
(5月21日(火)の記事です)
ステージ2も本日が最終日です。今回もいろんな人達と知り合いになり、お話が出来て本当に良かったです。
まだまだ先は長いですが、とりあえず一旦帰宅します。来月の早い内にステージ3、そして6月中旬からはステージ4と進めて行きたいと思っています。
さて、最終日の今日は、当初28番の大日寺まで行って、土佐山田駅から帰ろうかとおもっていたのですが、同行のSさんの意向もあり、時間的余裕もあったので30番善楽寺までいくことにしました。

昨日の雨で左足が浸水したため、途中の休憩所で左足のみ靴下を履き替えたのでした。住吉荘の女将さんに濡れた衣類の洗濯をお願いしていたのですが、靴下が片方見つからないので、随分探してくれたのでした。女将さんには本当に申し訳ない事をしてしまいました。昨日、洗濯を頼む時にちゃんと言っておけばよかった。ゴメンナサイ。

昨日に引き続き、今日もサイクリングロードを歩きます。

それにしても真っ直ぐな道です。途中にはこんなに内空の高いトンネルも??

トンネルの側壁には今は使われていない特殊な碍子が¥・・・??これって、今は横を走っている”土佐くろしお鉄道”の”ごめん・なはり線”だったのでは?

南国情緒溢れる”道の駅”夜須です。鉄道の夜須駅とも隣接です。

そこからは国道へ戻っていきます。昨日とは打って変わって本当に爽やかな朝です。

旧道に入り、しばらく歩いていると遍路小屋発見。少し休憩していきます。

岸本小学校の近くには”安政地震の碑”がありました。

これはかの伊能忠敬が”日本沿海予知図”だったかを作る時に測量しに全国を回った時の測量ポイントです。

ここ、香南市赤岡町はこんな史跡を大切に残し保存しているのですね。改めてゆっくりと歩いてみたい場所です。

いよいよ高知が近づいてきました。高知市内はかつて一度訪れた事がありますが、これまで徳島から歩いて来た道は全て初めての道です。かつて車で来た高知市内を見る事ができれば感激ひとしおだと今から期待している所なのです。

なかなかセンセーショナルな居酒屋ですね。

こんな博物館もありました。興味があります。

大日寺に到着しました。

今日は予定変更してもう2ヶ寺回ろうと言うことになりましたので先を急ぎます。”超カーブ”もあるので気をつけて行きます。

一級河川物部川を越えて・・・

広大なニラ畑の中を歩く。そういえば高知の特産物はナスだけでなくニラも有名。

先ほどから頻繁に飛行機が飛んでいます。高知竜馬空港が近そうです。

爽やかな水田の道。

こちらは”たばこ”の栽培です。

気持ちいい空の下を歩いていると幸せを感じます。

Sさんがここは有名な饅頭屋だと。名前は”へんろ石饅頭”
このあと、松本大師堂という所で接待を受けました。そう、今日21日はお大師さまの命日なので、ご近所の方が法要をし、遍路をもてなしていたのでした。親切な方々に、そうめんやお菓子をごちそうになりました。また、手作りのお札もいただきました。

