔は親から”決して新井の土手に行くな!ハメが出るぞ”といわれていたものでした。ハメとは毒蛇のマムシの事を指す、この辺りの言葉。まあ、今でもあちこちに「マムシ注意」のカンバンがありますが、昔は草がうっそうと茂っていて、確かにちょっと危なげな所でしたね。(・・って、行ってるやん!)
野口簡易郵便局
新井緑道の西の終点からもう少し歩くと、加古川野口郵便局のある橋がある。
一番目の目的はここ。「神野の弾薬庫引き込み線跡」です。
「加古川駅から神野弾薬庫に爆弾や兵士を運ぶために引かれた軍用線(鉄道)の名残りである頑強な「橋げた」が今も残 っ て い ます。弾薬庫の爆弾や弾薬は、中国やベトナムなどいろいろな戦地へ運ばれました。」(加古川市発行、平和資料、いくつ戦争の歴史を見つけられたかな?より引用)
引き込み線跡
ちょっとわかりづらいかも知れませんが、白っぽいパイプの向こうに見えている黒っぽい桁が引き込み線の桁です。
MCG611A-C12-9349航空写真
昔の航空写真でみれば黄色い〇印のところになります。写真左側が国鉄加古川駅、そこから右方向へ延びてきて、画面中央で90度向きを変えています。行き着くところはかつての”神野弾薬庫”現在は加古川刑務所になっています。(出典:国土地理院)
少し横道にそれますが、行きつくところの神野弾薬庫(現在の加古川刑務所)の場所にはかつて広大なため池がありました。「東郷池」といい、曇川から揚水して水を溜めていました。出典は『加古郡誌』(兵庫県加古郡役所 1972年(昭和47年))この辺りもとても興味があり、現在調査中です。また別の機会にお伝えしたいと思います。
ハリマ化成正門
お次はハリマ化成の正門です。ここはかつて「旧陸軍高射砲部隊第三連隊基地」でした。
先の資料では、「加古川飛行場を守るため、1938( 昭和 13) 年に、高射砲連隊(上空からの攻撃を地上から迎撃する部隊)が設置され、1943(昭和 18)年には、高射砲連隊に代わり旧陸軍航空通信学校加古川教育隊が設置されました。現在は、ハリマ化成株式会社内に、一部の建物が残っており、また正門・南門も当時のものになります。」(こちらも同じく加古川市発行、平和資料、いくつ戦争の歴史を見つけられたかな?より引用)
平木池記念碑
ここから東へ向かって歩きます。福沢の交差点方面です。
次の目的物はこれ。
平木池の記念碑です。
平木池は先日早朝散歩で水足へ行った記事で紹介しましたのでそちらを見ていただくことにして(早朝散歩水足・平木橋)
今回はその記念碑があることがわかりましたので写真を撮ってきました。
平木池跡
平木池はずっと以前に神戸製鋼所に売却され、社宅が立って居ましたが、数年前、その社宅も撤去され、宅地として売却されたようです。世の中の移り変わりは本当に早いなと思います。
平木池航空写真
こちらは池があった当時の航空写真です。(出典:国土地理院)
萬歳池記念碑
お次は萬歳池記念碑です。
この池はまだ一部あります。今はゴルフ練習場になっていますが、こちらも先の東郷池と同じ時期、(大正時代)に構築されたものです。
東郷池と同じく、曇川より蒸気機関を使って揚水していたことが記録にありますので、また詳細を調べたいと思います。
皿池北
本日の目的地も後少しとなりました。
こちらは東播磨南北道路により分断された皿池です。一面に蓮が生えていますね。これは北側の半分です。
遠くに県立医療センターの巨大な建物が見えています。
皿池南
そしてこちらが南側半分です。
漫然と池を見ているわけでは無く、その流入や流出についても確認しています。
そんなこと周知のことなのに・・・と言われるかも知れませんがま、興味の範疇ですので。
石柱
加古川刑務所前まで戻ってきました。刑務所前バス停に置いてあるこの石造物、以前から気になっています。これも弾薬庫か何かの門柱かも知れませんね。
これから日岡山公園を抜けて帰宅します。

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早朝散歩(橋梁の工事現場)

いつも同じコースばっかりなのですが・・・
最近はますます夜明けが遅くなりました。
夜明けまえ
西の空には昨夜の満月がまだ見えている。
昨夜の満月
加古川下流の橋梁工事現場は・・・
橋梁工事現場
一番右岸側の橋脚予定地にニューマチックケーソンの部材が設置されつつあります。
恐らく左側が、マテリアルロック。右側の足場の陰にあるのがマンロックでしょうか?どちらも圧縮空気で満たされたケーソンの気圧を保ったまま、土砂や作業員を出し入れする設備です。マンロックは加圧減圧室ですね。
ケーソン機器
その隣も既に機器が搬入されていますね。
ケーソン機器置いてある二機目
すごい技術だと思います。
閉所恐怖症の私には絶対に出来ない仕事です💦

