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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

連続稼働試験

(昨日の記事です)
 先日来、連続稼働試験をしようと何度かエンジンをかけたのだが1~2分で止まってしまう。その原因はいったいなんなのか?延々と考え、資料をしらべていたのだ。シュラウド装着前には安定的に稼働していたのに。
 あまり参考にはならないかも知れないけど、思考の流れは・・・エンジンはかかるから燃料は行っている。火花は飛んでいる。短時間で止まるのは燃料がうまく供給されていない。キャブからキャブクリーナーを吹きいれると止まりかけたエンジンは一時復活することからもそれは言える。燃料ポンプの吐出も燃料フィルターを見ていると問題なさそう。
 ということで、キャブレターのいずれかのポート(恐らくスロー関係)の通りが悪いため、燃料が必要量供給されていないのだろうと判断し、再度のオーバーホールをすべくキャブレターを外そうとしたところであった・・・・。
何かが無い
問題は突然解決した。バルブが抜け落ちてるやん!
先日、シュラウドを組むためにばらしたヒートエクスチェンジャー、こいつを振るとカラカラ音がするので、降っているとコロリと出てきたものがある。それがこのバルブ。
バルブ
 まさか今触っている車のキャブから落ちたものだとはゆめゆめ思うことなく、はるかかなたのカリフォルニア時代にラフな整備士が整備中に落としたものが運悪く外していた冷却風ダクトの穴から中に落ち込んでしまったのだろうと想像したのである。(そもそもその思考形態自体が”変”と言われても仕方がないのだけれど・・・)
 まあ普通は、その部品が付いていそうな場所(キャブレターしか無い!)を確認し、外れていないかを見るやろ!と言われるあなたはまともな人です。
 嗜好が、いや思考が変な私はそんなカリフォルニアの暑い日差しに思いを巡らしてしまい、大きな見落としをしていたのでした。
 あ、もっと言えばそもそも自分がキャブをオーバーホールして疎通を確認した後、きっちりと締め付けていなかったことが原因であったことが、そのあと、隣接するスロージェットを増し締めしようとしたとき、”ん?何これ、締まってないやん。”と思ったのでした。お粗末。
 レストレーションは注意深くやね。
ということで、バルブを元に戻し、エンジンを稼働させると、とても順調に動きます。そして止まろうと言う気配は全くありません。
この日は連続15分の稼働をしました。その間に点火時期やアイドリングや冷却風の温度確認などをやっていましたがとても良好でした。
 ただひとつ、また次の課題が発生しました。今度はエンジンが止まらないのです。イグニッションを切っても、バッテリーを外しても、更にはオルターネーターの発電端子を外してもエンジンは稼働しつづけるのです。それはまるで何かの怨念が・・・カリフォルニアでひどい仕打ちをされたカルマンギアの怨念が取り付いたようでした。
 どこから電気が回っているかわからないので、後日調べることにして、この日は燃料カットオフバルブのコネクタを引き抜いてエンジンを止めたのでした。
 次々と楽しませてくれるエンジンです。

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苗代の網を外す

(昨日のことです)
苗代の保護用の網を外した。
苗代
鳥や小動物から苗をまもるために掛けているものなのだ。
苗はなかなかきれいに生えそろっています。種まきの時にきちんとポットに種籾が落ちているか確認し、補填する作業が重要です。
網外し
恒例の硫安水溶液を投入します。
苗代の水位を下げ、ジョロで水溶液を上からかけ、その後水をかけて葉っぱについた水溶液を流すのです。
硫安
硫安は主に窒素分が主体の肥料なので、苗の生育を補助します。
洗浄
昨今の農業は機械化のために多くの資材を使います。その主なものは不織布や網などですが、使い捨てではないので使用後は洗浄、乾燥し次の年まで保管するのです。実はこんな作業が面倒なのです。
これは高圧洗浄機で洗った後、乾燥させているところです。道具もいろいろと必要なのです。

