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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

和歌山へ出張

(これも5月25日の記事です)
久しぶりに和歌山へ出張でした。
めでたい電車2
いつも和歌山へは安価な南海電車で行く。特急サザンの自由席は特急料金不要。大阪の天下茶屋からは890円だったか。
終点の和歌山市駅には隣のホームに加太線の”めでたいでんしゃ”が停まっていました。
右側の黒丸はタイの目玉です(笑)
めでたい電車1
和歌山市駅から目的地までは歩いて15分ほど。
途中でこんなのを発見しました。
勝海舟寓居地
webからのパクリで申し訳ないけど説明されているページがありました。(以下引用)
”勝海舟寓居地
昭和15年10月1日建立
文久3年軍艦奉行勝安房守紀州藩海岸防衛工事監督のため幕府 より和歌山に派遣せられし時此処に寓居す時に門下坂本龍馬も亦来りて事に従ふ」と刻まれています。”

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中生タマネギも収穫

(これは5月25日の記事です)
先日の早生タマネギに続き、中生(なかて)タマネギも収穫した。
中生タマネギ
こちらも約100本植えたもの。画面奥には晩生(おくて)タマネギがもう100本ある。これは週末に引き抜く予定。
中生タマネギ拡大
若干小さめではあるが、出来はまあまあよろしい方か?
世間ではタマネギ1個が198円!なんて話も聞いたけど、今年は全国的に出来がよくないのだろうか?

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庭に咲く花など・・・

この時期、幾種類かの花が咲いているので少しご紹介。
セッコク
四国徳島のSさんからいただいた”セッコク”柿の木の枝の又にて生息しています。ラン科のとても美しい花です。
デンドロビューム
先日アップしたかも知れないけど、デンドロビュームです。知らなかったのですが、先のセッコクはこれと同じ仲間だそうです。
キリシマツツジ
サツキの一種のようですが名前がわからない。
ヒメヒオウギ
ヒメヒオウギというとても可愛らしい草花です。
庭のあちこちに咲いています。
ヤマボウシ
こちらはヤマボウシの花。木自体は毎年成長しているのだけど、花は毎年少なくなってきているようです。何故なのか?
シラン
こちらは毎年元気なシランです。
今の時期はこんな花が咲いています。
ちなみに2番目のデンドロビュームは栽培されたものです。

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ジャガイモ(男爵)の収穫

いよいよブログのカンバンを掛け替えなければならない💦
ここ最近は本当に農業と家庭菜園の話題しかない💦
と言いつつ、またまた家庭菜園の話題なのですが・・・。
ジャガイモ(先に植えた男爵)の収穫をした。
ジャガイモの収穫前
この男爵、なかなか芽が出なくてもうあきらめかけていた頃、ようやく出たもの。埋めてから3か月10日で収穫となった。(植えた時)
埋めた時期が少々早かったからなのかも知れないのですが。
収穫中
収穫中です。茎を刈り取り、黒マルチを剝がして掘っていきます。(向こうの方で奥さんが掘っている)
メークイン
こちらはメークイン。なかなか成育が早いです。掘るのはもう少し先です。
収穫11kg
収穫はこれだけ。約11キロありました。まあ、1/3ほどは試し掘りで先に食ってしまったので💦
昨秋は同じ2キロの種芋で15キロの収穫でした。まあ似たようなものだと思います。
冬瓜落ち生え
これは田圃に生えてきた冬瓜の”落ち生え”、野菜屑などは自宅前のこの水田に放置しているのでいろんなものが出てきます。
高砂のKさんのゴミ捨て場と同じ状態ですねー(笑)
植えました
早速ジャガイモを収穫した後に移植しました。
とりあえず、セルカ(カキ殻石灰)、牛糞堆肥、化学肥料、もみ殻を入れ、撹拌しています。
始めて作るのでうまく出来るかどうか?
ミョウガ
宿根草(放置状態)のミョウガが沢山出てきました。
サトイモ
サトイモもようやく芽を出しました。こちらも諦めかけていたのですが、何とか6本ほど・・・。
(自分は少々”せっかち”すぎるのではないかと思っているところです。)
梅
今年の梅は数は少ないのですが、結構きれいな実が成っています。例年は昆虫の悪さなのか、ほとんど全部の実に染みが付いてしまうのですよ。まあ、見てくれは良くないのですが、梅干しにはなりますけどね。

