fc2ブログ
 

2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

エンジンのテストベンチを構想する。

 レストア作業も組み立て段階になると部品が無いと止まってしまう。
結局昨日したことはリヤサスの底着き時のダンパーゴムを見つけたので装着しただけでした。
 一昨日、だったかブレーキのホイールシリンダーが壊れている事に気付き、部品の手配をどうしようかと考えていたのだ。
 幸い、友人が部品販売会社?聞いてくれるというのと、ネットでかの”フラット・フォー”の電子カタログで購入できることがわかり、近々注文しようかと考えている。
 さて、この後のスケジュールであるが、まず、エンジンベイの塗装。(これも昨日は寒くて塗装日和ではないので見送り)、エンジンの動作確認。(のためのテストベンチの製作)、動作良好ならエンジン組み付け・・・・となる。
 ということで、エンジン稼働の確認のためのテストベンチを構想してみた。
エンジン1
久しぶりに見るエンジン単体。前回(7年ほど前)はエンジン清掃、シュラウド塗装、フライホイールとクラッチ板の仮装着までした。
エンジン2
元がセミオートマチックの車を、マニュアルにしようとしているので、果たしてうまく行くのかは?である。
ということで、エンジンのテストベンチはミッションも合体して稼働させる形の方がいいだろうと考え、まず、既存のミッションマウントを利用してミッションを固定。その後ろにエンジンを取り付けるという方法を考えてみた。
 ネットにも何例か、ワーゲンのエンジンのテストベンチの記事はあるが、多くはエンジン単体である。
ミッションマウント
 ミッションマウントは2つあった。(探せばもう一つあるはず)。上のものがレストア対象の”クロ”のもの。下のものが、66年式の赤、もしくはヤフオクで入手したもの。上のやつはゴムの受け部分が溶解しかかっていた。
架台
 稚拙な絵で恥ずかしいが、こんな形にしようかと思っている。燃料タンクは農機具用発動機の物を一時借用。クラッチの操作をレバーで出来るように機構を考える。鋼材はすでに準備済みなので、あとはキャスターを3個購入する予定。
 ちなみに、エンジンを稼働するまでにはまだ、キャブレターのレストアをしなくてはならない。

スポンサーサイト



PageTop

ショックアブソーバとブレーキ

今日はショックアブソーバの取り付け
コニー
その昔、ネットオークションで手に入れたコニーのアジャスタブル。
右
右側。
左
そして左側です。
装着
完了!
内径確認
次はブレーキの仮組み立て。内径の確認。
厚み
ドラムの厚み確認。
ホイールシリンダー
そう、前回ホイールシリンダーのオーバーホールをしようとしたところ、割れてしまったのだった。
新しいものがあれば購入しなければ。あるのかなー?

PageTop

野菜の成育状況

畑の様子など・・・
タマネギ
タマネギは元気に成長中
ソラマメ
ソラマメはほぼ全部発芽。
みずな
水菜は重宝してます。
キクナ
キクナも元気。
チンゲンサイ
チンゲンサイは少々虫に食われている。
ほうれん草
ほうれん草は葉っぱが黄色に。ウイルス?
ニンジン
ニンジン、大きくなっています。
ネイ
九条ネギは土を盛っています。
大根
大根は失敗が少ないですねー。葉っぱも美味しい。
ぶろっこり
ブロッコリーもずいぶん葉っぱが虫に食われている。
スティックブロッコ
こちらはスティックタイプ。
キャベツ
キャベツです。むしだらけ。どうすればいいの?
ハクサイ
白菜も虫だらけ。葉っぱものに農薬は使わない。
まあ、野菜の成育はこんなもんです。あと・・・
花
ご近所さんにいただいた花の苗です。名前は忘れました。
ウキツリボク花盛り
ウキツリボクが今年はたくさん花をつけています。

