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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

レンゲを蒔いた

天気予報では明日は曇雨。
じつは雨の日をまっていました。
なぜかと言うと、田圃に次の稲作シーズンの緑肥となる”レンゲ”を蒔きたかったのです。
レンゲは水分が無いと発芽しないため、雨予報を待って、その日の前の日に蒔くのが良いとされているのです。
レンゲの種と播種機
レンゲは隔年で蒔いています。ゆえに前回は2020年の10月に蒔き、2021年の4月に鋤きこんでいます。(レンゲ鋤き込み)
何故だかは良く知らないのですが、可能なら毎年でも蒔きたいと思っています。
中身です
こんな種です。小さくて軽いため、なかなか均等に蒔くのが難しいので、砂を混ぜて動力噴霧器で蒔く方もおられると聞いたことがあります。
我が家では1枚目の写真にあるような簡単な手回し散粒器で蒔いています。
能書き
播種時期は暖地では10月下旬が最終。本当に10月末日になってしまいました。
中国産
種自体は中国産でした。

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早朝の散歩早朝(平荘湖)

(これは10月29日のことでした。忘れてました)
早朝の散歩でちょっと足を延ばした。
水管橋
水管橋を渡り・・・
幟道
県道を少し上流へ行くと・・・登り道がある。
平荘湖1
登るとそこは平荘湖です。
カンバン
工業用水のためのため池(一部農業用水も・・)で、昭和41年に完成したもの。
提体
これは南側にある第一ダムの天端道路です。
ダム湖の周囲は約5キロで散歩やジョギングをしている人が結構多いです。
取水施設
取水施設があります。
ダム湖
ダム湖の向こうには高御座山が見えていますね。
余水吐きゲート
そしてこちらが余水吐きゲート。
水路と導管
余水吐き水路の中には一部、取水した水を通す導水管が通っていました。
余水吐き水路
向こうに見えるのは加古川の街並みです。
太陽光発電
南側にある第一ダムの提体には太陽光発電が設置されていました。
次は平荘湖一周に挑戦します。

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季節外れの花火

今日、花火が上がった。
以前は「加古川祭り」ということで、大々的に加古川河川敷で8月に打ち上げられていたが、
打ち続く”新型コロナ”の蔓延を少しでも減らす・・・ということで、この時期、に、市内4か所だったか、5か所だったかに分散して行われることになった。
夜8時、自宅の南で花火が上がった。
そういえば、今日、彼岸に行けなかった、墓参りに行った時、墓地の前のふれあい広場がとても大勢のガードマンによって閉鎖されていたので、そこから打ち上げているのだろう。
花火1
花火はとても美しく、そして少々物悲しく見えました。
花火2
ここ以外の各所でも上がっているとみえ、他からも音が聞こえ、光芒が山の向こうにみえました。
1hanabi 3
早くコロナの影響が少なくなり、元のような花火大会が出来る事を祈念しておきます。

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ショックアブソーバ交換作業を手伝う

高校の同級生の車のショックアブソーバ(以下ショックと言う)交換の手伝いをした。
「人の車より、自分の車を触れよ!」と言われそうですね💦
この車は以前バネ交換をしたやつです。「バネ交換」
サイドスリップ
今度はショックの交換ですが、作業内容は以前とほぼ同じです。
交換前のサイドスリップを測定しておき、交換後と比較します。
スタビ取り外し
前輪左右にウマを掛け、両輪をはずします。
スタビライザー、ブレーキホース、ABS用車速センサケーブルなどがショックに取り付いているのでそれらを外します。
ナックル取り外し
ナックル固定ボルト2本を抜き、ナックルを下に押し下げてマクファーソンストラット(以下ストラットと言う)の下端部を解放します。
その後、上端部の固定ボルトを外し、ストラットを取り出します。
ストラット取り外し
取れました。マクファーソンストラットは簡単ですね。
スプリングコンプ
ストラットをバイスに挟み、スプリングにスプリングコンプレッサーを掛けて圧縮していきます。
スプリング取り外し
スプリングが外れました。
旧は15kg
折角の機会ですので、ショックアブソーバの”抜け具合”を見てみたいと思い、農業用の台秤りの上で圧縮してみます。
このタイプは窒素ガス封入型なので、通常は延び切っています。
取り外したものは15kgの値を示しています。
新は20kg
新しい物は20kgですので、5kg分、緩くなってしまったということですね。
数値での比較はでき、定量的な測定に見えますが、あくまでも定性的な比較でしかありませんが、明らかなのは、新しいものの方が”硬い”ということ、この車は新規登録より5年、その間で、比率ですが1/4ほど減衰量が低下しているという事でしょうね。
なかなか興味深い実験でした💦
交換後のドライブでは新車のフィーリングに近くなったとのことでしたのでショックの交換の効用はあったとのことでした。