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農業の記録

農業の記録を残すようになって今年で10年になる。
記録といっても単に実施した項目をエクセルで記録しているだけである。
本当は、その年の気候や作況、品種、病害虫の状況など、こまめに記録していけば先行きの参考になるのだろうけど。
まあ、そこまではやれていない。精々多少細かい事はブログ私のブログですに書いているので・・・。
毎年、作業時期についてはこの記録を参考にしている状況がある。
米の取れ高や苗箱数なんかはまた別の資料で残している。
農業日誌
10年も溜まると色々と見えてくることがあって面白い。

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溝掃除2回目

(これは昨日の記事です)
今年2回目の草刈りをした。
来週末、農業者による小溝の清掃がある。
それまでには自身の田んぼ周りの水路清掃や畔の草刈りをしておくのがマナーとのことを、ずーっと。昔に親から聞いた。
草刈り1
来週末にはまだ少し早いのだけど、お天気の具合もあるし、やれる時にやっておこうと思って・・・。
草刈り2
この水路は自身がやっておくべきエリア以外になるのだけど、ここ何年か草刈りや掃除をしている。
隣接する農地が売却され、太陽光発電のパネルが設置されているのだ。
そこのオーナーや管理者はこの農業用水路の維持をしない。
農業者でないのでそこから恩恵を受けることが無いんだけど。
ということで誰も維持管理しないため、直上流側に水田がある自分が続きの水路であるためについでにやっているのだ。
”ついで”といっても、実はここの草刈りや泥上げは結構大変。
加古川の堤防の法尻にある道の法面が約60センチ、水路を越えて反対側に泥上げ幅が30センチ、この隙間で作業しなければならない。
太陽光発電の敷地には砂利が敷いてあり、それが水路に落ち込む。
それを上げるのに道の上からアクセスするのは結構たいへんなのである。
地元農業者の会議でも状況を伝えているのだが、解決方策は見いだせていない。
ならば放置したらどうなるのか。
この水路の流末は加古川堤防を潜って加古川本川に水を流す”大野樋管”がある。
農業用水の余剰水を加古川本川に返すだけでなく、出水期には内水排除の水路でもあり、付近の住宅や水田が浸水することにもなるだろう。
なかなか悩ましい問題であるが、実はこのような状況に陥っている場所が昨今、結構増えているとのことを先に書いた農業者の会議で聞いた。
農業離れ、担い手不在、採算が取れない農業、そんな背景がこのような状況の原因なのだろう。
何とかしなければ。


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ニンニク収穫など

(5月19日の記事です)
ニンニク収穫1
ニンニクの葉っぱが枯れてきたので収穫した。
ニンニク収穫2
こんなんです。それなりに良く出来ております。
あんまり利用しないんだけど毎年作るようになった。
サツマイモ成育
先日植えたサツマイモ蔓は順調に成育中。
ゴーヤカーテン
ゴーヤカーテン用のゴーヤも成長してきております。
オクラ苗
こちらはオクラ苗。2本しか出てこない。
昨年苗を買って植えたら素晴らしく大きなオクラが出来たので、種を取っておいたのだが・・・。
ハイブリッドだったのかも知れない。

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カボチャ移植

(5月16日の記事です)
昨年収穫したカボチャの種を田圃に捨てていたらそこから立派な苗が出来た。
先日は畑の片隅に2本ほど植えたのだけど、まだ立派なのが沢山生えていたので、今度は庭の片隅に移植した。
植える前
カボチャ畑予定地です。
腐葉土
赤土なので田圃の土と腐葉土、そしてもみ殻を投入する。
植えました
移植後肥料を蒔き、乾き防止のために根元に藁を敷く。
これで完成。
出勤前の一仕事でした。

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苗の成長の様子です

先日、苗箱の種籾が発芽していたので今日は温床紙として苗箱にかぶせてあった不織布をとりのぞいた。
苗の成長
苗は現在5センチほどに成長しています。・
5センチくらい
温床紙(不織布)は反復使用です。
使い終わったら毎回洗浄して乾かしてから保管しています。
これが結構大変なのです。
不織布は反復使用
夕方6時までかかってようやく洗いおわりました💦

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イチゴとソラマメ

今日、妹と姪が来てくれたのでイチゴ摘みをしてもらった。
イチゴ摘み
ついでに立派に育ったソラマメも。
ソラマメ
ソラマメは大きく成るのが早いですね。
もう終わりに近くなってしまいました。