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夏の準備

昨日のことです。
以前、奥さんから網戸が破れているから直してほしいと言われていたので修理した。
道具
これが道具や材料です。
まずは網6m、ゴム紐20m、道具はローラー、小型ドライバー、重し(眼鏡レンチ)、ブラシ(写っていない)、カッターナイフ(写っていない)
作業中
まず、破れた網を外します。小型ドライバーで網を押さえているゴム紐の端部を溝からほじくり出し、引っ張って外します。
そのあと、溝を小型ブラシで掃除。
ローラー
新しい網を網戸の枠に置いて、四辺をゴム紐で溝の中に押し込みます。これはそのための道具です。
完成
はみ出した網をカッターナイフでカットして完成です。
網1000円、ゴム紐500円、ローラー200円、合計1700円で1.8m×0.9mの網戸3枚が修理できます。1枚当たり約570円。街中では修理代がいくらかかるのかは?ですが、超簡単なので自分で修理されることをお勧めします。

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樋門操作訓練

(昨日5月26日の記事です)
年に1回実施される樋門操作訓練の日でした。
樋門訓練
今回は県の曇川排水機場のポンプテストとダブっており、早朝から曇川樋門も五ヶ井用水樋門もすべて全閉にし、湛水されていました。ポンプ場も訓練を実施されていたようで、結構時間がかかっており、その間は待ち時間となり、管理棟の周辺の草取りなどを行い、ずいぶんきれいになりました。ポンプテスト終了後、訓練をかねて樋門テストも行うよう指示されていたため、樋門の全開、そして全閉操作を行い動作良好であることを確認しました。
湛水後でもあり、全閉から全開の操作時には写真のように結構な水量が流れていました。
加古川本川への放水ですので心配することはないのかもしれませんが、川の中に入っている人が居た時の注意喚起として何らかの警報(音声放送か疑似音)でも流した方がいいのではないかとちょっと気になりました。
まあ、一般の樋門は常に全開状態ですのでそんな危惧は不要かも知れませんが、ここは農業用水の利水があり、日頃はほとんど全閉状態なので今回のようにいきなり放流というような場面があるのです。
ちなみに曇川排水機場はポンプを稼働させ、本川に排水する時はいつも放送しています。
災害対策での放流なのか、利水上必要な放水なのかによって所管は異なるかも知れませんが、操作員としては若干気になります。

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歳時記(春)

(昨日の記事です)
菖蒲2
畑と水田の境目に昔から生えている?菖蒲がきれいに咲きました。
ツツジ
遅咲きのツツジもまだきれいです。1本の木に2色咲きます。
イチジク
昨年植えたイチジクは結構大きくなりました。下枝を整理して少しすっきりさせました。
男爵
昨日のメークインに続き、今日は男爵を掘った。
男爵2
メークインより収量は少なく、約9キロでした。
さつまいも
先日植えたサツマイモが元気になってきました。
春は農業としてはやることが一杯ありますが、いろいろな楽しみもあります。

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梅雨の晴れ間

(これは5月22日の記事です)
本当によく降りました。
久しぶりの晴れ間なので今までに出来なかったことをする。
まずは草刈り、先日やり残した堤防下の水田の畔や水路際。
草刈り1
水路際は誰もやらないので仕方なしにやる。明日は溝掃除だ。
草刈り2
次にジャガイモの収穫。もう少し畑の土が乾いてからとも思ったが、また雨が降ってくるかもしれないので。
ジャガイモ収穫1
この日はメークインのみ。約11キロの収穫です。
ジャガイモ収穫2
タマネギも収穫時なのだがやはり雨の影響でなかなか取れなかった。
タマネギ収穫1
畑で1日は干していたいのだが、またまた曇って来たので取り入れる。
タマネギ収穫2
今年は少々小ぶりでしたね。
タマネギ収穫3
昨年は早生も作ったのだが、大半腐らせてしまったため、今年は中生と晩生のみでした。
苗が50本単位というのは家庭菜園としては少々多いですね。
短い晴れ間を利用しての本日の作業でした。

