fc2ブログ
 

2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

種籾浸け

(4月27日の記事です)
種籾を水に漬けました。
種籾3kg
推奨銘柄である「ヒノヒカリ」を今年も植えます。
ポリバケツ
種籾は3kgです。田植え機の方式によって必要な籾の量は異なるようで、我が家ではポット苗という方式なので、比較的種籾は少ないようです。
漬けた
昨今、ご近所でも、大半の人が成長した苗を購入して植えておられます。しかし、この方式の苗は販売されていないため、延々と苗代から作る必要があります💦
成長した苗を植えるため、昨今爆発的に発生している”ジャンボタニシ”の食害はほとんどありません。ジャンボタニシは幼苗を好んで食べるようで、水深が深くなる水田の水口付近が結構被害を受けているのを見ることが出来ます。
さあ、今シーズンも頑張るか!

スポンサーサイト



PageTop

エンジンポンプ修理

最近草刈り機や稲刈り機の修理をよく依頼される。
今日は、エンジンポンプの修理を頼まれた。(機械の専門ではないのだけど・・・)
エンジンポンプ
25CCの小さな2サイクルエンジンのやつだ。
リコイルスターターを引っ張ろうとしても引っ張れないとのこと。
まず最初にポンプ部をばらしてみる。
ポンプ部
前回使用してからドレインを抜いていなかったようで水が残っていた。
しかし、ここは支障なし。清掃して元に戻す。
次にリコイルスターターを外すがここも異常なし。何故クランクシャフトが回らないんだろう?
リコイルスターター
全バラしようと、上カバーを外すと・・・回りだした。なーんだ前回カバーを外した時に噛みこませていたんだ。
カバー
という事で元に戻してリコイルを引っ張ってみると、かかりましたー!
でも、ここで、キルスイッチを切ってもエンジンが止まらない?
という事で次にキルスイッチをばらす。テスターで当たると、こちらも単なる接触不良でした。
ビスで絞めこんで、スイッチの導体とエンジン本体を接触させているのでそこが接触不良でした。
キルスイッチ
これで修理完了と思ったのだが、最終確認でエンジンを掛けようとするが、かからない。
プラグに火花が飛ばないのだ。再び全バラ。しかし、電気系統はどこにも不具合が無い。
試しに自宅の刈払い機のプラグを付けて見ると、ちゃんと火花が飛んでいました。
結局プラグが不良になってしまったようで、プラグ交換となりました。
プラグNG
都合3回の全バラ、まあ所詮素人なのでそんなものでしょう。
でも、直ってよかった。

PageTop

野菜の垣作成

(4月23日の事です)
野菜に垣をした。対象はトマトとキュウリです。まだ小さいけど💦
野菜の垣
左側の黒マルチはメークインです。
昨年、ゴーヤを植えていた場所からゴーヤが生えてきていたのでプランターに移植しました。
今年も”ゴーヤ日よけ”を作成する予定。
ゴーヤ移植
カボチャも移植。
今年は目算を誤り、ジャガイモを昨年の2倍も植えてしまったため、カボチャを植える場所がありません。
仕方ないので梅とミカンの木の下に這わせようとしています。
カボチャ移植
結構立派な苗でしょ。
カボチャ拡大
実は、昨年収穫したカボチャの種を水田に捨てていたら生えてきたものです。(昨年も同じようにして育てました)
カボチャ苗
元々はスーパーで買ってきた、”とても美味しいカボチャ”の種を捨てていたら生えてきたものでした。とても美味しいです。
苗が必要な方がおられましたら取りに来てください。夥しく発芽し、成長しています。
ツツジ全景
庭にはツツジが咲き始めました。
シラン
シランも咲いています。春ですね。