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樋門点検と草刈り

今日は樋門点検の日。
月に1回、日頃お世話している樋門の点検の日です。
来月からは(月に二回になります)。
内樋門点検
今回は内水側にある樋門ゲートの動作確認を実施しました。
草刈り後1
今回は樋門や五ヶ井土地改良区の建屋周辺、改修記念碑周辺の草刈りも実施しました。
草刈り後2
草茫々で歩くのにも苦労していたのですが・・・
草刈り後3
スッキリしましたよ。
草刈り後4
草はしばらく現地で乾かしてから焼却します。
草刈り後5
ちなみに前日に撮影した草刈り前の写真です。
草刈り前1
敷地内も。
草刈り前2
記念碑周辺も草だけではなく灌木も繁茂。
草刈り前3
五ヶ井土地改良区の樋門操作員4名で2時間がんばりました。
草刈り前4
ついでに外水側階段横や、樋門管理橋前の堤防天端も刈っときました。
きれいになりました。

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稲発芽!

(これも昨日、5月12日の記事です)
稲が発芽していました。
稲発芽
雨が降るという予報なので、先日より曇川樋門で農業用水を止めているのですが、思ったほど降ってこない。
苗代が干上がっているという奥さんの指摘があり、様子を見る。
網を浮かせて、温床紙をめくってみると・・・無事発芽はしていました。
雨が降らないのでホースで水をたっぷり掛け、乾きを防止します。
これから先の時期、苗代、田植え、それ以降、曇川樋門では天気のいい時は用水路に水を流し、雨の時は加古川本川に流すという操作をします。内水被害防止と農業利水を兼ねている樋門なのでそうならざるを得ないのですが。
今回のように雨予報なのに降らないっていうのが一番つらいですね。利水者からは苦情もくるしね。
ま、お天気のことなので致し方ないですが。
もうひとつ、サトイモが発芽していました。
こちらもジャガイモと同じで埋めてから随分長くなるのに発芽しないから半分諦めかけていた所でした。
サトイモ発芽
植物を育てるのはなかなか難しいものです。
庭の”シラン”が花盛りです。
シラン
なかなか咲かないなと思っていた”ヤマボウシ”ことしも5輪ほど花をつけているのを発見!もっとたくさん咲かないのかなー。
ヤマボウシ
”デンドロビューム”です。今年もたくさん咲いてくれました。
デンドロビューム

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中之島バラ園(その2)

(昨日、5月12日の事です)
一昨日の記事で、かの中之島バラ園は堂島川左岸、中之島北岸に沿って東洋陶磁美術館まで延びているってことを書いたので、そちらも見てきた。
プロムナード
こんな感じで川べりに咲いている。
プロムナード
それなりに種類も豊富です。
咲いてます
”こども本の森図書館”横です。
こども本の森
難波橋(なにわばし)です。ここを潜ると一昨日紹介したバラ園に出ます。
難波橋
ここに植えられているバラの種類は夥しい数あります。中には”オオサカ”や”ゲイシャ”といった和名のものも。
この”藤娘”も和名。歌舞伎の演題のようですが、バラなのに藤とは・・・?
藤娘
名前はともかくとして、なかなか華やかで見ごたえのある大きさと花弁の多さ!でした。

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バラが見ごろです

(5月10日の記事です)
中之島バラ園のバラが見ごろですよ。
バラ園正面
若干曇り空だったけど・・・。
バラ 1
人間ドックから職場への帰り・・・
奥から
職場の前にある中之島バラ園に寄った。
園内
ちょうど昼休みだったので・・・・
園内2
お弁当を広げている人や、大きな望遠レンズの付いたカメラを持った人が・・・
バラ2
沢山の観覧者でした。
バラ3
とても美しく咲いているバラの花を少し紹介しますので楽しんでください。
バラ4
自分のお気に入りのバラを探すのも楽しいですよ。
バラ5
上空(会社の窓)から見る全景です。
上空から見ると
バラ園はここだけでなく、難波橋から中之島の北べり(堂島川左岸)に沿って、東洋陶磁美術館の横まで続いており、そこにも魅力的な品種が沢山あります。!
プロムナード
ぜひ見に来てくださいね