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早朝の散歩(河川敷のススキ)

早いねー、10月も今日を含めてあと2日。
随分日の出が遅くなり、そして寒くなってきました。
堤防除草下流
堤防はきれいに除草されました。
堤防除草上流
とても気持ちいいです。
朝の空1
秋空は雲が高くて美しいです。
朝の空2
河川敷にはススキの穂が沢山あり、こちらも秋を感じさせてくれますねー。
ススキ1
どうですか?秋らしい風景でしょ?
ススキ2
これからまだ1月上旬にかけて日の出が遅くなります。
寒くなるし、だんだん外に出るのが億劫になるだろうな。
河川敷を歩き始めたのは前の職場での駅から徒歩通勤を代替するためだったので既に4か月続いています。
ススキ4
最近、ある会社からお声がかかりました。
時期は少し先からということですが、また勤め人に戻るかも知れません。
今日はここまで
今日の早朝散歩はここまでです。
9時に友人が来所予定なので急いで帰ります。

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タマネギ植え(その2)

(これは昨日10月29日の記事です)
早生タマネギ苗
無事、本日早生タマネギの苗を入手しました。作りやすくて失敗が少ないと言われている「ソニック」です。
植えた
立派な苗でしたよ。
無事、植え付け完了♪
タマネギ完成
これでタマネギ畝はすべて埋まりました。
ソラマメ種
ついでにソラマメも埋めます。
昨年収穫したマメの中より種として残したものです。約30個。
直植え
毎年ソラマメは直植えです。
高圧洗浄機用コンセント
水道横に高圧洗浄機用のコンセントを増設しました。

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ようやくタマネギを植えた

少し前から延々と作業しているタマネギ畑、本日畝を平にし、稲の切株を撤去。
整地撹拌
その後、タマネギやネギ専用の肥料を投入し、撹拌する。
肥料
後はタマネギ苗が入手できれば植えようと思っていたところ、樋門操作員のTさんより、近所のホムセンに入荷してたという事を聞き、急遽買いに行った。
タマネギ苗
苗は中生(なかて)と晩生(おくて)で、早生(わせ)は無かったが、とりあえずある物のみ各100本購入した。
マルチ張り
タマネギ用の穴あきマルチを畝の上に張り、さっそく植付です。
植える
高砂市のK氏からご教示を受けた、小型のコンクリート用鏝を使い植えて行きます。
植えた後
こんな感じで植え進めて行きます。注意点としては「深植え」しないこと!
根っこの上の白い部分が一部見えるように植えると成長が妨げられないので良いとのこと。
完成
中生と晩生、合計200本、植え終わりましたー!
車輪付きの椅子に座って植えていたのですが、なかなか辛気臭い作業ですね💦

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久しぶりに117クーペ”きつね号”を掃除する

旧車のブログなのに以前より農業ネタばっかりで皆様にあきれられているのではないかと思い、今日はクーペを清掃したので、写真をアップします。
クーペ清掃
素晴らしいデザインですね。本当に見とれます。
横から
世の中が電気自動車ばかりになったらこの車は1/1の飾りにでもしますよ。(今も飾りやろって?)
左から
近いうちに乗りたいものです。

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コンバイン清掃忘れ

先日稲刈りが終わった後、コンバインはきれいに清掃して所定の位置に収納したのだが、一か所清掃するのを忘れていた場所があった。
全景
「掃除くらいどうでもええやん」と言われるあなた、たかが掃除、されど掃除なのですよ。
再びコンバインを引き出して・・・。
コンベア
掃除するのを忘れたのはこの部分。筒の中にスクリュウが入っていて、籾を上に上げる部分なのです。
籾溜まり
ボトム部分にある清掃口を開けてみるとご覧の通りこんなにたくさん籾が残っていました。
全て掻き出しておかないと、コンバインの中にネズミが巣を作ります。
清掃
次のシーズンに気持ちよく稲刈りをスタートさせるため、作業終了後の点検整備には念を入れています。
2番スクリュウも
今回は日頃開けない2番スクリュウも開けて清掃。カバーの中にはこんなのが入っています。