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機械式ポンプ復活

まったく牛歩の歩みである。
今日は先日オーバーホールした機械式燃料ポンプを組み付け動作確認をした。
機械式ポンプ
稼働も良好でした。これでひとつ理想に近づきました。
フィルター交換
ついでに新しい燃料フィルターも購入していたので交換。燃料の状況が良く見えます。
クラッチ切り機構
以前より稼働試験の時はミッションをニュートラルにしてかけていましたが、寸切りボルトでクラッチを切りました。まあどってことはないのですが。
フラップ作動レバー
エンジンを車両に搭載することを念頭に周辺の機構の確認も進めていますが、ひとつ疑問が発生。
室内を暖房するためのヒートエクスチェンジャーという補機がワーゲンのエンジンにはあります。エンジンの排気ガスの熱を熱交換器に入れ、冷却ファンが発生させる冷却風を温めて室内に入れる機構です。
旧ピボットピン
その温風をオン・オフするためのフラップの作動レバーがヒートエクスチェンジャーについているのですが、その取り付けが出来ないことがわかりました。もともと、この車についていたヒートエクスチェンジャーにはこのフラップを開け閉めするレバーの軸にレバー脱落を防止するためのサークリップの溝がありました。
サークリップ
このクリップでレバーの軸を外れないようにするのですが、もともとのヒートエクスチェンジャーは腐植して使い物にならないため、ヤフオクで9年前に同じようなものを購入していたのですが、そちらの方にはその溝が無かったのです。
溝なし
一体どうしてとりつければいいのでしょうね?
また一つ解決せねばならない問題が増えました💦

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ゴーヤとオクラ蒔き直し

ひと月前くらいに直播きしたゴーヤとオクラは結局出てこなかった。
ということで、2週間ほど前に新たに種を水に浸け、発芽させた。
ゴーヤ
大きいのがゴーヤ、小さいのがオクラです。
発芽
オクラの芽
苗育て
12連の苗用ポットに芽が出た種をひとつづつ置いていき、上からうっすらと土をかけてやります。
少々遅めかも知れませんが、苗が育てば畑に植え替えます。
こんな事するの初めてです。
苗代の水位
先日、苗代の灌水用タイマーを交換した。(タイマー交換)
雨ばかりで用水路の水が加古川本川に落とされているので動作状態の確認が出来なかったが、本日ようやく確認。ちょうど良い水位でポンプは止まっていました。

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セルモーター復活!

夕食後、倉庫へ行き何気なくカルマンギアのエンジンを見ていると・・・・あれ?
あれ?
先日空回りしだしたセルモーターのソレノイドの上にナットとワッシャーが乗っている。
リングギヤ
よく見ると乗っているのではなくて、本来あるべきボルトが抜け落ちていたのだ。
そういえば、先日どこから出てきたのか、所在不明のボルトが1本エンジンの下に落ちていた。
こいつが外れたからセルモーターが空回りしていたのかも・・・・
修復ついでにセルモーターを外してみる。
リングギヤに劣化は見当たらない。
ピニオンギヤ
セルモーター側のソレノイドで飛び出すピニオンギアもそれなりの摩耗はあるが、まだまだいけそうである。
修復
ならば、この抜け落ちたボルトがセルモーターが空回りした原因なのか?
まあ、素人の修復ですのであまり細かいところには踏み込みませんが、何とか無事にセルモータは稼働したのでした。(お粗末)