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心斎橋へ

(昨日5月10日の記事)
超久しぶりの心斎橋に来た。以前来たのはいつごろか忘れてしまうほど前だと思う。
心斎橋筋の電光
心斎橋に来たのは人間ドックを受診するため。
昨年までは大阪駅前のアクティ大阪で受診していたのだが、費用の問題でこちらにあるクリニックに変更された。
ここは地下鉄長堀鶴見緑地線から上がった所。
アーケードにはレトロな影絵が。
心斎橋のアーケード
検査は2時間ほどで終わり、昼食までには若干時間があるため、久しぶりに心斎橋筋商店街を歩く。
650mのアーケード街には有名なブランドのお店がたくさんある。(写真ないけど・・)
最南端は道頓堀です。
道頓堀を渡れば戎橋筋商店街の入り口です。グリコの看板で有名ですね。
戎橋商店街
そして道頓堀。
道頓堀
賑やかしい看板。
道頓堀2
さて、再び心斎橋まで帰って昼食です。
心斎橋筋商店街
折角大阪に居ながら職場の往復しかしていないこの状況も寂しいものだなと思いました。
大阪で仕事をするのもあと50日、あちこち歩いておきたいと思っています。

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家庭菜園の話題など

苗代作りも一段落し、ほっとしているところです。
この時期、家庭菜園の方も結構やることがあり、連休最後の日、こまごまとした作業をしたので記録します。
まず、先日収穫した早生タマネギを風通しの良い所に吊るしました。今年は少々小ぶりでした。
早生タマネギ
こちらはジャガイモ(メークイン)、それなりに大きく成って来たので追肥と土寄せを実施。
メークインは一番よく使うので、収穫に期待しているのです。
メークイン
お次は”畑の落ち生え”をプランターに移植したゴーヤです。今年も”ゴーヤ日よけ”にするために網を張りました。
ゴーヤカーテン
今年はイチゴを40株ほど植えた。ぼちぼち収穫量が多くなってきました。
イチゴ収穫
畑の柿の木の下には和シャクヤクが咲いています。今まさに花盛りです。
楚々としてとても上品な花です。
和シャクヤク花盛り
連休最終日、それなりに有意義に過ごせました。

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早生タマネギ他収穫!

(これも昨日の記事です。なかなかその日には書けません。飲んだくれているから…💦)
苗代を手伝ってくれた息子達が帰るので早生タマネギを収穫し、持って帰ってもらう。
タマネギ取り中
早生タマネギは葉っぱが倒れて収穫できる状態のようです。
手前100本が早生、その向こうが中生、一番奥が晩生。合計300本少し。
タマネギ取り2
孫のさくちゃんもおばあちゃんと一緒に。
さくちゃんも
収穫したタマネギは畝の上で2日ほど乾燥させます。
早生はこれだけ
ジャガイモの男爵も試し掘り。
じゃがいもは
まだ早かったですねー。
まだジャガイモは早い
ニンニクももう十分大きくなっています。
ニンニク
ソラマメもこれから毎日収穫できそうです。
ソラマメ
幸せを感じる春です♪

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これは珍品!

(これは昨日5月5日の記事です)
上の息子が苗代作りに帰って来た際、こんなカメラを持ってきた。
電池の具合が悪いという。
”何だトイカメラか”と思ったがよく見ると・・・・
オプティマ全景
こ、これは!!!!昔憧れていたアグファ・オプティマではないですか!
カッコイイ!!!
ちょっとその姿をお見せしましょう!
本体
このシンプルで魅力的なスタイル。プラウベルマキナ67の小型版の雰囲気。(プラウベルマキナも憧れのカメラです)
この1035は目測でのフォーカスだけど、レンジファインダーのモデルもある。
裏
ゾーンフォーカスなのだけど、裏には距離も刻まれている。
ドイツ製
ドイツ製です。
ファインダー
クリアなファインダー!フォーカスを示す大きな針が見える。(はずなんだけど見えない・・・)
電池ケース
ということで電池をチェック。この機種は電池ケースがカメラ内部にあるので、フィルムが入っている時には電池交換ができない。
電池出したとこ
使用電池はV624を3個ですが、LR44をアダプタに入れて使用していた。
アダプタ
不調の原因は電池の接触不良。ついでに電池電圧も測ってみる。最大電圧のセルが正規の電圧だと考えると、V264とLR44の電圧は3個で0.12VほどV264の方が高い。この電圧差が露出計やEEにどう影響するかは撮影しないと分からないですね。
電池特性
・・・ということで手持ちのV264を入れてやった。
どんな写真が撮れるのか少々興味がある。