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イチゴの本植えと荒起こし

(これは昨日、10月26日の記事です)
先日来実施してきたタマネギとイチゴの畝が完成したので本日、イチゴ苗の本植えを行った。
忘れないようにイチゴ畝の肥料投入状況だが、1、もみ殻(肥料袋10袋)、2、セルカ(100g/㎡)、3、牛糞堆肥(300g/㎡)、4、米ぬか(300g/㎡)、5、イチゴ化成(200g/㎡)を投入鋤き込み。量はいずれも適当です。
イチゴの苗
こちらは待機していたイチゴ苗。朝夕灌水していました。畑で親株より苗ポットに取り上げ後、活着した段階で肥料を少し投入。
イチゴ苗2
最終的に120株ほどの苗を取り上げたのですが、その内40株は枯れてしまいました。土の質による灌水の頻度が問題だったのかも知れません。というのは、畑でランナの先に出ている株を苗用の購入土と畑の土の混合にピンで引き留め活着させたものと、直接、畑の土の上に自主的に活着したものを掘り上げたものがあったので土の質による保水力の違いがあったようです。
何とか残った80株のうち30株を我が家で植え、残り50株は今年日照りで株が枯れてしまったという、ご近所のKさん宅へ提供します。
我が家のイチゴはもともとこのKさん宅からいただいた株なのです。
配置
昨日完成したイチゴ用畝にイチゴ苗を適当に配置します。
株間は35センチ、植える段階でコンベックスで測り場所を決めます。(几帳面な性格では決してないので適当でもいいのですが・・・)
根の状況
苗ポットから取り出したイチゴ苗の根の状況です。うまく育てばこういう状態になります。
移植状態
少々見えにくいのですが移植状態です。カットしたランナの切り跡を日射方向とは反対側に向けています。
イチゴはランナ跡とは反対の側に生るのです。
また、苗は深植えしたらダメです。株の中心部が若干周囲より高いくらいに植えます。
中心部を埋めてしまうと、成長の要である中心部から出てくる小さな葉っぱ(クラウンと言うそうです)が阻害されるからです。
完成
30本の移植が完了しました。
暫くはそのままで灌水のみ少なめにします。
2月に入ると畝の両肩にイチゴ化成を追肥し、保温用の黒いビニルマルチとビニールトンネルを施します。
イチゴの栽培は夏場のランナ取りから、苗の涵養、本植え、マルチ、ビニルトンネルでの保護などとっても面倒くさい。
でも、毎年サイクルを回していかないと途絶えてしまうし、おいしいイチゴ苗は購入しようとすると結構高価だからね。
荒起こし前小
今日は昨日の続きで水田の荒起こしを実施しました。
荒起こし土手
後は、雨の予報を待って、雨降り前にレンゲの種を水田に蒔きます。
それが終わると、とりあえず今年の農作業サイクルは完了です。
(あ、タマネギ植えがまだでした💦)

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本日実施した農作業

最近色々な作業を分割してやっているので記事が多くなるのでまとめて記録します。
本日は朝一で曇川排水機場のポンプテスト対応(1日目)。
その後はまず、サトイモの収穫(その1)。
25日八ツ頭収穫1
八ツ頭という品種です。このほかにセレベス赤茎、親戚からいただいた品種がまだ植わっています。
25日八ツ頭収穫2
5株で5キロくらいかな?大した事無い。
タマネギイチゴ畝
次に先日より作業していたタマネギ、ソラマメ、イチゴの畝作り。稲の切株を撤去して・・・
もみ殻追加、牛糞堆肥、セルカはすべてに投入。そしてイチゴには米ぬかとイチゴ化成肥料、タマネギには専用肥料を投入。
トラクタにより高回転低速で2回耕うんしました。
これでいつでも植えられます。
タマネギイチゴ畝2
時折時雨がくる中、荒起こしも実施しました。
前大荒起こし
もう少し早めにやっておけばレンゲが蒔けたのに・・・と少々残念に思っています。
レンゲは降雨前に植えると発芽がいいとのことですが、次回の雨天日は11月1日です。