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新たなカテゴリー”治水と灌漑の歴史”を作りました

 かつての職場を定年退職したあと、地元にある「曇川樋門」の操作員を引き受けた。
それが縁で、最近はこの地域の灌漑の歴史に興味を持ち、図書館へ行ったり、現地を見に行ったりしている。
今までにアップした記事の中にもいくらか、それに関した物もあるので、この度、新たに標題のカテゴリーを追加した。
 特に興味を引かれたのは、曇川の過去からの灌漑利用。日頃はほとんど流量の無い河川であるが、流末である曇川樋門までの間には12か所(詳細は確認中)もの倒伏堰が設けられ流域に灌漑している。いわゆる用水路としての利用で、下流においては五ヶ井用水の通路ともなっている。そして最上流は稲美町のため池である。
 明治時代には揚水機場も2か所あり、曇川の水をため池にポンプアップしていたことなど、知らないことが多かった。
 また、国内1のため池地帯である印南野台地のため池群についてもその変遷は興味深い。かつては降雨も少なく、取水できる河川も無い印南野台地では綿花の栽培がおこなわれていたが、加古川への流入支川である淡河川や山田川から取水し、延々と水路を作り、灌漑することにより、広大な水田地帯に変わった。昨今は稲作が減少し、都市化によりため池がどんどん埋められて行っている状況があるが、かつてあったため池やその流路の痕跡についても見て行きたいと思っている。

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柚子の苗木を植えた

柚子は葉物野菜の浅漬けに重宝するので、以前高砂市のKさんよりいただいたものを冷凍して、大切に使っていました。
しかし先日とうとうそれも無くなったので、「もう、いっそ木を植えよう!」という話を奥さんとしていたのでした。
(実はそんな話をしていると、中学校の同級生から3つ頂いたのですが・・・)
ゆずの苗木
先日、近くのホームセンターで苗木が売られていたのを知っていたので、本日買ってきました♪
説明書
「大実柚子」という種類のようで、名前から想像するに、きっと大きな実が成るのではないかと期待しているところです。
植えた
「桃栗3年柿8年、柚子の大馬鹿18年」とかいう歌がありますが、もしそうだとしたら自分が生きているうちには生らないかも知れないな・・・と後で少しがっかりしたり・・・・。
植えたところ拡大
ま、何年で生るか(途中で枯れてしまうかも知れないけど)楽しみに待つことにしましょう。

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早朝散歩(加古川右岸下流へ)

今日は樋門当番日ではないので、樋門のある上流側ではなく、反対の下流側を歩く。
加古川
先日は左岸側から見た3基の橋脚工事、こちらから見るとこんな感じです。
橋脚工事右岸から
手前の橋脚(下半分?)は去年の工事。
去年の工事
ケーソンかな?
ケーソン?
現場上流にある水管橋からの写真です。
水管橋から
右岸側では県の工事で、加古川大橋掛け替えのための橋台工事が始まっていました。
こちらの方は橋脚工事は昨年すべて完了しています。ニューマチックケーソン工法でしたね。
県の工事
加古川大橋西詰めです。
橋台工事
橋台予定地を掘削中のようですね。
掘削中
非出水期はあちこちで工事が始まっています。
カモ

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懐かしい皆様とお会いした

(これもまた昨日の話)
前の、前の職場の労働組合の”退職者の会”の総会と懇談会があった。
兵庫南ブロックでの集まりで、場所は神戸元町だった。
退職者の会
年に一度だけだけど、昔の職場の懐かしい皆様に会え嬉しかった。
ご高齢の方も多く(そりゃ退職者だから一番若くても60歳だからね)皆さんお元気でした。
皆さま、どうかこれからもお元気で!
話に夢中で写真を一枚も撮っていなかった💦

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キャベツ初収穫

(これも昨日の記事です)
キャベツが大きくなって来た。
キャベツたくさん
もうぼちぼち収穫してもいいかな?
キャベツ拡大
採りました!
収穫した
ニンジンも抜いてみたけど、まだちょっと小さいみたい。
ニンジン小さい
日々幸せを感じています。

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早朝散歩(霧の加古川大堰)

(これは昨日の記事です)
今朝は随分霧が深い。
この時期は早朝、霧がかかる日が多い。
なかなか幻想的な風景が見れる。
太子岩
加古川大堰も霧の中。
加古川大堰
水面から立ち上がる霧。
大堰直下
草谷川樋門のお魚も霧の中。
草谷川樋門
”ひっつきむし”の種の先端には・・・
ひっつきむし
結露。
引っ付き虫拡大
早朝散歩は季節感が味わえます。