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ジャガイモなどを試し掘り

(5月14日の記事です)
春はいろんなものが採れる嬉しい季節です。
春の野菜
少しずつですが、ペンション「ラ・ルゥ」のご夫婦にお送りする。
どうかお元気で。

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エアクリーナーを取り付けた

(5月16日のことです)
1968年式のカルマンギアはエアクリーナーがオイル接触式で、エンジンの横のエンジンベイの中に取り付け台がある。
エアクリの取り付く場所
画面中央の半円形の台がそうです。
結構大きいので、エアクリーナーをキャブレターに装着するにはテストベンチに架台を作ってやる必要がある。
エアクリ架台
ということで、ホームセンターへ行ってアルミニュウムのフラットバーを買ってきた。シリンダヘッドのシュラウドを留めているビスを緩めてここに共締めする。そのバーから腕を出してエアクリーナーを固定する。
エアクリ乗せた
ということで取り付きました。見た目は柔そうだけど落下はしないでしょう。
エアクリ完成
重厚なエアクリです。ブローバイガスの再燃焼用ホースも取り付けます。構造的にはワイヤーで吸入空気のポートを切り替えるようになっているようです。
エンジンの補機はこれでほぼすべてが装着されました。
ということで、起動させようとセルを回すと・・・・・・
セルのピニオンギヤがリンクギヤに噛まずに滑っている音がする!
ソレノイドの飛び出しが弱いのか?リンクギヤもしくはピニオンギヤが摩耗して滑っているのか?
あーまた次の課題が降りかかって来たのでした😢

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苗の生育状況

(5月16日の記事です)
稲作農業や家庭菜園で野菜を作ったことなどは歳時記として記録に残している。
毎年おなじ繰り返しなのだが、気候や行事によって微妙なずれがある。いろんな行為、例えば草刈りなどの最速、最遅などがわかれば多少は合理的に(1回とばしなど)作業が出来る(かもしれない)からだ。
 という事で、その歳時記をみると、ぼちぼち苗代の不織布外しの時期なので、お天気は良くないが幸い雨は降っていなかったので本日不織布を外した。
不織布外す前
不織布は保温のために苗箱の上にかぶせている紙なのだが、風で飛ばないように所々に泥を重しに置いている。
不織布外した
上のトンネル状の網をめくり、その泥を取り除く。そしてトンネルの端から引っ張ると不織布が取れるのだ。苗にとっては少々乱暴な取り方だが、一人でやるのだから仕方がない。
苗の生育
 苗は順調に発芽していました。今で4センチほど。まだまだか弱そうなのだが、これから大きくなってくる。
 我が集落では苗代を作っている農家は自分とあと1軒のみになってしまったようだ。(てなことを去年も書いた)
 苗代作りはとても面倒くさい作業である。水田の一部を仕切り、丁寧に耕うんする。防水のために畔シートを入れ、水中ポンプを用水路に設置。ホントは常時水を入れておきたいのだが、自然流入が出来ないのでタイマー制御で一日3回水を入れている。苗箱は毎年80枚ほど作成。息子に手伝ってもらって作成、そして苗代に設置、網を張り、苗箱を設置し、畝に押し込む。そして不織布をかぶせ、鳥よけの網をかぶせるのだ。後は田植えまで毎日の水管理。タイマー制御のポンプ盤を作ったのである程度は気が楽にはなったが、あんまり楽な仕事ではない。
 米作りをしている農家は先にも行った通り、大半の方が苗代をしなくなった。皆さん苗を購入されているようだ。1箱800円くらいとのことだからもし買うとしたら約6万4千円となる。30キロの米袋8袋が消えてゆくことになる。
 愚痴っても仕方がないが労力をかけ、購入品を少しでも少なくしなければ固定資産税も支払えない。

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苗代灌水のタイマーを交換

先日、ヤフオクで三菱電機製の電子タイムスイッチを落札した。
タイマー交換前
何をするのかと言うと、苗代の灌水を自動的におこなっているのだ。
ポンプ制御盤を昨年だか一昨年前に作成したのであるが、いかんせんタイムスイッチのONからOFFまでが最短30分というものしか売っていなかったため、仕方なしにそれを付けたのである。
タイマー交換した
苗代の灌水は朝、昼、夕方と日に3回実施するのだが、10分少しで満杯になる苗代なので、いつも30分では溢れてしまうのであった。
余談ではあるが、昨今のタイムスイッチってとってもすぐれているんですよ。1分単位のON,OFF制御が12回も出来るのです。

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今年もサツマイモを植えた!