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コンプレッサーの修理

(これも10月24日の記事です)
一緒に樋門操作員をしているご近所さんよりエアーコンプレッサーが動かなくなったとの事なので預かってきた。
コンプレッサー全景
750Wの小型のもの。
銘板
電源を入れてみると、”ウーン”という音がするが回らない。モーターは回ろうとしているのだが、コンプレッサー本体が動かないようだ。
圧力スイッチ
ということで、オイルを確認すると・・・・全く入っていない!
そりゃ焼き付くわな。
カバー外し
コンプレッサーには結構なダメージかもしれないが、とりあえず動かしてみようと思い、バラす事にする。
弁
こちらは吸入空気の弁。
ピストン
弁を外すとピストンが見えます。オイルを垂らしてプラハンで叩くが動かない。
コンプレッサーオイルをピストンとシリンダーの境目に垂らし、少し放置。
その後、シリンダーのクランク室接続ボルトを外し、少しずつ動かしてみる。
コンロッド
幸いクランクは動いてシリンダとの間に隙間が出来たので、スモールエンド、ピストン裏側に防錆油を吹き込む。
クランクにもコンプレッサーオイルを垂らし、ついでにクランク室にオイルも満たしておく。
徐々にピストンは動くようになったため、組み立てて動作確認。
無事に稼働しました!
ただ、圧力計が不稼働なため、起動、停止時の設定圧力が分かりません💦

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畑の作物のお世話

(これは10月24日の事です)
畑に植えたキャベツ、白菜、ブロッコリーが網の中で窮屈そうにしていたので網を外した。
網外し
苗が小さいうちは虫が付くとうまく成長しないため、虫よけの網トンネルをする。
これだけ大きくなるともう大丈夫。
もみ殻蒔き
ついでに追肥し、除草もする。そして根元にもみ殻を蒔く。
虫やナメクジ、カタツムリ除けです。
我が家の畑は薬剤を蒔かないのでカタツムリが結構多い。
そいつらが、野菜の柔らかい所を味見してくれるのでかなり迷惑。
虫
こんな黒いイモムシや、もっと大きい黄緑色の奴もいる。
こいつらは古割りばしで見つけたら取っている。
スーパーではキャベツ1球100円台、何してんだか?

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早朝散歩(加古川河川敷ループ霧)

(これは10月23日の記事です)
今朝は霧がすごい。
マラソンコース霧
なかなか幻想的な雰囲気の中を歩いて行きます。
水管橋2
水管橋です。少し離れるとすべては霧の中。
朝日
朝日も。
朝日2
幻想的な風景をお楽しみください。
枡田山
枡田山は雲にカバーされています。
四阿
霧に煙る河川敷の四阿
水障工
池尻橋上流の水衝工。
本日は、水管橋、池尻橋ループを歩きました。

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早朝散歩(加古川大堰まで)

(これは昨日、10月22日の記事です)
偶数日は樋門の確認があるため、曇川樋門まで車で行き、水位、開度を調節した後、散歩に行く。
樋門スタートだと、目標の8000歩を歩くためには、加古川大堰下流約300mまで歩くことになる。
しかし、最近は目標値を1万歩に上げたため、加古川大堰の上流まで歩いている。
22日上流正法寺山
大堰管理橋から上流を見たところ。少し煙っている。遠くに見えるのは正法寺山。
22日下流升田山飯森山
こっちは下流側平荘の山々が見えています。
22日城山
これは先日登った城山(じょやま)反射板がありますね。
22日草谷川のカモ
流入支川の草谷川にはカモがいました。
この日も無事1万歩をクリアしました。

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早朝散歩(日岡山菊花展)

(これは21日の記事です)
今日の早朝散歩は日岡山です。
昨日は二日酔いで歩けなかったので今日は元気を出して・・・
Screenmemo_2022-10-23-05-04-59 (002)
山登りしてきました。(山といっても50mほどのものですが💦)
21日樹間から見える町並み
樹間からは町並みが見えます。
21日展望所より平荘湖方面
展望所より加古川対岸の平荘湖(工業用水用の人工湖)方面です。
21日枡田山
少し下流方向の八十の岩橋(枡田山)
21日菊花展全景
大通りの入り口では菊花展の準備が進んでいます。
21日菊花展
まだ花は小さいですね。