PageTop

曇川樋門の状況確認

今朝久しぶりに管理を担当している加古川の曇川樋門を見に行った。
今の時期は夜明けが遅いため、6時をすぎないと明るくなってこない。
副業でサラリーマンもやっており、7時前には出勤しなければならないので、平日は見に来れない。
ということで、少なくとも休みの日くらいはと見に行ってみると・・・
水が出ていない
樋門から水が出ていない!
以前より管理水位1.15mを維持するため2門あるゲートのうち1門を開度2センチで流下させていたのだが?
膨大な落ち葉
ということで内水側を見に行くと・・・
なんと!膨大な落ち葉が浮かんでいる。
流下させる
まあ、別に全閉状態でも雨さえ降らなければ全量が農業用水路の維持用水として流下するだけなのだけど。
管理してるの?と言われるのがつらいので樋門ゲートを開けて落ち葉を流下させる。
きれいになりました
落ち葉はきれいに流れて行ってくれました。
元の流れに
本川側にも流れが復活。今日はアオサギが2羽いました。

PageTop

紀伊半島大水害の被災地へ

(これは11月26日の記事です)
平成23年(2011年)8月25日、台風12号の影響でここ紀伊半島に大災害が発生した。
奈良県上北山村では72時間雨量が1600ミリを超える未曾有の大雨となった。
奈良県、和歌山県の産地では多くの土砂崩落(深層崩壊)が発生し、堰き止め湖が複数出現した。
当時、災害対策関連の部署にいたため、八最後はその対応を延々と行った。堰き止め湖対策
 今回、仕事の関係で和歌山県南部を回っており、若干時間があったので那智勝浦町の被災現場へ少しだけ立ち寄った。
堰堤1
那智勝浦町は”那智の滝”や青岸渡寺で有名な観光地であるが、この谷も大きな被害があった。
堰堤2
青岸渡寺の直下、那智川に合流する8つの谷から土石流が流れ込み、井関地区や市野々地区に大きな被害をもたらした。
市野々地区
発災の後、二次災害防止のためのウェブカメラ設置個所の調査のために被災地を訪れた。市野々地区の中は多くの家屋がなぎ倒されていた。町長のご家族をはじめ、多くの方が亡くなられた。
土砂災害啓発センター
現地には巨大な砂防堰堤が造られ、那智川の改修も進んでいた。
和歌山県の”土砂災害啓発センター”というのもできていた。
センター建物
かつては想像もできなかった1000ミリ超えの降雨、深層崩壊による大規模な山腹の崩落、これからの気象状況はかつて経験ししたことのない事象の発生が増々増えるのではないかと危惧する。
十分な備えと、早期の避難、そしてかつての災害の伝承がとても重要であると思いました。

PageTop

はや1年

 親友である東京福生の樋口さんが亡くなってはや1年。
 生前は車のレストアやら無線やら、音楽やら、小説やら、航空機やら戦記など非常にマニアックで共通の趣味を持つものでないと分からない会話を楽しんでいたものでした。
 昨年の昨日、お会いしたのが最後になってしまいました。病院を訪れ、はっきりしたまなざしではあるが、もうすでに意識はこちら側には無かったかもしれません。その前で、奥様とかつての樋口さんの活躍話や多くの117クーペ乗りに持ち前の電子工学のスキルでもって貢献してくれたこと、太平洋横断光ケーブルの敷設船での活躍などを話させていただきました。
 薄情者の友人が彼の菩提寺にお参りさせていただいたのがまる1年後となってしまいました。(今日は奇しくも私の誕生日でもある)
 大阪四天王寺の一心寺は地下鉄堺筋線の恵美須町が最寄り駅。降りてみると・・・
新世界
通天閣が見え、そこはかつて二人で朝10時から延々12時間飲み続けた串カツ屋の近くでした。
懐かしくて思わず涙が・・・
 新世界と一心寺ってこんなに近くにあったんですね。
 死ぬことなんてほんの少しも思うことなく、楽しく飲み、マニアックな話を楽しく語り合ったその場所と、過ぎ去った後にたどり着くその場所がこんなに近いとは・・・・。
一心寺仁王門
 彼から生前に菩提寺は一心寺だと聞いていましたが、訪れたのは初めてでした。お墓は無いとのことでしたので本堂へお参りに、その後納骨されたお骨で作られた仏像へもお参りする。日頃はとても参拝客が多いと聞いていましたが、今日は平日の夕暮れ時、コロナの影響もあるのか自分のほかには誰一人いなかった。どこかの物陰からひょっこりと樋口さんが出てきてくれたらこれほど嬉しいことはないのに・・・と思いながらしばし佇んでいたのでした。
一心寺本堂
いまとなってはただただ彼の冥福を祈るのみ、そんな思いを残して暮れなずむ一心寺を後にしたのでした。

