
(6月17日(月)の記事です)
さて、四国歩き遍路、ステージ4の始まりです。今回は本日より29日までの13日間で、ステージ2の続き高知市内第31番竹林寺から高知県下の最後である39番延光寺、そして愛媛県にはいり、40番観自在寺から43番明石寺までの予定である。(実際は台風の影響で、3日早く26日に帰宅したため、39番までしか行けなかった)
スタートは前回のエンドである一宮バス営業所から。

Sさんと営業所で待ち合わせ、ここから歩き始める。最初はひたすら南下、牧野植物園を目指す。

途中、国分川には巨大な道路橋が掛かりつつあった。

公園に近づくと路面電車が。JR高知駅前からの土佐電鉄ですね。

公園は五台山という山にある。ふもとには立派な土蔵があった。このあたりから急な山道となる。

遍路道はこんな山道を登って行く。

中腹から高知市郊外の眺望が楽しめる。

遍路道は牧野植物園の中を通っている。植物園は有料のようだが、何故だか入れるんですね?

それにしてもなんちゅう道や?トイレの横の狭い空間を通り、柵を開けて出ていく。するとそこに31番竹林寺の山門がある。

山門前は急な石段になっている。

山門を過ぎてもまた石段。しかし、秋は紅葉がきれいだろうな。
お参りをして再び植物園へ。園内には魅力的なお店がある。しかし、実は植物園に戻ってきてはいけなかったのだ。
道に迷ってしばらく植物園の中をうろうろ、結局植物園の入り口の券売所のお姉さんに道を教えてもらい、園から出してもらうはめに。

実は次のお寺へ行くルートは竹林寺の石段下だったのだ。整備された園内の道とはとは異なり急な荒れた石段を降りて行く。

私たちの後になり、先になり、外国人のカップルが歩いてゆく。梅雨時のこの時期、遍路はあまり多くない。

竹林寺から東へ下田川をさかのぼり、その後南下、海へ向かう。ほどなく禅師峰寺に到着。

しかしここも長い石段が待ちかまえている。

お寺はどこでもそうかも知れないが、山門に近づいてもなかなか到達するのは大変なのだ。

しかし、境内まで行くと素晴らしい眺望が楽しめる。見ている方向はかの坂本龍馬で有名な桂浜方向。

そう、この裏側が桂浜なのです。今回は時間の関係とコースの関係で行きませんが。

禅師峰寺を降りてきた所に道しるべが。まあ、これだけあれば間違う事はないでしょう。今度はひたすら西へ向かいます。

ビニルハウスの連なる農道を延々とあるき、古い街道を歩いて行き着いたところがここ。

種崎渡船場です。ここで県道の代替である渡船に乗り、対岸の長浜まで行くのです。

渡船場でしばし連絡船待ち。船は朝夕以外は1時間に1本のようです。

船は前後がなく、乗った方と反対側から降りる。まるで道路の一部が切り取られて動いて居るような感じだ。

船内で禅師峰寺の方向を見ていると、バイクで乗ってきたおじさんが浦戸大橋や桂浜の事を色々と説明してくれる。

これが浦戸大橋。連絡船からよく見える巨大な橋です。この橋を渡れば桂浜に行けるけど、人は歩けるが歩道が非常に狭く、怖いというのはSさんの言葉、この橋が出来るまでは、今乗っている連絡船で車も運んでいたとのこと。しかし、こんな連絡船に乗るのもなかなか風情があっていい。

訳5分ほどで長浜に着き、少しあるくと本日の宿泊場所高知屋さんに到着です。

向かいは明日、参拝する雪けい寺です。私たちと前後して歩いていた外国人のカップルはここの通夜堂で宿泊するとのことでした。
(2019年6月17日(月)1日目の行程)
5:35 自宅出発
5:47 JR日岡駅
JR加古川線
6:04 JR加古川
JR神戸線播州赤穂行き
6:32 JR姫路駅
JR山陽本線岡山行き(7番)
8:01 JR岡山駅
(徒歩6分)
8:07 西口バスターミナル
高速バス(竜馬エキスプレス)
10:45 高知一宮BT (荘司さんと合流)
(徒歩 5.6Km 1時間20分)
12:04 31番 竹林寺参拝
12:36 31番 竹林寺出発
(徒歩 5.7Km 1時間20分)
12:40~55 植物園で休憩
(植物園内で道にまよう)
14:40 32番 禅師峰寺参拝
15:10 32番 禅師峰寺出発
(徒歩 7.0Km 2時間)
17:15 県道フェリー出航(5分、無料)
17:40 高知屋到着(宿泊)
高知屋 高知市長浜658 TEL:088-841-3074
宿泊(1泊2食¥6,500-)2名同室
1日目全歩行距離 19.3Km
さて、四国歩き遍路、ステージ4の始まりです。今回は本日より29日までの13日間で、ステージ2の続き高知市内第31番竹林寺から高知県下の最後である39番延光寺、そして愛媛県にはいり、40番観自在寺から43番明石寺までの予定である。(実際は台風の影響で、3日早く26日に帰宅したため、39番までしか行けなかった)
スタートは前回のエンドである一宮バス営業所から。