PageTop

梅田の風景

(これも4月21日の記事です)
ポンプテストの後、午後より出勤。
阪急
毎日(雨の日以外は)大阪駅より西天満の職場まで歩いている。
最近のルートは阪急阪神連絡デッキから阪神百貨店の2階部デッキを通り、大阪駅前第4ビル前で御堂筋を渡り、お初天神の境内を抜けて梅新東の歩道橋を渡り、老松通へ・・・というルート。
曽根崎
阪急前交差点です。「梅田吸気筒」はランドマークになっています。建築家村野藤吾さんのデザイン。
阪神デッキ
こちらが阪神百貨店のデッキです。地下街より人通りが少ないのでいいです。
ここを通るのもあと2ヶ月ちょっと。少々寂しい。

PageTop

ジャガイモ土寄せ

(これは4月21日の記事です)
ポンプテストの合間にジャガイモの追肥と土寄せを実施。
マルチを片側ずつめくって追肥し、土寄せをしてマルチを戻すのだ。
ジャガイモ土寄せ
右側が完了した畝ですが、左に比べて少し畝が高くなっていることが分かりますか?
右側完了
今日の畑の状況です。
畑全景
ソラマメが大きく成ってきました。先日追肥と先端のカットを実施しました。
ソラマメ
タマネギは順調に大きく成ってきています。
タマネギ
イチゴの株も随分立派になってきましたが・・・、
イチゴ
大きな赤いやつは、何者かがかじっている!
イチゴが食われている
こちらはイチジク、葉っぱが出てきました。
イチジク
アジサイも元気です。
アジサイ
ボタンは今がまさに見時ですね。
ボタン
畑の様子でした。

PageTop

タケノコ掘り

(これは4月19日の事です)
今日から3日間は曇川排水機場のポンプテスト対応で樋門操作をするために仕事を休んでいる。
朝6時半、樋門6門を全閉にして水を溜める。
11時過ぎ、排水機場のポンプ1台を稼働させ、溜まった水を加古川本川に排出して試験は終わり。
ということで6時半から11時までは特にすることも無い。
取水量の豊富な夏場であれば1時間ほどで水が溜まるため現地で待機し、草刈りや環境整備などをやっているのだが、今の時期は用水路の維持用水分しか取水されないので溜まるのに時間がかかるのだ。
(ちょっと余談が長くなって申し訳ないのだけど・・・)
ポンプの試験運転は兵庫県の管轄、来るべき出水のために国管理の樋門と連携して内水被害を防ぐための試験。
この試験に使っている水は農業用水として取水している水。
樋門もポンプテストも第一義的には水防のための施設なので、何も乏しい水路維持用水を溜めてポンプテストしなくても、一時的に加古川大堰からの取水量を増やし、それで試験をすればもっと早く、短時間で試験は終わるのに・・・。
国管理の加古川大堰でボタンを押せばすむことだし、その水はポンプ排水により再び本川に帰るしね。
近代的な設備があるにも関わらず、それを使わずに、樋門操作員に会社を休ませ、無駄な時間を過ごさせる・・・
ポンプテストはとても大切な試験なのだが、そのやり方は何だかとってもばかげているなと気付いたのだ。
しかも使っている水は目的外の農業用水だしね。
次に県や国と話が出来る機会があれば提案してみようと思う。
タケノコ掘り
余談が長くなってしまいましたが、そのポンプテストの待ち時間に先日タケノコをいただいたHさんより、掘りにこないか?とのお誘いを受けた。
タケノコ2
ポンプテストが終わる11時半頃までの4時間はやることもないし、日当も出ていないので早速掘りに行かせてもらう。
今年は気候の影響か、あんまり出ていないと言うが、それなりに探すと見つかる。(見つけるコツが分かるまではどこに出ているのか全く分からない💦)
収穫
掘るのは自然薯掘りに使う、長い鉄の棒の先にスコップ状の鉄板が溶接され、先端には刃がついている道具だ。
小一時間ほどで2人でこれだけ掘れました。
食べきれないのでご近所さんにおすそ分けしました。
今年は3度もタケノコが食べられ幸せな事でした。Hさんありがとうございました。