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コンバインの修理

先日、稲刈りが終わったので懸案だったコンバインの稲株をかき分けるバーの修理を行った。
何のこっちゃ?と言われる方はたくさんおられると思うのでご説明させていただくと・・・
稲は田植機で横2列で進行方向に順番に植えられます。田圃の端まで来たらターンして先に植えた列のすぐ横にまた2列植えて行きます。その繰り返しで水田一面が稲で埋め尽くされます。(大きい田植機の場合は4列同時に植えられます)
秋になり、稲刈りの時も今度はコンバインで同じように2列ずつ刈り取って行くのです。(4列刈りの機械もあります)
この時、繁茂した稲の株は隣の株とクロスしているので、刈る株のみをかき分けるために、コンバインの左横には”稲株かき分け用バー”(正式名称は知りません💦)が装備されているのです。そしてこれは、圃場へ行くまでに道路などを走行するときにはコンバインの車幅を狭くするように折りたためる機構になっているのです。
少々説明が長くなりましたが、このバー、隣接地が住宅であるような我が家の田圃の場合、運転が下手だと擁壁に擦ったりぶつけたりする場合があり、かなり悲惨な状況になってしまうのですよ💦
だからほぼ毎年のように、シーズンが終わると来シーズンのために修復しているのです。
全体修理前
真ん中あたりのへの字になっている白いバーが”稲株かき分け用バー”を支持する部材です。まっすぐな姿が正常です。
修理中1
油圧ジャッキと鉄骨倉庫のドア枠を使用して伸ばしています。油圧プレスが欲しいものです。
修理前2
こちらはバーの先端部を固定する部分、結構曲がってしまっています。
修理完了2
こちらはバイスに挟んで大型ハンマーでたたきなおします。
修理前3
こちらはバーの先端部。先ほどの曲がっていた部分に取り付ける部分なのですが、これもハンマーでたたきなおします。
修理後3
まずは正規の形に修復し、その後、現物合わせをしてうまく嵌まり、走行時には折り畳みがスムーズにいくように調整するのです。
全体修理完了
ま、見栄えは良くないけど、とりあえず修復できたことにしましょう。
これで次年度もすぐに使えます。
タマネギイチゴ畝
今日は先日、稲の株刈をして、藁屑を撤去したタマネギ・イチゴ用畝の荒起こしもしましたよ。

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障子紙の張替

(これは10月19日の記事です)
季節外れだが障子を張り替えた。
随分前からの懸案だったのだが、やっと重い腰が上がった。
障子張り替え1
経年変化で、すでにボロボロです。少し触れるとペリッ。
道具類
糊や紙は既に何年も前に購入済み。
はがし
まず、古い紙をはがして行きます。
掃除
桟をきれいに拭きます。
糊付け
紙を仮に付け、テープで留め、いったん巻き取っておいて桟に糊を付けます。
糊付け拡大
昔は刷毛で糊をつけていたけど、今はこんなに便利なノズル付きの糊が販売されています。
貼り付け
糊が付け終わったら貼り付けです。風があるからちょっと作業しづらい。貼ったらへらで押さえます。
まだ、端っこの余分な紙は切り取っていません。
しわ取り
糊が完全に乾いたら霧吹きして皺を伸ばします。
完成
出来ましたー!とってもスッキリ!長年の懸案が解決しました(大層な話です)。

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タマネギ畑準備

(これは10月18日の記事です日時が過ぎるのは早い!)
タマネギ、ソラマメ、イチゴのための畝を作ります。
18日株刈
まず稲の切株を草刈り機で刈り取ります。
18日かやかき
そして、コンバインの排出した藁屑を掻いて、地面を出します。
この後、もみ殻や堆肥を蒔き、トラクターで起こして畝を作るのです。
まず地面が乾いてからですが。
18日畔の穴3
田圃の堺にある畔に多数の穴を発見!
18日畔の穴1
カニやザリガニ、最近はジャンボタニシも穴を開けるようです。
18日畔の穴2
誰があけたのか?近々掘って犯人を突き止めます。

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後片付け(その2)

ようやく本日の記事に行きついたと思ったらもう日が替わりそうです💦
14日もみ殻集積
後片付け(その2)はもみ殻や藁の回収です。
14日もみ殻回収1
畑の土作りに使うため、必要量を集めストックするのです。
14日藁回収
もみ殻はもっぱら土壌改良と、野菜の苗を植えた後、苗の根元に蒔いて虫よけにする。
藁はカボチャやスイカのツルが伸びるころ下に敷いたり、ネギやサツマイモの保水のために使用しています。
14日保管
畑の隅にある雨除けの下に収納して完了です。
他にも色々とやることがあります、順次紹介していきますね。