(これは昨日、5月15日の記事です)
お隣、高砂市のKさんの奥様にお願いしてサツマイモの蔓を入手してもらった。毎年毎年感謝です。
25本単位なので1種類としては少々多いのでKさんと折半してもらっているのです。
今年は安納芋となんちゃら金時。
昨日起こし直した畝に埋めて行きます。
さつま芋苗
昨年は最初に植えた蔓が繁茂してきたときに、蔓を切って更に増やしたのだが、今年はもう畑が一杯です。
さつま芋植えた
1本の畝がちょうど25本の苗を植えるのに適度な長さでした。ただ、端部には”隼人瓜”が植えてあります。

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2回目の草刈り

(5月14日の記事です)
今シーズン2回目の草刈りをした。
天候不順(もう梅雨入りとか?)のため、精々雨が降っていない時にやるべきことをやっておこうと急遽おもいついたのだ。
草刈り1
今回は刈払い機でやる。
いつも、金属の刃を使わず、もっぱら樹脂の紐のタイプで刈るのであるが、草があまり大きく成ると紐タイプでは刈れない。
草刈り2
特に”ライオン葉”と呼びならわしている大きな葉っぱの草はとにかく強い!とても大きな地下茎が入っているのだ。
あと、大変なのが”シロツメクサ”こいつは群生すると、とても手ごわい。密植するために、紐タイプでは根っこの近くまで刈れないのだ。
草刈り3
そんな元気な草たちに翻弄されながら、今年も頑張っています。田植えまでにはもう1回刈る必要があります。
ちなみに上の写真のような擁壁至近の畔は草刈り機の紐の消費が大きくてすぐに補充しなければならないのです。

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朝の至福のひととき

(これは昨日5月11日の記事です)
職場の近くにバラ園がある。
入り口
以前から一度覗きに行ってみたいと思っていた場所。
写真ですが、みなさまにも美しいバラを見ていただきましょう。
壁赤
この日は本来はテレワークだったのだが、客先へ資料を返却する必要から職場へ向かう。
園内1
通勤途中に少し遠回りして園内を一巡りしてから出社することにした。
園内2
ちなみに通勤電車の加減(加古川線の本数が少ないので)で職場にはいつも30分前には着いてしまうので十分余裕はある。
園内3
いつも大阪駅からは歩いて通勤しているのでこの日は淀屋橋まで下り、中之島の北側べりを上流へ。
バラ園は東洋陶磁美術館の横から入る。
園内4
堂島川左岸沿いに細長く伸びており、その先、難波橋の下をくぐると広い園内となる。地下鉄北浜駅からは、なにわ橋の真ん中らへんからでも園内に入れる。
園内5
想像以上に種類が多く、今花盛り。
バラの香りをたのしみつつ、花に囲まれ至福のひとときである。
園内6
午前9時前、係りの方が園内の手入れをされている。カメラを持ってバラを撮影している方や自分と同じように勤め人然とした人、ランドセルをしょった子供を連れたお母さん、カップル、いろんな人がいる。
上空から1
中之島バラ園は会社の窓から全景が見える。(堂島川をはさんで北側のビルの14階)
これは堂島川べりの部分。
上空から2
そしてこちらが難波橋上流側。
上空からではバラの美しさや香りは楽しめませんけどね。

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壁補修

(これは5月9日の記事です)
自宅の北側、風呂場の外壁を補修した。
施工前
実はずいぶん以前より、何でここはこんな状態なのだろう?鉄板をポリエチレンテープで止めて、まるで仮設状態。
と思っていた場所。
施工中
鉄板を外してみると住宅の基礎に大穴が空いている。
元々はエコキュートの水や湯の配管があったようだ。
基礎のコンクリートを打ち増しして、壁板を打ち付けて補修完了。
施工後
通っている電線はお風呂からのリモコンのコード2本、うち1本は未使用。そしてアース線。
施工前拡大
板きれを当ててモルタルを注入。
モルタル投入
不要な電線は撤去し、生きている電線は保護し、板を打ち付けて補修完了。
モルタル打設が下手なものだからあんまり美しくはならなかった💦
施工後拡大
残ったモルタルで阪神淡路大震災の時に壊れた倉庫の階段の基礎を補修したり、
階段
物干しの下の張りコンクリートの補修をした。
ものほし
いずれも素人工事のため仕上がりは酷いものだが、長年の懸案が多少なりとも解消できたのが嬉しい。
住宅や倉庫もこれからどんどん劣化していくのだろうなと思う。維持補修していく体力や経済力がいつまでもつか?
そして、意欲がいつもまでもつかですねー。