PageTop

今日の1枚(No.64)御堂筋秋色

御堂筋秋色

PageTop

リヤハブの組み立て

今日は午前中、昨日の庭の掃除の続きをして、サッパリしたところでカルマンギア”クロ”をかまってやる。
今日はリヤハブの取り付けをやる。
準備
先日、倉庫の2階からようやく探し出した部品を取り出す。
ここまでしか入らない
インナーベアリングは装着したままだったので、そのままシャフトを突っ込んでみるが、ここまでしか入らない。
叩き込んでグリス注入
しかたがないのでプラハンで叩き込み、グリスを注入、充填する。
スリーブ挿入
シャフトのスリーブもグリスまみれにして挿入。
ベアリング挿入
右側のアウターベアリングはローラーベアリングで分解したときには完全に破壊されていた。日本製の同規格の物を買っていたのでそれを挿入。
ベアリングにグリス
ベアリングの隙間にグリスを注入。
ベアリング抑えにグリス
ベアリング抑えの内側にもグリス。
バックプレート装着
バックプレートを嵌め、ベアリング抑えで絞めこむ。これで完了。
右完了
内側のドライブシャフトが取り付く部分です。
左側も同じ要領で組み立て。
後はドラムブレーキを仮組するとタイヤを付けることが出来、長年(7年半)放置していた”クロ”を移動することが出来るのだ。
淡々と組み立てているような表現なのだが、7年半のブランクは大きい。実は分解したときに撮っていた写真を何度も見返してようやく組むことが出来たのです。
この調子で次々と作業が進めばいいのだけど。

つづきを表示

PageTop

庭の草取りと清掃

(これは11月22日の記事です)
実は今日は一日、カルマンギアをかまってやろうと思っていたのですが、昨日、植木屋さんが庭木の剪定に来てくれたので、ついでに地表面もきれいにしようかと奮起したわけ。
まずは床裏からスタート・・・
床裏
四国徳島のSさんが持ってきてくれたヤマボウシ。その下。
ヤマボウシ
飛び石が見えないくらいの草だったが・・・。
通路
おーシンボルツリー?のモチノキがみとおせるではないですか!
シンボルツリー
かつて泉水があった頃、この水路を通って水が供給されていた。谷川のイメージ。葉っぱだらけでした。
ストリーム
カエデが美しい。
カエデ
とてもきれいになって気分もすっきりです。ここ数年は触る気にもならなかったからねー。

PageTop

秋ジャガ収穫♪

(これは11月22日の記事です)
秋ジャガが掘り時のようなので・・・
じゃがいも畑
奥さんに手伝ってもらい、掘る。
茎を除去
まずは茎を除去。ついでにうずたかく積もっていた柿の葉っぱも取り除く。
収穫
収穫はこれくらい。まあまあそれなりかな。

PageTop

アンダーコート塗布

(これは11月21日の記事です)
リアのショックアブソーバや車軸などを組み付ける前にアンダーコートの塗布を行うことにした。
養生
塗装が付いてはいけないところを養生する。
塗布前
スタッドボルトのねじ部分とかも。
アンダーコート塗布
塗装後。すべてのアラは塗装が隠してくれる(笑)

PageTop

庭木の剪定

(これは11月21日の記事です)
11月の後半、毎年植木の剪定に”ハリマガーデン”さんが来てくれる。
庭木剪定
今年は4名、例年は3名で1日半かかっていたが、今年は1日で完了。
完成
皆さんとっても働き者です。
完成2
うっそうとしていた庭木がすっきり!気持ちよくなりました。

PageTop

水田の状況など

(これは11月21日の記事です)
先日埋めたソラマメが発芽していました。
ソラマメ発芽1
まだ2~3個は出ていない。
ソラマメ発芽拡大
水田に緑肥として蒔いたレンゲも無事発芽。
ランゲも発芽
春には田圃一面がレンゲで埋め尽くされる(はず)。