PageTop

3年ぶりの初検分

今日はお世話している五ヶ井土地改良区の令和4年度最初の「用排水調整委員会」が開催された。
最初であるので、副業の会社勤めを休み、参加する。
委員会に先立ち、「初検分」が実施された。
「初検分」とは、初めて行われる、実際に立ち会っての確認・・・というような意味か?”検分”なんて言葉には昨今出あったことがない。
この「初検分」、用排水調整委員になった年に初めて参加したのだが、その後は例のコロナ禍で実施されなかったのだ。3年ぶりとなる。
五ヶ井土地改良区のM事務局長が言っていたが、これに参加した経験のある人は2人しかいないとのこと。
k_地図
これが本日確認して回る、ルート。
初検分スタート地点
スタート地点は加古川大堰下流左岸の加古川大堰記念公園。五ヶ井用水はかつては加古川本川に設けられた「五ヶ井堰」より取水されていたが、洪水流の疎通を妨げるとの理由で撤去され、その代わりに現在は加古川大堰により取水されている。
a_平松
取水された水はここ、平松地点で堤防下を潜り、堤内に入って来る。毎年6月10日に「通水式」を行う場所だ。
b_水路スタート
堤防を出た所の水路。
右側が”五ヶ井用水路”そして左側に少し見えているのが”新井(しんゆ)用水路”です。
(新井用水についてはまた別の機会にご紹介します)
c_地点2新神野
この五ヶ井用水路は別名、”郷の川”と呼ばれており、1960年代の後半に開発された新興住宅地である”神野団地”の南縁に開削されている。(現在加古川大堰の設備点検のため取水は停止されているので水路に水は無い)
d_記念碑
水路のほぼ真ん中あたり、JR加古川線の神野(かんの)駅の近くに五ヶ井水路改修記念碑がある。昭和53年3月(1978年)竣工とある。恐らく、かつての素掘りの用水路をコンクリート張りにしたのだろう。
e_二号橋
用水路は全長約2.5キロ、終端部は曇川に合流している。中小河川の曇川と用水路が一体となり(曇川を用水路として使って)、曇川樋門に至り、そこで”荒ヶ瀬樋門”という4つの水路に分派され、加古川市内の水田に灌漑しているのである。
ちなみにこの2.5キロほどの用水路は五ヶ井用水で灌漑されている加古川市内23地区の農業者によって維持管理されている。
f_念仏橋
洪水時には曇川樋門を操作することにより、加古川大堰で取水された灌漑用水と、元々の曇川の流水はすべて加古川本川に流出させることになる。曇川樋門は排水樋門であるが、五ヶ井の農業用水の補給量も調節しているのである。
これは恐らく加古川大堰が出来るずーっと以前、五ヶ井用水が出来た時よりそうだったのであろう(ほかに用水路は存在しないのだから)。
g_麦畑
(神野団地の南側には美しい麦畑が広がっています)
h_神野ポンプ場
ここが曇川との合流点です。曇川が増水した時、逆流して間の地区が浸水しないように、樋門ゲートと小さい排水機場(右側にチラリと写っている設備)が設置されています。出水時には加古川大堰からの取水も当然止まります。
j_曇川
そしてこれが曇川、初検分の終点です。
五ヶ井用水は曇川を約800メートル流下し、曇川樋門(荒ヶ瀬樋門)に到達します。
(この曇川もなかなか興味深い河川です。また別の機会にご紹介したいと思っています)

PageTop

水口の修繕

(これは4月10日の記事です)
午後は、以前からの懸案だった水田の水口(みなくち)の修理をした。
水口全景
日頃は鉄板で蓋をしている。
外すとこんなんです。先日清掃したゴミだらけだった水路から県道下を管で抜け、ここにきている。
内部
問題は手前右の空間。本来は土で充填されているのだが、毎年、水で吸い出され空洞になってしまいます。
そのため今回はコンクリートを練って充填しました。
コンクリ
まあ、素人の仕事ですので、すべてが適当です。
完成
それなりに埋まったので作業終了。
これでしばらくは持つでしょう。
春は農家にとってはやることがとても多いです。