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ニンニク収穫

(これは5月10日の記事です)
奥さんがニンニクを収穫してくれた。
ニンニク引いた
左が昨年収穫した鱗片から育てたもの(12株)。右の篭の中のものは奥さんが友達からもらった鱗片を育てたもの。鱗片の大きなニンニク(6株)です。
干している
高々これだけなのですが結構重宝します。

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シュラウド取り付け

先日ようやく連続稼働に至った”クロ”のエンジン。シリンダー左バンクから油煙が立ち上り、一時はどうなることかと思ったのだが、フェイスブックのワーゲンのページで質問したところ、シリンダーに付着した油分が蒸発しているのではないかとのことで、しばらく回し続けなければ止まらないとのことだった。
 そうであるならシュラウドを組み付け、試験を兼ねて長時間稼働をさせようと思ったのである。
裸のエンジンももう見納めである(だったらいいのだが)。
裸のエンジン1
空冷水平対向4気筒OHVエンジンの冷却フィン姿は結構好きだったんだが、いよいよ次のステップである。
裸のエンジン2
シュラウドの組み付けはまるでパズルだ。分解したのは9年前なのですでに手順など忘れている。
シュラウド部品
溶接ナットを頼りにあちこち部品を当ててみて場所を特定する。特にクランクプーリの左右に付けるであろう小さな部品の取り付けには頭を悩ませた。
また、ファンシュラウドへの冷却ファン取り付けも頭の体操であった。
ファンシュラウド
解明した手順は、まず最初にクランクプーリーを外して、プーリー、クランクケース間のカバーを取り付ける。
プーリー前が一番
次にキャブレター、インマニを外し、シリンダーの上部カバー左右をかぶせる。
その後インマニは元通りにする。
シリンダカバーが二番
そして左右のアンダーカバーを取り付け。エンジンテストベンチの部材が邪魔になってヒートエクスチェンジャーとマフラーを外さないとシリンダーのアンダーカバーが取り付かない。何だか結局全バラ状態である。
アンダーカバーが三番目
アンダーカバーを取り付けた後にはヒートエクスチェンジャーやマフラーを元通りにし、ヒートエクスチェンジャーの各2カ所のタブをアンダーカバーと接合する。
延々と悩んだクランクプーリー左右のシリンダーカバーを取り付け、その後、オルターネーターと冷却ファンをファンシュラウドに個別に組み付ける。
今回の作業で一番時間がかかったのはファンを固定する大きなナット。これが見当たらず、1時間ほど捜索していたのである。
自動車はばらすと夥しい部品点数になり、収納場所に苦労する。部分毎に段ボール箱に入れて、品名を書いて収納しているのだが、全然違う箱から出てきたのだ。まあ、”身から出た錆び”であるが。
オルターとファンが四番目
ファンを組み付けたオルターネーターをファンシュラウドに取り付ける。
ダクトに組み付けが6番目
組みあがったオルターネーターとファンシュラウドの塊をエンジンに搭載する。オルターネーターを金属ベルトでオイル注入口部分に固定する。
オルター組み付け
その後、エンジンとミッションの境目の仕切り(ファイヤーウォール?)や、クランクプーリー手前下部のガードやファンからの風をヒートエクスチェンジャーへ導くダクトを取り付ける。また、オルターネーター駆動用のベルトを取り付け、クランクプーリーのカバー?を取り付けてほぼ完了となる。
テールパイプ
今まで場所を取って邪魔なので取り付けていなかったマフラーのテールパイプも取り付ける。
そして、点火コイルをファンシュラウドに取り付け、プラグコードや電気配線、燃料ホースを接続する。
電装品と配線
ようやく完成です。部品パズルとファン固定ナット捜索でずいぶん時間がかかってしまいましたよ。
ほぼ完成
夜遅くなってしまったので、試験稼働は後日にしようとおもったのだが、待ちきれなくて少しだけ稼働させてみました。
起動渋滞がありましたが、何度か試しているうちに起動。シュラウドに包まれ、テールパイプも取り付けたからか、幾分エンジン音は小さくなりました。
次週は連続稼働させて、状態変化を観測しようと思います。