PageTop

ちょっと寄り道(新宮城)

(これは11月20日の記事です)
宿泊地みなべ町から次の目的地である新宮市までは国道311号を走って行く。結構快適な道だったので新宮市内には早くついてしまった。若干の待ち時間があるので熊野川河口にある新宮城を見に行く。
1丹鶴城看板
あいにく小雨がぱらついてくる。
2結構広い
石畳の急坂を上り、車を停めて石段を上る。
3新宮川一望
山のうえからは、熊野川が一望!天気が良ければさぞや美しい景色だっただろう。
4川からの道
下を見ると、川から登ってくる道もあるようだ。
6石垣1
石垣はすごく立派である。
7石垣2
建物があったであろう場所は今は広場になっている。
8新宮市内
熊野川と反対側には新宮市の街並みが見渡せた。

PageTop

みなべの海

(これは11月18日の記事です)
和歌山県みなべ町に来ている。
南部梅林で有名なところだ。
みなべの海1
太平洋が美しい。上は御坊方向。
みなべの海2
そしてこれが田辺方向。

PageTop

カルマンギアのレストア再開?

あんまり大きな声で言えないのでそっと言います。
今日久しぶりにカルマンギア(クロ)を触った。
カルマン黒
思い起こせば7年ほど前、リアの右側のスイングアームのピボットボルトがようやく装着でき、それ以降、いろいろな条件が重なりレストア作業は一時中断してしまったのだ。
 今日、農作業も一段落し、副業の方も完全ではないけど気に悩む部分が多少は少なくなった。気持ちに余裕が出来たということ。
レストアはすべての基本的な重荷が解消されたそのあとでしかできない、もしくはやらない。全くの趣味の世界だから。
再びカルマンに触れるようになったという事はめでたい話なのだと思う。
ドラシャ
ということで、まず何をやるのかということだが、7年前の続きとなる。スイングアームのピボット部を修復した後は、その影響で砕け散ってしまったリヤ右のハブの修復である。(実際には取り外した部品の捜索ですが・・・)
ショック
それからショックアブソーバの下端スリーブの入れ替え及び仮付けを行う。
装着
この後再び外してアンダーコートを塗装してから本装着。大した作業ではないがとりあえずはレストア再開(かな?)

PageTop

九条ネギの床を上げる

ネギは成長するにつれ、土を盛っていくと白ネギ部分が長くなる。
ということで、我が家のネギ畑も毎年土を盛っている。
現況
まず、ネギの畝周りに”畔シート”を回す。
途中
そして土にもみ殻を混ぜたものを投入。
土ともみ殻
これでひとまず完成。
完了
あとはネギが成長するにしたがって根元に土を盛って行ってやるのである。
そうすれば鍋料理に適した”白ネギ”が出来るのである。楽しみ♪

PageTop

スタッドレス装着

少々早いかもしれないが、冬に向けスタッドレスタイヤを装着。
ローテーション
あれ~、何かがおかしいね?

汚れ多い汚れ少ない
ホイールの汚れは前と後ろとでは大違い。左側にあるのがフロント用。右がリア用でした。フロントはブレーキダストと思われる埃にまみれておりました。


PageTop

畑の状況など

現在の畑の状況などを少し紹介
イチジク
イチジクはこんなに大きくなりました。8月の末に植えたときにはまだ3枚ほどしか葉っぱが無かったのですが、2か月半でこの成長です。来年はもしかしたら実を付けるかも?
イチゴ
こちらはイチゴ苗、こちらも成長はなかなかよろしい。寒くなったらマルチ及びビニルフレームをする予定。
葉っぱもの
葉っぱもの(チンゲンサイ、ミズナ、キクナ、ホウレンソウ)はすでに2回の間引き、そしてようやく本日土寄せをしました。成育は順調ですが、少し虫に食われています。
ブロッコリー
ブロッコリーです。大きく成りました。
ミカン
ミカンは木は小さいけども、今年は30個ほど実を付けています。
畑の菊
柿の木の下で発見した小菊です。沢山咲いています。ちなみに全くお世話していません。
花壇の菊
ついでに花壇の菊。奥さんが昨春、挿し木したもの。きれいな花です。
植物の成育を見るのは楽しみですよ。