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苗代作り

(昨日、5月4日の記事です)
稲作の大イベント(苗代、田植え、稲刈り)の最初、苗代(なわしろ)作りを実施した。
農業用水路には昨日より”苗代水”が来ている。別に水に色が付いているわけでは無く、5月1日より増量(0.722t/s⇒1.3t/s)される農業用水をそう呼んでいる。
用水路の水
本来ならば苗代に自然流入するはずなのだが、手近なところで水田の前に用水路があるのでそれをポンプアップしている。
pump設置
昨年度交換した電子タイマータイマー交換はちゃんと設定時間を覚えていた。1日3回、20分間水を入れている。
タイマー
先日、畔シートを入れた苗代に初通水。
水入れ
おー!朝日に輝く美しい噴水が発生。昨年ホースを新しいものにしたが、3mほど短くてそれは古いホースを使っている。
実はこれが穴だらけ💦ま、小さいことにはこだわらず、見なかったことに・・・。
きれいな噴水
苗床を作成します。苗箱に土を入れて・・・
播種機(はしゅき)という機械に押し込み、電動で転圧、種籾落としを行わせる。
その後、上に土を被せて完成です。
大阪から長男が手伝いにきてくれて、次男と3人での作業です。
土入れ
苗箱のくぼみ(ポット)には2~4粒の種籾が落ちるように調節します。
調節は微妙でなかなか難しいのです。
籾の落ち具合
1時間余りで苗箱完成。今年は75箱作りました。(昨年は78箱でしたが、種籾が無くなってしまったため)
苗箱
苗代に水を入れ、苗床が水平になるように均します。
その後、”根切り網”と呼ばれる網を敷いて、その上に作成した苗箱を並べます。
上に板を載せ、その上に載って順次苗箱を転圧していきます。苗床との間に隙間が開かないようにです。
苗箱並べ
不織布を苗箱の上にかぶせ、鳥や小動物除けの寒冷紗を被せて苗代完成です。
完成
朝8時過ぎからとりかかり、15時半頃完了。約6時間の作業でした。(疲れました)
これから1か月少しで苗は成長し、約25センチの高さになります。
6月11日頃田植えとなります。

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種籾を水から上げる

(本来は旧車のレストアのブログなんですが、昨今農業ネタばかりですみません💦)
明日は種まきなので、4月27日より発芽促進のため水に浸けていた種もみを水から上げる。
種上げ
昔父親は種もみを網袋に入れて水につけていたが、撹拌できないため、最近はずっとポリバケツに直接投入している。
乾かす
ポリバケツから取り上げた種籾は”むしろ”の上に広げて乾かす。
昨今”むしろ”なんて使う事はほとんどなく、我が家では唯一、種もみを取り上げる時にだけ使うのだ。
積算温度100度が発芽促進の基準だそうだが、そんな管理できないし、しても種まきの日はあらかじめ決めるのでその通りには行かないのが現実。専業農家なら可能かも。
でもまあ、確認くらいはしないとと思い、スマホカメラで拡大撮影。
鳩胸
中央の籾(矢印)は胚の部分から発芽しかかっています。
一つ飛んで左のやつも杯の部分が白くなり膨れてきています。これを”鳩胸になる”というようです。
蒔くにはちょうど良い具合みたいです。
明日は種まきです。

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苗代構築の続きです

先日起こした苗代の続きをしました。
畔シートの設置です。
拡幅
苗代エリアのうち、畔端以外の2辺に”畔シート”と言うものを設置するのです。
これは、苗代に張った水が外へ漏れないようにするためです。
まずは畔シートを張る辺の溝を拡幅して、更に畔シートを押し込むための溝を掘ります。
掘削
そして畔シートを入れ、杭で支えて行きます。
例年は杭が少なかったので畔シートが波打っていましたが、今年はありったけの杭を動員して押さえます。
畔シート設置
そして、畔シートの根本を土で埋め、足で転圧していきます。右半分が転圧完了部分。
埋め戻し転圧
杭を増やした分だけ昨年よりはうまく出来ました。
竣工
あくまでも仮設の止水工であり、1か月の命です。完全には漏水が止まるはずもなく、一日3回のタイマー制御でポンプを動かし、用水路より水をくみ上げています。まあ、最低限乾燥しなければいいので・・・。
昨年だったか、1分刻みで設定できるON-OFFタイマーを導入(タイマー)したので1日に何度でも給水が出来ます。
このあと用水路に水中ポンプを投入。サニーホースを苗代まで引いて準備完了です。
明日は苗箱に種籾を蒔き、それを苗代に押し込み種まきの行事は完了となります。