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燃料ポンプの部品交換

(昨日5月7日の記事です)
燃料ポンプのリペアキットが来ていたのでリペアする。
燃料ポンプは現在電磁ポンプを使用しているが、実車にはあまり使いたくない。
事故を起こしたときにバッテリー駆動の燃料ポンプが動き続けると火災の危険性があるのではないかと思うからだ。
リペアキット
これがリペアキットの全部品。(6000円以上した高価なパーツです)基本的にVW純正のポンプ用部品です。
二つのポンプ
さて、リペア対象のポンプが2台あります。右がもともとこの車に付いていたVW純正、左がメルカリで購入したブラジル製のもの。VW純正を修理したいのは山々だけど、こちらは燃料ホースをつなぐ銅管が失われています。
上の段
ブラジル製のはこのままでも使用出来たのですが、このダイヤフラムがかなり劣化していたので交換します。
燃料フィルター
こちらは組み込みの燃料フィルター。現実的には燃料ポンプの手前に燃料フィルターを付けるのであんまり重要性はない。
下の段
そしてこちらが、プッシュロッドで直接駆動されるメインのダイヤフラム。これは実は健全であったためそのままとする。
ダイヤフラムだめ
ちなみにVW製のメインのダイヤフラムは完全に硬化しており、使用に耐えるものではありませんでした。

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今日の1枚(No.68)ハロ

ハロ
お天気が悪くなりそう。

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苗代作り

(これも昨日の話でーす)
苗代を作った。
播種機
稲作りの三大イベントの最初だ。
苗箱
後の二つは田植えと稲刈り。って勝手に決めているだけだけど。
苗代
苗箱に機械で種を蒔き、水田を区切って苗代を作り、そこへ押し込む。結構面倒くさいし、大変な仕事。
網掛け
最後に不織布をかけ、網をはって完成です。
息子二人にも手伝ってもらいましたよ。
これで1か月後、田植えです。

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樋門点検スタート

(これは昨日の記事です)
5月1日より苗代水が来ている。2021年度の灌漑のスタートです。一昨日の2日は樋門点検の日。
樋門農水
昨日の3日は中津地区の当番、そして今日4日、つまり偶数日が大野地区の当番だ。
樋門点検
これから9月30日まで二日に1度樋門の点検に来ることになる。今日は初日だ。
加古川
今年で3年目、幸い洪水にはまだ見舞われていない。
盤
経験値としては洪水操作ではなく、利水の操作のみです。
水位
今年も災害の無い良い年になることを切に願います。
開度

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シール他

(昨日5月3日の記事です)
きれいになったストレーナーを取り付けた。
完了
袋ナットの懐は充分にあったので、取り付け時のワッシャーは1枚にしたのだが、1本だけスタッドボルトが長かった。ここについてはワッシャーを3枚重ねにしないと、袋ナットでは締まらなかった。
締め付けトルクは0.7kg/f、すっきりしました。
カムカバーガスケット
タペット調整の後、カムカバーのガスケットも交換した。
クランク室シール
クランク室の締め付けナットはシリンダーヘッドを外さないと回せないのでこのまま上からシール材を塗っておいた。
オイルポンプシール
ついでにオイルポンプ下にもシール材を。気休めかもしれないけどね。