PageTop

夏野菜を植えた

(これも4月9日の記事です・・・休みの日は土に親しんでおります)
夏野菜を植えました。
今年はミニトマト、キュウリ、ナス、シシトウ、ピーマン、ニラ、万能ネギです。
野菜苗
早速植えました。これから毎日水やりが大変です。
植えた
男爵がようやく出てきました。もうだめかと思っていましたよ。
男爵出てきた
イチゴも順調に成長しています。
イチゴ
ソラマメも。
ソラマメ
何年も同じものを作っていると、それなりに上達するものです。

PageTop

タケノコの季節です

(これもまた4月9日の事です)
先日、南農会長のHさんより、立派なタケノコを頂いた。
早速、湯掻いてあく抜きをした。(奥さんが)
タケノコいただいた
そして今日は”タケノコ尽くし”メニューです♪
タケノコ尽くし
左上より、タケノコの佃煮、天ぷら、左下がタケノコご飯、ワカタケ汁です。
春を満喫できました!

PageTop

第一回目の草刈り

(これも4月9日の記事です)
春はたくさんやることがある。主に稲作準備なのだが、これがまたたいへんなのですよ。
手始めに水路清掃。水田起こし、畔草刈などなど。
草刈り前1
こちらは堤防下の田の畔です。
草刈り前2
まだ、それほど大きくはなっていないけど、大きく成ると刈りにくい(固い)。
草刈り前3
再来週、町内会の水路清掃があるのですが、来週の週末はお天気が悪いようなので早めに自分の持ち場(あ、堤防横の半分は私の担当ではない。ボランティア)の草刈りを実施した。
草刈り後1
草刈りもなかなか骨が折れる。
草刈り後2
刈払い機を振り回す必要があるからね。
草刈り後3
特に、上の堤防横の水路の際は路肩、のり面、水路を挟んで畔の上や側面・・・と刈る場所が多くて刈りにくいのだ。汗だくになってしまいました。
でもきれいになった!

PageTop

自宅用水路を清掃しました

(これは4月9日の事です)
今年も自宅用農業用水路を清掃しました。
昨年ゴミ捨て禁止の看板を付けたのだけど今年は特に酷い。
掃除前全景
こんな状態です。
掃除前1
横が県道なので通行人がゴミを捨てて行く。
掃除前2
でも、それだけではなく、隣がアパートなので、そこのゴミ捨て場をカラスが漁るので余計に散かる。そしてそれが、風に吹かれて用水路に落下する。
掃除前3
シーズンオフは水がないのでまだしも掃除しやすい。
ほれ、このとおり!
掃除後全景
こんなにきれいになりましたよ。
掃除後1
稲作のための農業用水路ですからね。
掃除後2
でもまたゴミだらけになるんだろうな。
掃除後3
6月から4か月の間は忍耐の期間なのです。(網でも張ろかな-。)

PageTop

何年振りかに毛馬に来た。

(これは4月8日の記事です)
何年振りかに毛馬に来た。ここはかつて働いていた所だ。ただし、1年だけだけどね。
淀川大堰
正面に見えるのは淀川大堰だ。
ここでは今、この大堰をパスして上下流の舟運を確保するために、第二閘門(ロック)が建設されつつある。
仮設坂路
工事用の長大な仮設通路がすでに出来上がっています。
もともとここには淀川本川と大川(大阪の街中を流れている旧の淀川本川)との分岐点で、淀川と大川の間に閘門があり、今回は二つ目(目的は淀川本川の大堰上下流を結ぶもの)なので、第二閘門と呼ぶらしい。
毛馬のサクラ
こちらもサクラの名勝なのですが、少し葉っぱが出てきていました。

PageTop

私の好きな風景

(これは4月6日の記事です)
田舎好きではあるけど、別に都会が嫌いと言うわけでは無い。
かれこれ17年親しんでいる大阪の町中で好きな風景が何か所かある。
そのうちの一つがここ・・・・。
アーバン1
何だかニューヨークみたいだとは思いませんか?
さてここはどこでしょう?
ヒントの写真を一つアップします。この写真の反対側の写真ですよ。
アーバン2
分かった方は回答をコメントしてください。
もれなく感謝のレスを差し上げます。(え、そんなんいらんわ!、でしょうね・・・。)

