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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

ガレージシャッターの保守

(これは6月28日の記事です)
農業倉庫のシャッターを保守した。
かばーはずし
カバーを外し、
モーター
モーター横や、支持部分に給脂する。
給脂
少しは音が静かになった。
前回保守してからもう20年も過ぎていた。

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水路の止水板作成

曇川と五ヶ井農業用水の調整委員のほかに地元の水利委員も受託している。
というか地元の水利委員の方が先だったのだが、水防や水利に関わるこれらの仕事に携わる人がいかに少ないのかということが分かる。サラリーマンやっていて水関係の仕事をまともにすることは本当に難しい。(はっきり言って不可能)
日常的な事はまだしも、何か問題が起こったり、降雨が続き、水防体制に入った時など、勤め先から帰り、出動するまでに時間を要し、役に立たないのである。かくしてそんな役割を引き受けるのは高齢の方々にならざるを得ないのである。
昨年は幸い大きな出水は無かったので良かったが、果たして今年はどうなるのか、不安である。
ちょっと話がタイトルからズレてしまったが、昨日、農会長に呼ばれて水路の不具合箇所を確認しに行った。
止水がうまく出来ず、田に入る水が多すぎるとの苦情だった。現地を検分するに施設の状況と農業従事者の方が勝手に幹線水路のゲートを動かしてしまうという問題が分かった。
昔々から延々とここで農業をやってきて何を今更そんな問題がでてくるのだ!と思われる方もおられるかも知れないが、その原因はここ2年で幹線水路が改修され大きく流況が変わったからなのだ。
大きな問題はこの新たな流況に対して水門ゲートの操作ルールを新たに決める事が重要であると思った。
またまたタイトルからズレてしまったが、会合を開く事は考えるとして、施設の不具合を一つ改善した。
それはこの老朽化した止水板だ。
現況
随分老朽化して壊れている。止水のために肥料袋がかぶせてある。
ここの止水がうまくゆかず、水路に水があふれているのである。
新規作成
ということで、新たな止水板を作成。
搬入
取水の管もずいぶんラフな作りである。
装着
とりあえず完成。うまく止水できればいいのだが。

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梅干しの経過

漬けてから3週間目、
梅干し
それなりに順調です。
シソを投入し、さらに浸け置きます。
次は土用干しです。

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畑の状況

梅雨の中、畑の作物はぼちぼち収穫できるようになってきました。
オクラ
オクラです。
ピーマン
ピーマンも。
ナス
ナスもたくさん。
カボチャ
カボチャは5個ほど成長中。
イチゴ親株
作物ではありませんがイチゴの親株も元気です。
クチナシ
クチナシが咲きました。とてもいい匂いです。
植物は素直ですねー。

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サツマイモの除草

除草続きなのだが、一昨日からサツマイモ畑の除草をしている。
こちらは草刈り機ではなく手作業。
草の中
以前のそらまめと一緒で何が植えてあるのかわからない。
除草後
必死で除草してようやく姿を見せた。
サツマイモ全景
こちらもきれいになると精神衛生上とてもよろしい。

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記念碑の除草

(これは昨日21日の記事です)
委託を受けている曇川樋門の隣に五ヶ井用水改修記念碑というのがある。毎年この時期になると草が繁茂し、寄り付けなくなるので除草されている。
除草前
今年は樋門操作員に草刈りの依頼があり実施した。
とてもスッキリしたがもうヘロヘロになってしまった。
記念碑除草後
草刈りついでに毎日通る管路通路脇もきれいにする。
管理用通路脇
とても交通量が多く、いつも恐怖を感じつつ歩いている堤防の脇も気休めにしかならないかも知れないが除草した。
堤防天端
とても大変だったが、充実感が味わえた仕事でした。

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田植終了っ!