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オイルストレーナ清掃

(昨日5月2日のことです)
先日、クランクケースのスタッドボルトが抜けてしまったので、ヘリサートを打ち込んだのだが、その時削孔したドリルの切くずがクランクケース内にはいったのではないかと思い、今回エンジン下部にあるオイルストレーナを外し、清掃することにした。
まずはオイルを排出。
ドレイン
ストレーナーの中央についているドレインボルトを外し、オイル排出。
実はこのオイル、エンジン稼働前に交換したもので、この間エンジンは30分も回していないのだが、真っ黒になっていました。
ワーゲンのエンジンはオイルフィルターが無く、ストレーナーという網がクランク室内に組み込んであるだけなのだ。
蓋のスラッジ
オイル排出の後、ドレインボルトの周りの袋ナット6本を外すと蓋が取れる。
取ってみると・・・・!!!!!!!!!
ヒエー!!!!!!!!
なにこれ!!
夥しいスラッジが!10ミリ近くも溜まっていた。
恐らくこのストレーナの蓋、一度も外されたこと無いのかも知れない。
掃除をしてきれいになった。これが本来の姿です。
蓋の洗浄後
ストレーナーを取り出す。
こちらも周囲に沢山のスラッジ、網には恐らく先日の削孔で出たアルミ屑が付いている。
ストレーナにアルミ
こちらは容器に灯油を入れて古歯ブラシで洗浄。
ストレーナ洗浄中
容器に溜まったスラッジです。本当に泥ですね。
ストレーナスラッジ
網の内部に道具が入らないので浸け置くことにする。
浸け置き
外した部品と新しいガスケットです。
蓋を留めるのが袋ナットになっており平ワッシャーが2枚ずつ入っていた。ナットの懐が浅いからだろうか?
後、上の真ん中に写っている少し大きいワッシャー、いったいどこから出てきたのか?オイル受けの容器の中に落ちていた。
全部品
今回、ストレーナーを清掃して思ったのだが、まずオイルフィルターは必要ではないかと思った。わずか30分ほどしか回していない新しいオイルが真っ黒の状態になっていたからだ。
それから、オイルストレーナーはそれなりの間隔で外して清掃するべきだと。


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苗代の整地その他

(昨日5月1日の記事です)
農業用の資材を購入。
農業資材
サニーホースと畔シートです。サニーホースは苗代に水を入れるための水中ポンプ用。今使っているホースには夥しい穴が開いており、昨年は素晴らしい噴水が見られた(涙)のでそろそろ交換時かと。
畦シートは水田を区切って苗代にするための止水用。止水といっても完璧に出来るわけではなく、実はダダ洩れ。水位が多少の時間保持できて、苗箱がつかればそれでいいのだ。こちらも従来使っていたものが劣化しているのと、高さが25センチしかなく、あふれだすので、今回は5センチ背の高いものにした。
苗代整地
朝、トラクタで苗代を起こし、奥さんに手伝ってもらって整地です。トラクタで耕うんすると、土が若干偏るので、水平に均し、畝の形を整えるのです。私のトラクタの操縦技術が未熟なためこうなるのでしょうが、出だしの速度を落としても偏ってしまうのですね。
おおむね完了
まあ、おおむね完了しました。畔シートも入れました。これはとても面倒くさい上に、仕上がりは決して満足できるものではないんですよねー。
田植え水
用水路には今日から”苗代水”が来ています。農閑期の0.722t/sから1.3t/sに増量されます。
水中ポンプ投入
4日には種まきをして、苗代に苗箱を並べます。取水用の水中ポンプを設置しました。新しいサニーホースをつないだので水漏れはなし!
今日はとても不安定なお天気で、雨が降ったり風が吹いたり、晴れたり。その合間に作業をして、とりあえずは種まき準備完了です。
庭のハナミズキが咲きました。
ハナミズキ
ツツジも満開ですね。
ツツジ
シランもたくさん咲いています。
シロシラン
サクランボは鈴なりで、小鳥が沢山寄ってきています。
さくらんぼ
ジャガイモがずいぶん大きく成りました。
ジャガイモ
先日、掃除した用水路に取り付ける”看板”をもらってきました。”治水対策”ではないのですが、まあ、ご愛嬌ということで。明日付けます。
看板

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