PageTop

ご近所の公園

(これは4月6日早朝の記事です)
先週は曇川のサクラを見に行って大いに感動した。
しかし、我が家の近くには加古川市でも有名な桜の名勝があるのだ。
それは日岡山公園。かつてはサクラ2000本と言っていたが、最近は1000本とやや控えめになったのが何とも弱腰。どうせだれも数えないのだから5000本くらいに”サバ読んで”たらいいのに・・・。という不謹慎な事を言うのは自分だけか?
グランド前
早朝、樋門当番で樋門の確認に行ったついでに日岡山公園へ寄って来た。
四阿
何本あるかはさておき、とても美しい!
大通りのサクラ
出来れば茣蓙とワンカップと花見弁当を持って見に行きたいものなのだが、コロナ禍の下では無理ですね。
音楽堂前
ま、それが無くても美しいサクラは見たい!
しだれ
美しいものは素直に楽しみたい。何に例えるべきものでもなく、何のたとえともすべきでない、”ただただ美しい花”であるのです。
ツツジ
ちなみにここはツツジもたくさん植えられています。

PageTop

上町台地を感じた

(これは4月4日の記事です)
市内出張で堺筋本町へ行った。
その帰り、松屋町筋を北に歩いていると・・・
上町台地
向こうの方が高くなっていることが分かりますが?
松屋町筋から東側を見た風景です。
そう、上町台地方面に地盤が高くなっているのです。
谷町筋で仕事をしていた時には気付く事が無かったのですが、今回は明確に感じました。
それがどうした?と言われてもそれだけの話なのですが💦

PageTop

タラの芽をいただいた!

(これは4月3日の記事です)
春はあわただしい!季節の移ろいも早い!日々いろんなことを考え、いろんなことをやっているとすぐに日々が過ぎていく。
日々の出来事を記録することに最近は追われているような・・・。
今日、117クーペ仲間であり、共に”四国歩き遍路”を歩いている徳島のSさんの奥様より、徳島県神山町のタラの芽をたくさん送っていただいた。
タラノメ
昨年の今頃、52番太山寺の先の峠でタラの芽がたくさんあり、「食べたいなー」・・・という話をしたことをSさんは奥様に話してくれていたのだ。
Sさんは今闘病中。本来ならば今頃二人で香川県観音寺市あたりを歩いていたはずだった。
正月明けにはとても元気に日々歩く練習をしていると言っていたのに・・・、
どうかもう一度元気な姿で復活してほしい!(日々お大師様にお祈りしております)

PageTop

水田の二度目の耕起

(4月2日の記事です)
春になって暖かくなってくると水田の雑草が急激に伸び始める。
本当に驚くべき成長の速さ!
大きい田耕うん前
大きい田はほぼ全面、小さい田は自宅に近い側に特に草が多い。
小さい田耕うん前
ということで、さっそく耕起しようとしたところ、その前にやるべきことがありました。それは・・・
レンコン堀跡
レンコンの堀跡を元に戻すこと。そして堆肥を投入する必要がある。
これが結構骨が折れるのですよ。
均しました
堆肥枠を外し、熟成した堆肥を一輪車に積み込みレンコン畑に投入。約10杯入れました。これも結構な労働です。
堆肥取り出し
別に入れなくても・・・と思っていましたが、やはり、入れないとレンコンが太らない。
堆肥散布
そしてこちらは「アヅミン」これは稲の切株や鋤き込んだ草を分解させるためのもの。
トラクタのホッパに入れて自動で散布させるので楽なんだけど、
アヅミン
ホッパに入れる作業がたいへんなのですよ。20㎏袋を抱え上げ、ホッパに投入します。もっと歳をとったらもうできないだろうな。
ホッパに投入
事前準備に随分時間がかかった、(その間に花見にも行った・・・)ので、大きい田の耕うん完了が16時30分。
大きい田耕うん完了
小さい田の完了が17時過ぎとなりました。明日は堤防の田を起こします。
小さい田耕うん完了
ひとときだけですけど、タマネギ周りはすっきりとしました。
タマネギスッキリ
ソラマメ周りも同じく。
ソラマメスッキリ
これから水路掃除や草刈り、苗代作りと作業が続きます。
頑張らねば!