(代掻きは6月11日、田植えは今日)
いいいよ稲作の二番目の山場、田植えの時期だ。
例年田植えのための水は先日の通水式の日、6月10日に来る。しかし、取水している加古川大堰から五ヶ井用水の郷の川を経て、曇川に合流、荒ヶ瀬の樋門を経て四分岐、二つのゲートをくぐってようやく我が家の水田への水路に水が来る。そしてそれが水田一杯に溜まるまではそれなりの時間がかかる。
土手代掻き
加古川堤防際の水田は比較的早く溜まり、まずここから代掻き。
随分とお粗末な仕事ぶりがばれてしまうが・・・。
前大代掻き
こちらの水田に水が溜まったのはほぼ一昼夜経た後、水中ポンプで加勢して11日の午後、ようやく代掻きが出来た。
前小代掻き
続いて隣の水田も11日夕方。いったい何度ゲートを見に行った事だろう。
トラクタ
水さえ入れば代掻きは早い。(仕事が粗いからなおさら早い)
前大田植え
代掻きの後、1日~2日開けないとうまく田植えが出来ない。要するに代掻き直後は土が相当柔らかいため苗が落ち着かないのだ。
前小田植え
田植えは雨の中でも出来る(雨中の作業は少々鬱陶しいが・・・)
田植え機
ということで、何とか小ぶりのうちに田植えは完了しました。二つ目の山場が越せました!
ちなみに一つ目の山場は苗代作り、二つ目が田植え、そして三つ目が稲刈りと脱穀、籾摺りなのです。

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代掻きなど

(これは昨日10日の記事です)
通水式も終わり、水路の水が増えた。
水位の状況
しかし、良く乾いた水田にはなかなか水が溜まらない。
水が入らない
あわよくば通水式のこの日1日で代掻きまでできれば・・・と思っていたのだが、少々甘かった。
苗取り
という事で代掻きは翌日に持ち越し、苗取り(苗代から苗をはぎ取る)をして翌日の作業に備える。

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五ヶ井用水の通水式

(これは昨日10日の記事です)
6月10日は五ヶ井用水の通水式が行われる。
今年はコロナウイルスの影響で、来賓は無し。関係者のみでの開催。
水路は満水
場所は平松樋門、加古川大堰の下流、かつて流量調整をしていた樋門があった場所で、今は暗渠のみ。
通水式準備中
事前準備は用排水調整委員の4名。
式典中2
式典は五ヶ井用水の理事や調整委員約20名。
式典中
例年は国交省や県土木からの来賓があるが、今年はなし。
お酒蒔く
農業用水が豊富であり、災害がなく、豊作であることを祈って水路にお酒を蒔く。
良き年でありますように。

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硫安投入

いいお天気が続いています。
1苗代大きく
苗代の苗もずいぶん大きくなってきました。
2約18センチ
平均18センチくらいです。
3硫安投入
本日は硫安水溶液を投入しました。

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梅干しを漬ける

(これは昨日6月6日の記事です)
0色づいた
先日収穫した青梅が色づいてきた。
1洗浄選別
梅干しにするべくまず洗浄。傷つかないように大切に扱う。
1測定
傷んだものを取り除き、最終的に1.4キロを漬ける。
2芯取り
一番面倒くさい芯取り。
3入れ物と塩
この趣のある甕に漬けます。
4消毒用アルコール
ねんのために焼酎で甕や梅、重しを消毒する。
5漬けた
塩と梅を交互に入れる。塩の量は梅の重さの18%くらい。
6重し
最後に梅と同じくらいの重さの”重し”を入れて準備完了。
7完成
約2週間後に赤シソを入れます。
うまく出来ますように。

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瀬田川洗堰

(これは6月5日の記事です)
瀬田川洗堰
懐かしい風景です。
この日の放流量は毎秒70トン。本来ならバイパスゲート放流じゃないかと思うが、本堰ゲート3門で放流している。
琵琶湖の水位を調節するゲート。
その昔、ここで5年間ゲート操作をしていた職場だ。