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後片付け(その1)

(これは10月13日の記事です)
稲刈りや籾摺りに使う機械類は結構高価なものが多く、またデリケートなものでもある。年に2日くらいしか使わないため、使用後はきれいに清掃、注油してまた1年間冬眠にはいるのです。
13日機械メンテ
一つ目は米選機。ばらして圧縮空気で吹いてきれいにします。
13日メンテ米選機
お次は籾摺り機。これも開口部はすべて開けて残留した籾を排出します。
13日籾摺り機メンテ
コンバインもすべて清掃。すごい埃です。
13日コンバインメンテ
この後、室内の乾燥機も内部の清掃を実施。すべての機械を所定の場所に収納いたします。
埃だらけになるし、結構大変な作業です。
朝から丸1日の作業となります💦

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籾摺り2回目

(これも10月12日の記事です)
乾燥機の容量の問題から我が家では稲刈りと籾摺りを各々2回に分けて行う。
そう、乾燥機に入る籾の量に応じて作業回数が決まるのだ。
12日2作業風景
これは籾摺り機。もみ殻を剥いで玄米にする機械です。
12日2籾摺り1
そしてこちらが米選機、未熟米を排除し、袋詰めのための重量測定を行ってくれるものです。
12日2選別
品質管理はこのようなプラスチックの皿に米を取り、籾や未熟米が混じっていないか確認し、籾摺り機を調整します。
12日2品質管理1
お皿は白と黒があります。両方で見る事により、見えにくい色合いなどが比較できるのです。
12日2品質管理2
何事も無かったように作業が進んだわけではなく、今回は少々トラブルが発生。
実は機械の操作手順を少々間違えて、籾を機械に詰まらせてしまったのでした。
その対策をしようと部品を外していると、ボルトが一つ機械の中に入り込んでしまいました。もっとも、ボルトがごそごそと動いて機械の中に入るわけも無く、単に作業者(私です💦)が不注意にも落としてしまったのでした。
ま、大したこと無かろうと作業を始めたのですが、定期的に機械のなかから”ガンッ!”という大きな音が・・・?
最初は聞かなかったことにして作業を進めていましたが、機械が壊れるのではないかとだんだん心配になってきて機械を停めたのでした。
12日2バコチン君と奥さん
機械の中に落としてしまったボルトが定期的に機械の中を循環し、籾摺りローラーのところへ来た時に二つあるローラーの隙間を通るとき、強力バネを押し広げて通過、その後、強力バネが戻る時に大きな音がしている・・・そんな事ではないかと思い、どう対策しようかと思案していると、奥さんが、「必ずボルトがローラーを通るんだったら、ここに磁石でも付けたらどう?」とのアドバイス。
早速、強力磁石をローラーの下側に取り付けて機械を回してみると・・・。
と、取れました!丸い磁石にボルトがくっついているのが見えるでしょ!
12日2トラブルシュート1
これは奥さんの大手柄ですね!
12日2バコチン君
ちなみに使用した磁石はこれ。息子が昔、購読していた学研の「学習と科学」に付いていた付録の実験器具でした。
12日2完成
超強力なこの磁石、”バコチン君”という名前も付いています。
バコチン君のおかげで何とか今年の米作りも完了することが出来ました。(オソマツ)

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早朝散歩(城山)

(これは10月12日の記事です)
今日は趣を変えて、加古川大堰近くにある城山(じょやま)に登ってみた。
12日城山入り口
以前から一度登りたいと思っていたのだが、登山口がどこにあるのかわからず、躊躇していたのだ。
グーグルのストリートビューでようやく登山口らしきものを発見し、本日出向いたのである。
12日中継所
いつもの加古川大堰記念公園の横にある駐車場に軽トラを停め、西側にあるであろう登山口に向かう。
この山には携帯電話の中継所が4か所あった。
そしてこちらが、加古川大堰の茶屋条反射板です。
12日反射板
山頂からの眺望は東側のみ。低い山だけど結構眺めはよろしい。
12日山頂から眺望
遠く明石海峡大橋が見えています。(少々分かりにくいです)
12日明石海峡大橋
こちらは加古川上流方向です。上荘橋、JR加古川線の鉄橋が見えています。
12日加古川上流方向
こちらも同じ方向ですが、右の川は”草谷川”その左がJR加古川線です。
12日草谷川
こちらは加古川大堰です。すぐ近くですね。
12日加古川大堰
中西条の集落です。
12日集落
山頂には愛宕神社があります。
12日神社
城山(じょやま)は西条城址です。昔はお城があったんですね。
12日城跡
説明看板もありました。
12日カンバン
念願の場所をまたひとつ攻略しました。
12日霊園と石棺
麓の登山口まで下り、帰りは来た道とは反対の方向へ行きます。霊園と水源地タンクがあり、霊園には昔の古墳に埋葬されていたであろう、石棺の蓋部分がありました。
12日石棺カンバン
小一時間もあれば周囲を一周できるほどの小さな山です。