PageTop

花見で遭遇!

(これは昨日、4月2日の事です)
以前より一度行きたいと思っていたお花見スポットがあった。
日頃管理している曇川樋門の上流部、兵庫県加古郡稲美町国岡あたりの曇川の堤防である。
いつぞや、その近くを車で通って結構長いサクラ堤であったので、一度歩いてみたいと思っていたのである。
春は農家にとってはやらねばならないことがいっぱいあってとても忙しいのだが、サクラは待ってはくれない。
明日は雨予報だけど、今日はお天気は良いのでお昼前に奥さんと一緒に出掛けた。
サクラ並木と麦畑
車を停める場所が見つからないのでもう帰ろうかと思っていたところ、天満神社という真新しい神社の前に停められる場所があったのでそこに駐車して歩く。
サクラは8分咲きくらいか、とても美しい。曇川の両岸に植えられていて、見渡す限り続いている。
続く並木ですよ
それなりに観覧している人もおられます。地元の方が多いのかも知れません。
トンネル
小学生と中学生の新入生が桜の下で写真を撮ってもらっていました。いい雰囲気です。(帰り際、すぐ近くに小学校と中学校があったのでそこから歩いて来たのかも?)
枝先
日頃は写真を撮るのはスマホばかりだったのだけど、今日は気合を入れて?一眼レフをもって来た。レンズは35ミリf1.8
ちょっとマニアックでしょ(笑)
ぼけ
美しいものを見ていると言葉はいりませんね。
アップ
曇川の流れにはカモのつがいが居ました。結構至近なのに逃げません。人馴れしているのかな?
カモ
こんな看板もありました。”自治振興”ってどういう意味なのでしょうね。サクラ並木との関係が分からない?
曇川緑道整備工事
稲美町、曇川河畔のサクラ並木、とても良かったのだけど、今日はもうひとつ大きなエポックがありました。それはこれです!
コウノトリ2
これ「コウノトリ」だと思います。豊岡の飼育施設では見た事あるけど、こんな近くで見たのは初めてです。
コウノトリ3
念のために帰宅してからネットで写真を見てみましたが、そっくりでした。
早速、兵庫県立大学に情報提供しておきました。
コウノトリ1
コウノトリはいつでも見れるわけでは無いとは思いますが、曇川の桜並木はまだしばらくは見れそうです。
お出かけしてみてください。きっと幸せを感じることが出来ると思いますよ♪

PageTop

梅田のサクラは・・・

(これは4月1日の記事です)
年度が明けました!昨年度はこのコロナ禍の中であるにも関わらず、多くの業務に恵まれた事はありがたい事だった。
しかし、支店内の人的パワーを越えた業務量となったことから、支店メンバーにはかなり無理をさせてしまったことが心苦しかった。
何とか乗り切れた事は周囲の皆様の”おかげ”と感謝している所なのです。
 先日、梅田の大阪駅前第2ビルにある眼科にかかった時、第3ビルと第4ビルの間の道路に結構サクラが植わっているのを発見した。
 今日、朝の通勤の折、ちょっと覗いて来た。
第四ビル前のサクラ
満開で若干散りかけと言った状況でしたね。
第四その3
殺伐としたビル街の中で、少しほっとできる空間だと思います。
第四南のサクラ
いつもの通勤コースである”お初天神(露天神社)を抜けて行くと、ここにも立派なサクラがありました。
お初天神のサクラと古物商
今日は市が立つ日だったようです。

PageTop

福井はまだ寒い?