Sさんと営業所で待ち合わせ、ここから歩き始める。最初はひたすら南下、牧野植物園を目指す。

途中、国分川には巨大な道路橋が掛かりつつあった。

公園に近づくと路面電車が。JR高知駅前からの土佐電鉄ですね。

公園は五台山という山にある。ふもとには立派な土蔵があった。このあたりから急な山道となる。

遍路道はこんな山道を登って行く。

中腹から高知市郊外の眺望が楽しめる。

遍路道は牧野植物園の中を通っている。植物園は有料のようだが、何故だか入れるんですね?

それにしてもなんちゅう道や?トイレの横の狭い空間を通り、柵を開けて出ていく。するとそこに31番竹林寺の山門がある。

山門前は急な石段になっている。

山門を過ぎてもまた石段。しかし、秋は紅葉がきれいだろうな。
お参りをして再び植物園へ。園内には魅力的なお店がある。しかし、実は植物園に戻ってきてはいけなかったのだ。
道に迷ってしばらく植物園の中をうろうろ、結局植物園の入り口の券売所のお姉さんに道を教えてもらい、園から出してもらうはめに。

実は次のお寺へ行くルートは竹林寺の石段下だったのだ。整備された園内の道とはとは異なり急な荒れた石段を降りて行く。

私たちの後になり、先になり、外国人のカップルが歩いてゆく。梅雨時のこの時期、遍路はあまり多くない。

竹林寺から東へ下田川をさかのぼり、その後南下、海へ向かう。ほどなく禅師峰寺に到着。

しかしここも長い石段が待ちかまえている。

お寺はどこでもそうかも知れないが、山門に近づいてもなかなか到達するのは大変なのだ。

しかし、境内まで行くと素晴らしい眺望が楽しめる。見ている方向はかの坂本龍馬で有名な桂浜方向。

そう、この裏側が桂浜なのです。今回は時間の関係とコースの関係で行きませんが。

禅師峰寺を降りてきた所に道しるべが。まあ、これだけあれば間違う事はないでしょう。今度はひたすら西へ向かいます。

ビニルハウスの連なる農道を延々とあるき、古い街道を歩いて行き着いたところがここ。

種崎渡船場です。ここで県道の代替である渡船に乗り、対岸の長浜まで行くのです。

渡船場でしばし連絡船待ち。船は朝夕以外は1時間に1本のようです。

船は前後がなく、乗った方と反対側から降りる。まるで道路の一部が切り取られて動いて居るような感じだ。

船内で禅師峰寺の方向を見ていると、バイクで乗ってきたおじさんが浦戸大橋や桂浜の事を色々と説明してくれる。

これが浦戸大橋。連絡船からよく見える巨大な橋です。この橋を渡れば桂浜に行けるけど、人は歩けるが歩道が非常に狭く、怖いというのはSさんの言葉、この橋が出来るまでは、今乗っている連絡船で車も運んでいたとのこと。しかし、こんな連絡船に乗るのもなかなか風情があっていい。

訳5分ほどで長浜に着き、少しあるくと本日の宿泊場所高知屋さんに到着です。

向かいは明日、参拝する雪けい寺です。私たちと前後して歩いていた外国人のカップルはここの通夜堂で宿泊するとのことでした。
(2019年6月17日(月)1日目の行程)
5:35 自宅出発
5:47 JR日岡駅
JR加古川線
6:04 JR加古川
JR神戸線播州赤穂行き
6:32 JR姫路駅
JR山陽本線岡山行き(7番)
8:01 JR岡山駅
(徒歩6分)
8:07 西口バスターミナル
高速バス(竜馬エキスプレス)
10:45 高知一宮BT (荘司さんと合流)
(徒歩 5.6Km 1時間20分)
12:04 31番 竹林寺参拝
12:36 31番 竹林寺出発
(徒歩 5.7Km 1時間20分)
12:40~55 植物園で休憩
(植物園内で道にまよう)
14:40 32番 禅師峰寺参拝
15:10 32番 禅師峰寺出発
(徒歩 7.0Km 2時間)
17:15 県道フェリー出航(5分、無料)
17:40 高知屋到着(宿泊)
高知屋 高知市長浜658 TEL:088-841-3074
宿泊(1泊2食¥6,500-)2名同室
1日目全歩行距離 19.3Km
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