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マイエンディングノートをもらった

先日、高校時代の友人とグループラインで話していた時、話の経緯は忘れたが”エンディングノート”の話題になった。
加古川市の出先機関で働いている友人が、市が配布しているやつもあるよと教えてくれたので、また、もらいに行くよ・・・と言っていたところ、帰宅時に自宅ポストに放り込んでおいてくれた。
表紙
エンディングノートとは「ご自身の終末期や死後に、家族が様々な判断や手続きを進める際に必要な情報を残すためのノートです。エンディングノートは終活ノートとも呼ばれています。」
と、某ネット上のページで書かれていた。
もらった加古川市の「マイエンディングノート」には・・・
趣旨
これからやりたい事や行きたい場所、会いたい人なども書くようになっていますね。
主には残された財産の処理をどうするかということが最も重要な事項なのでしょうが、
このような取り組みは大切なことだと思いましたね。
書きかた
これを配布している加古川市の思いとしては、第6章、第7章あたりが一番気になる事項なのだと思います。
住人が死亡し、老朽家屋が”空き家”として残ればその崩壊による第三者への危害を始め、環境の悪化や住民税の減少など行政にとっては放置できない問題につながるからだろうと思います。

 ま、それはそうとして、自分の場合もちょっと大変な問題を抱えています。
 それは、農業に関する後継者がいないための農地や農機具、農業倉庫の処分です。
「あんたが生きてるうちに何とかしといてよ!」とどなたかに言われているので💦
 それと、もう一つ、自分の道楽から貯まって来た、古い車やその部品、無線機や書籍などの処分。
マニアックな者にとってはお宝であっても、そうでない人が見れば有料処分になる「負の財産(ゴミの山)」ですもんね。
そんなことを考えながら”マイエンディングノート”を見ていると、「去る前にちゃんと片付けとけよ!」と言われているようで何だか辛くなってきましたよ。

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早朝散歩(宮山農業公園)

(これは昨日、12月4日の記事です)
今朝は樋門当番の後、河川敷を加古川大堰まで歩く。
大堰まで来た時、前から気になっていた宮山農業公園へ足を延ばす事にした。
場所はこちら。
地図
現地へは、大堰記念公園より、先日行った”城山(じょやま)”の麓まで行き、そこから真東へ延びるまっすぐな道を歩く。
丘の上
宮山農業公園は岡の上にありました。
入り口
こちらが入り口ですが、航空写真で見たとおり、駐車場が付近に無い。これでは足が向かないでしょうね。
カンバン
加古川市の”わがまち加古川70選”のカンバンがありました。
カンバン2
また、宮山遺跡の説明板も。
ここには結構長い期間の重層的な遺跡があるようです。
古い所から、出土品として縄文土器、弥生土器、サヌカイト片の出土。須恵器、土師器、中世の磁器片など。
縄文時代後期の敷石住居跡、弥生時代、平安時代の建物跡や祭祀跡など。
そして、古墳時代中期(5世紀後半)の宮山大塚古墳、古墳時代後期(6世紀)の円墳6基があります。
宮山古墳
大きすぎてよくわからないかもしれませんが、これが宮山大塚古墳。直径40m、高さ6m、周囲には幅6mの周濠があります。
一部に出っ張りがある帆立貝型とのこと。
配置図
これが配置図です。ただ、草が繁茂して遊歩道が歩けません。せっかく公園整備されているのに残念な事です。
配置図説明部分
宮山遺跡の説明板です。
住居跡
こちらが住居跡。縄文時代からこの高台に人が住んでいたんですね。
周囲は原野で、北には加古川が流れていたのでしょう。
住居跡カンバン
住居跡のカンバンです。
3号墳
こちらは3号墳。
宮山6号墳
墳丘がはっきりわかる6号墳です。
宮山パノラマ
こちらのパノラマが宮山大塚古墳です。この左側に1号から5号までの円墳が、右側の奥に6号墳があります。
印南野台地
ここは高台なので、西側に林がある以外は見晴らしがいい。
これは南側、向こうに見える稜線は印南野(いなみの)台地です。手前の地盤との差異がよくわかります。ちなみに手前は草谷川への段丘です。
北の方角
こちらは北の方。中央の建物が加古川市の上西条浄水場、その向こうを加古川が流れています。
手前に見える河川は加古川大堰下流で加古川に合流する草谷川です。
今回はちょっと遠かったので、トータルの歩数は14000歩、結構歩きました💦

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クーペで図書館へ

リヤの擦れ音が無くなってからはクーペに乗りたくてしょうがない💦
クーペ
今日も平荘湖畔のウエルネス図書館へ。
最近の車は
昔の車は背が低いねー!
それと、ヘッドライトが四角い!

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