PageTop

念願の紀伊大島へ


以前から一度行きたいと願っていた場所。偶然機会に恵まれ行ってきました!
以前このブログに書いた記事書評「海の翼」の舞台です。
遭難の碑
1890年(明治23年)587名が犠牲となった遭難事件の現場です。近くには慰霊の碑があります。
エルトールル号
この船がトルコの軍艦「エルトールル号」
遭難の地
遭難した場所は沿岸にほど近い岩礁、ここにエルトールル号は座礁し、ボイラーが水蒸気爆発を起こし大惨事次となったのです。
友好の碑
この惨事の折、地元大島の人たちは遭難者の救援介護を献身的に行った。それが契機となり日本とトルコのあいだには熱い絆が生まれた。碑には日本とトルコの友好のしるしが。
トルコ祈念館
この事故を詳しく知ることが出来る記念館が傍にあります。
そしてこの遭難事故にはまだ続きがある。約100年後、イラン・イラク戦争の折、そこに取り残された日本人約200名を救助する飛行機を自国ですら飛ばせないなか、トルコが飛ばしてくれたのである。
イランイラク戦争
助けた国ではすでに忘れ去られている話が、助けられた国ではいまだに伝えられている。
感動的な話だと私は思う。

PageTop

南紀も秋模様

太平洋、夏ほどに日光にインパクトが無い。
太平洋
なぜだか奈良県の中の和歌山県、北山村にいます。
周りは秋です。
秋空
秋の日に輝く銀杏です。
イチョウ

PageTop

タマネギが立ってきた

10月31日に植えたタマネギが立ってきました。
タマネギが立ってきた
過去のブログを見ると、タマネギを作り始めて7年目になることがわかった。
7回もやればうまく育つ様になるわね。

PageTop

朝もや

樋門の確認に行った。
最近は夜明けが遅くなったので確認時間を7時にするとのこと。
今日は日曜日なので行けるが、平日は出勤時間が早いので行けない。
朝もや
朝もやがかかり、なかなか幻想的な風景が見れます。
夜明け
夜明けです。
ダイサギ
今日はダイサギ(手前)が来ていた。むこうにいるのはここを縄張りにしているアオサギです。
ダイサギに対しては威嚇行動をしませんでしたね。
自分より大きいからかな?

PageTop

ソラマメを蒔く

昨日植えたタマネギの畝の先にソラマメを埋めた。
そらまめ
種は昨年我が家でとれたものを使用する。

PageTop

燻製初体験

倉庫の奥からスモーク用チップとスモークウッドを発掘。
チップ
なんとこれは30年前のもの!
スモークウッド
その昔、スモーク材料をキャンプ用品店で発見した時に買ったものだ。
窯チップ用
当時、少し興味があってやってみようと思って買ったのだが、その後、忙しさにかまけて放置していたものだ。秋の農繁期も過ぎ、稲刈り後の片づけや来春に向けてのレンゲ蒔きも終わり、少しだけ余裕ができたので・・・
ウッド用窯
はたして30年前のチップやウッドに香りが残っているのかは?だったのだが、ダメ元で試してみることにした。
作成中
てまえにあるのがチップ用、奥の方がウッド用の燻製機。燻製機といっても応急的に作成したもの。
チップ用は金属ボウルを二つ使い、下から登山用のガスストーブで過熱する。(実はこのストーブも35年前のもの。まだガスがのこっていたので燃やし尽くすために使用)
チップ用完成
スモークチップはサクラの木をチップ化したもの。下側容器の外部から直火で過熱し、内部のチップを炭化させる。わずか20分ほどで食材はきれいに色づき完成。なんと30年前のチップとは思えないくらい十分な香りが付き、安いウインナーやチーズが極上のおつまみに!(昼間ですから酒は飲みませんが・・・)他にボイルホタテやナッツもやってみる。いずれの食材も風味が1グレード上がりました。
ウッド用完成
スモークウッドはりんごの木、こちらはウッド(リンゴの木のおがくずを固めたもの)に直接火をつけ、金属の缶に入れ、その上に網を配置し食材を入れて蓋をしておくもの。
こちらは40分ほどで出来上がり。リンゴの木はまろやかな香りである。
しかし、燻製ってこんなに簡単にできたんですね。
それにしても30年前の思いが今、ようやく果たされたという気がしました。