(これも3月30日の記事です)
今年度最後の福井行きとなりました。
この時期は車窓からあちこちの桜が楽しめます。
茨木?
こちらは茨木か高槻あたりのスーパーのサクラ。ほぼ満開ですね。
鉄道博物館
京都の鉄道博物館(梅小路)水タンクの下のサクラは満開です。
鴨川の桜
鴨川べりのサクラ。春が満喫できます。
福井大道
福井県南越前町近辺ではサクラの開花はまだのようです。
山には雪が少し
でも山にはもうあまり雪がありません。
かの有名な足羽川堤防のサクラも全く咲いていませんでした。あ、足羽山もね。
足羽川も足羽山も機会があれば花見に行きたいものです。
おろしそば春バージョン
お昼前に福井駅到着。よく行く駅ビルのレストランは春限定のメニューがありました。いつもはソースカツどんとおろしそばのセット(これだけでも福井名物が二つも楽しめる!)なのですが、福井名産のサクラエビのかき揚げ、タラの芽の天ぷら、ウドの千切りがおろしそばに乗っていました。
超贅沢な気分でした。

PageTop

庭の花色々

(これは3月30日の写真です)
春が来ると色々な花が咲いてくれます。
今咲いている花を紹介します。
スイセン1
スイセン1、ほぼ全体が白。
スイセン2
スイセン2、白色の若干細めの花びら、真ん中のカップ(副花冠と言う)の部分は少々小さめ。
スイセン3
スイセン3、これも白、カップの部分は黄色で大きめ。
もう枯れましたが、黄色い花びらに白いカップのやつもあります。いずれも美しいです。
フリージア
こちらはフリージア。野生化したやつがこれから夥しく咲きます。
サンシュュ
こちらは木の花、サンシュュといいます。
ツバキ
そしてヤブツバキです。
これはたぶんもともと日本にあった品種に近いのではないかと思いますが、八重です。このほかに栽培品種が2種類あります。
男爵の芽
花じゃありませんが、ようやくジャガイモ(男爵)の芽が出てきましたよ。

PageTop

すぐ近くなのに初めて訪ねました💦

(これは3月29日の記事です)
今日は大阪府枚方市へ出張でした。年度末のこの時期になると毎年設計業務の”完了検査”を受けるためあちこちへ行きます。
行きは尼崎で東西線(学研都市線)に乗り換え、長尾駅まで、そこからバスで約10分のところにある近畿地方整備局の出先機関で検査でした。
 帰りは同じく学研都市線で”大阪天満宮”まで行き、そこから徒歩で会社に向かいます。途中、”日本一長い商店街”と言われている天神橋筋商店街を通ります。
天神橋筋商店街
歩いていると大阪天満宮の大きな提灯(浅草寺ほどではないが・・・)があったので、ほんの少し帰り道を逸れる。
天満天神繁昌亭
すぐに”天満天神繁昌亭”という寄席がある。出来たときは結構話題になっていましたね。
北門
繁昌亭の前を通っていくとすぐに北側の門があります。
ここ大阪天満宮には6つの出入り口があるらしい。
サクラ
門を入ると本殿の裏になる。ここには満開の桜があった。3月29日で満開。大阪は早いのか?
正面
そしてこちらが天満宮の正面です。
職場のすぐ近くなのにようやく訪れる事ができたのでした。ちなみに何に効くのかは知らないけど、大阪の事ですので商売繫昌なのでしょうね。せっかく寄り道したのでお参りして行きます。(あんまり信心深い方ではないけど)
こちらにも桜
境内をひととおり見渡して、出たのは蛭子門(えびすもん)。
出たのは戎門
門前にこんな石碑がありました。
ネットで調べると、久米清兵衛さんという人が長崎でガラス製法を学んで天満でガラス玉細工を始めたのが最初。安永~文化年間(1772~1818)大阪天満は日本一のガラス製造都市になったらしい。今は廃れてわずかなメーカーがあるだけとのこと。
そういえば先日、どこかのテレビ番組で天満の切子を紹介していた。結構なお値段でしたね。
大阪ガラス発祥の地
天神橋筋商店街へ戻り、アーケードの終端(始端?)まで歩く。アーケードには”日本一長~い商店街””天神橋1丁目””表参道”との文字が。
天神橋筋商店街天1
アーケードを出てもう少し南まで歩き天神橋1交差点へ出る。会社に近いこのあたりはマンションがたくさんある所なんですね。初めて知りました。
マンション街
(あ、あくまでも帰社途中の通り道ですので、念のため💦)

PageTop