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稲刈り(その2)

(これは10月11日の記事です)
稲刈りと籾摺りの第二ラウンド開始です。
11日土手稲刈り
秋晴れの下、稲はとっても良く出来ているように見えますね-。
今日は平日です。昨日まで手伝ってくれていた息子達も仕事でおらず、一人作業か~と思っていたら、奥さんが手伝ってくれるという♪
コンバインの進入口やターンする四隅の手狩り、畔端のコンバインが踏んでしまう稲株を起こす作業を手伝ってもらった。
一人でやる作業はとっても効率が悪い。
そもそも現場に行く時から、1回目は籾運搬用の軽トラで現場へ行き、それを置いて徒歩で帰宅し、今度はコンバインに乗って現場へ行くのです。
当然作業終了後も同じく2回の回送となります💦
11日土手稲刈り完了
収穫した籾の袋も軽トラまで人肩運搬です。小さい田圃なのですが結構大変でした。
11日水分量
この日刈り取った籾の水分量は16.9%。先日8日に収穫した分は24%でしたので、好天が2日続いたおかげで随分乾いたようです。乾燥機の乾燥時間の短縮とバーナーの燃料は随分節約できたのではないかと思いますね。天日の力はすごい!
これで今シーズンの稲刈りは終了しましたー!

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早朝散歩(日岡山で秋発見!)

(これは10月11日の記事です。毎日アップせえよ!と言われそうですが・・・)
今日の散歩は日岡山です。
11日早朝散歩神社
先日祭りのあった日岡神社より登ります。(標高50mほどの山?です)
早朝ここに来る時にはご近所のMさんとお会いし、しばしお話をする。Mさんはもう半世紀近く日岡山にある宮内庁管理の「播磨稲日太郎姫命陵(はりまのいなびのおおいらつめのみこと)、景行天皇の皇后といわれている」の管理をされている。早朝、エンジンブロワーの音が聞こえていると参道の清掃をされているのだ。
11日並木
日岡山はそれほど広い面積も無いので、極力外周を回ることにしている。こちらは公演南側の駐車場の近く。
そこから体育館、武道館、野球場、サッカー場を抜け、山の中の遊歩道へ。
道にはたくさんの”どんぐり”が落ちています。秋ですねー。
11日どんぐり
遊歩道から大通りのサクラ並木を抜け、古墳のあるエリアへ。
日岡山には比較的大きな前方後円墳が5つある。そのうちのひとつ、南大塚へ。
後円部の頂上には石室の天井部なのか、岩が露出している。
11日日岡山石棺
古墳の墳丘の上に登っていいのかどうかよくわからないのだが、特に注意書きも無いので子供の頃からよく登っていた場所である。これは後円部から前方部を見た所です。
11日古墳の上
古墳の名称は「南大塚」全長90mとのこと。
11日古墳カンバン
こんな花があちこちに咲いています。
11日花2
こちらは持ち帰ったどんぐりです。
11日持って帰ったどんぐり
その昔住んでいた奈良県の橿原神宮、その近くの甘樫丘で下の息子とどんぐりを沢山集めたことを思い出しました。
あの可愛かった息子はもう”おっさん”です💦

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籾摺り1回目

(これも10月10日の記事です)
8日、9日で刈り取った籾を乾燥していました。
規定の水分量になったため、籾摺りを開始します。
籾摺り1回目
一昨日、乾燥機の不稼働で焦りましたが、バーナー部分のブロワーのセンサ不良で燃焼しなかったのでした。
センサは既に製廃なので、直結して何とか稼働させていました。
年に1回しか使わない機械は最初に可動させる時にはドキドキしますよ。
ということで、
今日は籾摺り機と米選機の稼働。
何とか無事に動いてくれました。(ホッ。)