PageTop

秋の風情

レンコン畑も秋の風情です。
はす
知人に頼まれて蜂巣を採取。宅配で送る。
蜂巣たくさん
納屋のデスクの上にも一本。
蜂巣
秋の風情ですね。

PageTop

緑肥としてレンゲを蒔く

緑肥としてレンゲを蒔いた。
種
レンゲは隔年で蒔いている。多少なりとも米の取れ高や品質が良くなればとの思いから・・・
散布風景
10a当たり3キログラム。散粒機を回しながら、荒起こしした水田を歩き回るのは結構大変なのです。

PageTop

タマネギを植えた

今年もタマネギを植えた。
昨年は結構よく出来たのだが、とても食べきれず、そうこうしているうちにカビが生えて腐って来た。
今年は少し少な目にすることにして・・・
苗
200本にした。品種は写真のとおり、おいしいんだかどうだか作って食べてみないとわからないので、昨年とは異なる種類にする。
苗拡大
まず田圃の荒起こし。1往復鋤いて稲の切株を撤去し、もみ殻、米ぬか、完熟たい肥、48肥料、そしてタマネギ用肥料を投入する。その後再びトラクタで1往復して撹拌する。さらに切株を掘り起こし、タマネギ苗が植えやすいようにする。
荒起こし
穴あきマルチを張って苗を植える。
完成
とても辛気臭いのでこの作業はあまり好きではない。奥さんに手伝ってもらって何とか完成。
拡大
これが今回使用したタマネギ用肥料です。これを使うととても出来がいいのです。
肥料

PageTop

キルスイッチ不調

久しぶりの車ネタです。
我が愛車117クーペ”きつね号”、今やガレージの肥やしとなりつつあるかわいそうな状況です。
しかし、時には動かさなければならない時もあり、常にエンジンがかかるように充電している状況です。
先日稲刈り後の田んぼの荒起こしが終わり、トラクタを農業倉庫に収納しようと117クーペのキーをひねったところ、なかなかエンジンがかからない。そのうちにセルモーターが全く動かなくなってしまった。気が付くとルームランプも消えている。これは大変なことになったぞ、とあちこち確認してゆくと、原因がわかりました。ここでした。
キルスイッチ
これはみなさんもよく見かけるねじ込み式のバッテリーカットスイッチです。安価でプリミティブなものなので好んで使っていたのですが・・・
外した
バッテリーのマイナス側全体をカットしているのでセルモーターを回すときなどは結構な電流が流れます。
溶ける
長時間回していると結構な熱が発生するんですね。恐らく接触抵抗があるからでしょう。すると、ねじ周りの樹脂の部分が溶けてくるようで、それが影響してか、更に抵抗が増え、そのうち絶縁状態になってしまうのです。
受け台
受け台側にも樹脂が溶けて、付着しているのが分かります。実はジーゼルエンジンの農耕用トラクタにもこのスイッチを付けていたのですがおんなじ状態になりました。同じスイッチを使用されている場合は注意した方がいいと思います。

PageTop

イチゴを植えた

(これは先週の記事です)
ご近所さんにいただいたイチゴの親株。これより伸びた小さな苗(ランナーと言う)を育てていた。
これを畑に植え替える。
苗1
3つの親株より20本ほどの苗を取りました。ランナーは一つ目(子株)から更に2つ目(孫株)、3つ目(ひ孫株?)と順次伸びて行きます。二つ目以降を移植すれば病気の無い、親株の影響の少ない良い苗になるとのことですが、今回は一つ目も残しました。(というかどれが子株か孫株かわからなくなってしまった💦)
全体風景
畑にはセルカ、完熟たい肥、米ぬか、もみ殻、そしてイチゴ用肥料を鋤き込んでいます。このまま、毎日灌水し、2月頃にマルチング及びビニルフレームをするとのこと。
とても楽しみです♪

PageTop