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サツマイモを植えた

(これも4月30日の記事です)
 苗代造成中にいつもお世話になっている旧車仲間(イスズベレットのオーナー)の高砂市のKさんがサツマイモの苗を持ってきてくれた。
 旧車仲間と言うか、最近は家庭菜園仲間と言った方がいいかも知れない。
 私の117クーペを見て、「埃かぶっとるやんか、たまには乗ったらなあかんで。」と言う。
「月に1回くらいはエンジン掛けとるで。」と言ったが、何だか寂しい言葉やなーと自分でも思う。
 そういえば昨年の今頃は2台目の旧車であるカルマンギアのエンジンの復活に力をいれていたのだが、それが一通り終わると、旧車いじりはまた休止状態に・・・。
 昨今(といってももう数年前から)少々お疲れ気味で、なかなか趣味の世界に没頭できる境地にまでたどり着けないのですよ。
 ただ、農業関係は自分の中では仕事や趣味とは別枠のようで、生活の一部的な感覚で続けている。
何だかサツマイモとは関係ない話を延々と続けそうなので本題に戻ります。
 苗代作りで結構ヘロヘロになっているのだが、明日5月1日も雨が降るようなので植えることにした。
何だか大層な作業をするみたいに書いているが、今年植える苗(蔓)はこれだけ。
実はジャガイモを昨年の二倍も植えたので植える場所が無くなってしまったのです。
芋蔓
全部で17本。ま、家庭菜園ですから💦
置いてみる
毎年同じように”船底植え”とか言う植え方で40センチピッチで植えていく。
植えた
乾きを防ぐために、苗を植えた両側に稲藁を敷き、土で押さえる。(少々雑ですが💦)
植えたの拡大
これで完成です。
今日は良く働きました。

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天候不順の連休は気を揉みます

(これは昨日、4月30日の記事です)
 毎年ゴールデンウイークは苗代準備で忙しい。瀬戸内に近いこの地域では、かつて二毛作が行われていた影響なのか、特に遅い時期の田植えとなる。田植え時期が6月10日前後であるため、苗代作りはその1か月前くらい、まさにゴールデンウイーク中になるのです。
 世間では絶好の行楽時期であり、楽しい旅行になるのはお天気次第とのことで気を揉んでおられるのではないかと思うけど、こちらも苗代作りをするのにお天気が続いてくれることを願っているのです。
 苗代は水田の一部を区切って作っているのですが、苗代を作る場所の耕うん、畝作り、畔シート入れ、ポンプ設置など、雨が降れば作業が出来ず、土が乾かないと耕うんも出来ないのですよ。
 しかし、昨日29日は雨、そして明日の1日も雨予想なのです。
種まきは5月4日の予定、それに向け、27日には種もみを水に浸けて発芽を促進しているのです。
 農業は当然のことながらお天気に左右されやすいので、思惑通りにいかないと相当気をもむのです。
連休中の作業予定をメモに書きだし、出来る事から進めているのですが、苗代の耕うんが出来ないと次へ進めない💦
ということで、空や田圃の乾き具合を見つつ思案に暮れておりました。
 午後3時半、意を決して(大袈裟)トラクタを田圃に入れ、苗代予定地を耕うんしてみることにした。
起こす
少々土が重たいが無理やり耕うん。あまり小さく粉砕されないのが少々辛い。
毎度のことながら、狭い部分に苗代をつくっているため、トラクタの往復で大きな轍が💦
轍
この後、トラクタで掻き寄せられた端部の土を一輪車で低い所に運び、畝を立て、天端を均す。
すべて人力なのでしんどいのだけど、次のステップへ進めるのが嬉しい。
整地完了
精一杯頑張って、夕方6時前、とりあえず形になったので苗代作りはここまで。
まだ、畔シート入れやポンプの設置があるが、これはまた後日にする。
今日はここまで
毎年やっている作業なのだが、なかなか満足な出来にはなりません。
年に1回しかやらないから仕方がないことだと思っていますけどね。
気を揉んでいたことが一つできたので良しとしましょう。

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