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早朝散歩(加古川左岸上流・渡り鳥)

(こっれは10月10日の記事です)
昨日9日は雨。結構降りました。
水位上昇
加古川の水位も少し上がっています。
樋門は開
曇川樋門は2門とも開です。
河川敷
河川敷はきれいに草刈りがされ、気持ちいいいのですが、まだ降ってきそうな雲行きですね。
渡り鳥1
渡り鳥の団体さん発見。
先日は上流側から下流側へ飛んで行っていたのですが、今日はその逆です。
渡り鳥2
別の鳥なのか、同じなのかは分かりませんが、黒っぽい鳥でしたね。カワウかな?

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稲刈りの続き

やっと本日の記事にたどり着きました💦
これは昨日稲刈りが完了した自宅前の小さい方の田んぼ。
稲刈り前小完了
そしてこちらが本日、約半分刈り取った大きい方の田んぼです。
昨夜の夜露がまだ残っていたのですが、今日は午前11時から雨予報なので、とりあえず乾燥機1杯分を刈り取ろうと、朝から息子二人と奮闘していました。
ゆえに、作業終了の写真しかありません💦
10時半ころから雨が降り始めました。こんな時に限って天気予報は当たるんだから・・・。
稲刈り大
まあ、とりあえず、乾燥機1杯分は刈り取り出来たので良しとしましょう。残りは3日後くらいでしょうね。
水分量
露が残っていたので水分量は24パーセント以上。上の写真は乾燥機稼働後少したってからのもの。
乾燥目標は14.5%なので、果たして本日”籾摺り”が出来るかどうか?
カルマン頑張る
乾燥機稼働時はいつもこんな感じで、カルマンギア”クロ”君は排気ダクトを担がせられます。
さらに籾摺りの時はもみ殻ダクトが室内を通り抜けます。
早く何とかしてあげなければ💦

(余談ですが、今年は乾燥機も不調でした。ファンの風圧アラームが出て、着火しませんでした。農機具屋さんに診てもらうと、バーナー部分にあるシロッコファンの風圧センサが不調とのこと。部品は既に製廃になっており修理不能とのことでした。
とりあえず、センサ部分をパスして配線を直結にし、稼働させています💦いよいよ農業からも撤退する時期が来ているように感じました)

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稲刈り開始!

(これは昨日の記事です)
今年の稲刈りは10月8日からの3連休でやろうと思っていたのだが・・・
あいにくの難しいお天気で。
前日7日はほぼ1日雨。稲と田圃が乾かない。
8日はとりあえず晴。前日の雨露が乾くのを待って居たらお昼過ぎに💦
もう時間も無いので刈り始めようとすると、コンバインがバッテリー上がりでかからない💦
軽トラのバッテリーを外して付け替え、何とか始動。
稲刈り2
息子二人に手伝ってもらい、何とか小さい方の田は刈り終わったが、これでは乾燥機が一杯にならない。
明日9日は午後から雨予報、その後10日も午前中は雨。
果たして乾燥機一杯になるまで刈れるのか?(明日につづく)

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カメラバッグ購入!

(これも10月7日の記事です)
京都に行く途中、大阪駅で途中下車、ヨドバシカメラへ。
以前書きましたが、早朝散歩の時、河川敷に咲く花や景色をスマホで撮影していたのですが、どうも写りがいまいちでした。
まあ、カメラはオマケ程度のものなのでそんなものかと思いますが。
一眼レフがあるんですが、大きなカメラバッグしかなく、それを持ち出すと、早朝散歩の目的が違ってきてしまうので、小ぶりなやつが無いかと・・・。
カメラバッグ1
ロープロの逆三角形のが無いかなと探したのですが、置いてありませんでしたね。
そのかわり、マンフロットのオーソドックスなベルト装着タイプを購入しました。
カメラバッグ3
コンパクト一眼レフに35ミリF1.8を装着してぴったり入る大きさです。
カメラバッグ4
ショルダーベルトとレインカバーもついていました。
これなら早朝散歩の時でもそれほど邪魔にならずに歩けそうです。
有り余るほどカメラバッグはあるのですが煩悩深いことです💦

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