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旧東海道を少し歩く

仕事で滋賀県大津市へ行った。大津市田上黒津町にある瀬田川洗堰と膳所にある国道事務所へご挨拶と資料閲覧。
大津の事務所はどちらもその昔、在職したことがあり思い出深いところなのです。
17時過ぎ、せっかく大津にきたこともあり、膳所より大津まで旧東海道を歩いてみることにする。
3義仲寺
膳所駅から北上し、旧東海道と出会ったところを少し西にゆくと木曽義仲と松尾芭蕉の墓所がある義仲寺がある。
4神社参道
ここからしばし京に向かって歩いてゆく。この辺りには神社やお寺が多くある。
5続く道
旧東海道は細いがまっすぐな道が続いている。
6道しるべ
このような地図と案内看板が所々に設置してある。なかなかありがたい。
7水路
細い水路も町中を流れている。結構きれいな水です。
8お寺
此処にもお寺が。浄土真宗のお寺。「山門不幸」ってどういう意味だろ?
9滋賀県庁
こちらが滋賀県庁前の通り。
10大津駅前
もう少し行くと大津駅前の通りです。
11お菓子屋さん
なかなか雰囲気のある和菓子屋さんがあったのでここでお土産を買うことにする。
12所器
このお店は創業260年とか。お店の中には螺鈿細工がしてある結構大きな箱が置いてあった。何かと聞くと、その昔、嫁入りの時に花嫁が紅白饅頭をこれに詰め、嫁ぎ先のご近所に配っていたとのこと。2つで一組であり、麻紐で縛って天秤棒で担いでいったらしい。右側の上下が江戸期、左側は明治のものとのことでした。なかなか優雅な佇まいです。
13鮒ずしや
大津駅を過ぎてもう少し歩くことにする。
京阪電車が走る国道161号?を越えてさらに西に行くと、近江名物の鮒ずしのお店もありました。
その昔、5年と3年、都合8年間大津市に暮らしていたけどまだまだ行ったことのない場所があったんだなと思った次第でした。

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なにわ橋

趣味の世界なのですが、
1ライオン
職場の近くにこんな橋がある。
2なにわ橋
たいがいの大阪の人は御存じだと思うが、「ライオン橋」ことなにわ橋です。
3バラ園
大阪市内を流れる堂島川、土佐堀川の両方にかかる橋。
4柱
二つの橋の中州は「中之島」です。その昔、中之島の最上流はここ、なにわ橋だったそうな。今はもっと上流まで伸びている。
5すずらん灯
優雅な姿のスズラン灯!
6欄干には
欄干には澪標(みおつくし・・・大阪市の市彰あり)
7澪標
橋柱にもありますね。
8上は阪高
今は上空に阪神高速道路が。
9右岸のライオン
右岸のライオンです。違いがわかりますか?
10案内板
橋の中央の中之島への降り口には案内用の石碑がある。
11説明
なにわ橋の由来や改修の記録がかいてあるのです。
職場の近くのこの橋、いつかはゆっくりとみて回りたい対象物の一つでした。

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ごま油の老舗が会社の近くにあった!

今日から6月、コロナウイルスの蔓延によるテレワークも先週で終わり、久しぶりの通常出勤。人の集中をさけるため、時差出勤は存続しているので、出勤時間の差異はある。
大看板
職場の先輩から、先日、会社の近くに有名なごま油やがあると聞いていた。今日は昼休みにその先輩にそこへ連れて行ってもらう。
入り口
お店の名前は「和田萬」、和田萬次郎商店の短縮形だ。
古い建物
お店の建物は築200年!すごく古い。先の戦争でも壊されなかったのだろう。
金のゴマ
かったのはこの二つ。ごま油の「金の滴」、そして「大阪ごまポン酢」・・・・少々お高いが・・・
ごま油の方はとても爽やかで癖が無い。ついつい使ってしまう!
地図
お店の所在地はここ。天神橋筋商店街(天一)に近いところです。お姉さんのゴマに関するうんちくが聞かせていただけるかも知れない。

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