国分寺はもうすぐです。

到着しました。29番国分寺。前回も国分寺がありました。四国88箇所で一番多いお寺の名前だったと思います。

山門には千社札が一杯貼ってありました。最近はどことも禁止されているところが多いようなのですがね。

国分寺の参拝が終わり、今回最後の善楽寺へ向かいます。ここは高知大学医学部前。

最後の峠を越えます。その前に遍路小屋で休憩。先に休んでおられたのは福岡から来られた80歳の方。どうか無理をしないように。

善楽寺到着は15時過ぎ。早々にお参りするも、もうすでにこの時間では自宅まで帰る事が厳しい時間でした。徳島まで帰り、一泊してから明日自宅へ帰ることとしました。

こちらは最寄り駅の”土佐一宮駅”電車でも帰れますが、今回は高速バスで。

しばし歩いて、バスの営業所です。17:30発の徳島行きにて一旦帰ります。次回はこの一宮(いっく)バス営業所がスタートとなります。
(2019年5月21日(火)9日目の行程)
7:00 住吉荘出発
徒歩(10Km 2.5時間)
7:30 夜須駅通過
7:50 香我美遍路小屋で休憩
9:40 28番 大日寺参拝
10:10 28番 大日寺出発
徒歩(9.2Km 2.3時間)
10:47 物部川を渡り香美市に入る
11:20 松本大師堂でお接待を受ける
12:40 29番 国分寺参拝
13:10 29番 国分寺出発
徒歩(6.9Km 2時間10分)
14:06 高知大学医学部通過
14:34 蒲原遍路小屋で休憩
15:20 30番 善楽寺参拝
16:20 30番 善楽寺出発
徒歩(2Km 1時間(道に迷う))
17:20 一宮 バス営業所着
(高速バスにて徳島まで帰る)
この後、山田は徳島駅東横イン眉山口で宿泊し、翌日帰宅。
9日目全歩行距離 28.1Km
ステージ2も本日が最終日です。今回もいろんな人達と知り合いになり、お話が出来て本当に良かったです。
まだまだ先は長いですが、とりあえず一旦帰宅します。来月の早い内にステージ3、そして6月中旬からはステージ4と進めて行きたいと思っています。
さて、最終日の今日は、当初28番の大日寺まで行って、土佐山田駅から帰ろうかとおもっていたのですが、同行のSさんの意向もあり、時間的余裕もあったので30番善楽寺までいくことにしました。

昨日の雨で左足が浸水したため、途中の休憩所で左足のみ靴下を履き替えたのでした。住吉荘の女将さんに濡れた衣類の洗濯をお願いしていたのですが、靴下が片方見つからないので、随分探してくれたのでした。女将さんには本当に申し訳ない事をしてしまいました。昨日、洗濯を頼む時にちゃんと言っておけばよかった。ゴメンナサイ。

昨日に引き続き、今日もサイクリングロードを歩きます。

それにしても真っ直ぐな道です。途中にはこんなに内空の高いトンネルも??

トンネルの側壁には今は使われていない特殊な碍子が¥・・・??これって、今は横を走っている”土佐くろしお鉄道”の”ごめん・なはり線”だったのでは?

南国情緒溢れる”道の駅”夜須です。鉄道の夜須駅とも隣接です。

そこからは国道へ戻っていきます。昨日とは打って変わって本当に爽やかな朝です。

旧道に入り、しばらく歩いていると遍路小屋発見。少し休憩していきます。

岸本小学校の近くには”安政地震の碑”がありました。

これはかの伊能忠敬が”日本沿海予知図”だったかを作る時に測量しに全国を回った時の測量ポイントです。

ここ、香南市赤岡町はこんな史跡を大切に残し保存しているのですね。改めてゆっくりと歩いてみたい場所です。

いよいよ高知が近づいてきました。高知市内はかつて一度訪れた事がありますが、これまで徳島から歩いて来た道は全て初めての道です。かつて車で来た高知市内を見る事ができれば感激ひとしおだと今から期待している所なのです。

なかなかセンセーショナルな居酒屋ですね。

こんな博物館もありました。興味があります。

大日寺に到着しました。

今日は予定変更してもう2ヶ寺回ろうと言うことになりましたので先を急ぎます。”超カーブ”もあるので気をつけて行きます。

一級河川物部川を越えて・・・

広大なニラ畑の中を歩く。そういえば高知の特産物はナスだけでなくニラも有名。

先ほどから頻繁に飛行機が飛んでいます。高知竜馬空港が近そうです。

爽やかな水田の道。

こちらは”たばこ”の栽培です。

気持ちいい空の下を歩いていると幸せを感じます。

Sさんがここは有名な饅頭屋だと。名前は”へんろ石饅頭”
このあと、松本大師堂という所で接待を受けました。そう、今日21日はお大師さまの命日なので、ご近所の方が法要をし、遍路をもてなしていたのでした。親切な方々に、そうめんやお菓子をごちそうになりました。また、手作りのお札もいただきました。

国分寺はもうすぐです。

到着しました。29番国分寺。前回も国分寺がありました。四国88箇所で一番多いお寺の名前だったと思います。

山門には千社札が一杯貼ってありました。最近はどことも禁止されているところが多いようなのですがね。

国分寺の参拝が終わり、今回最後の善楽寺へ向かいます。ここは高知大学医学部前。

最後の峠を越えます。その前に遍路小屋で休憩。先に休んでおられたのは福岡から来られた80歳の方。どうか無理をしないように。

善楽寺到着は15時過ぎ。早々にお参りするも、もうすでにこの時間では自宅まで帰る事が厳しい時間でした。徳島まで帰り、一泊してから明日自宅へ帰ることとしました。

こちらは最寄り駅の”土佐一宮駅”電車でも帰れますが、今回は高速バスで。

しばし歩いて、バスの営業所です。17:30発の徳島行きにて一旦帰ります。次回はこの一宮(いっく)バス営業所がスタートとなります。
(2019年5月21日(火)9日目の行程)
7:00 住吉荘出発
徒歩(10Km 2.5時間)
7:30 夜須駅通過
7:50 香我美遍路小屋で休憩
9:40 28番 大日寺参拝
10:10 28番 大日寺出発
徒歩(9.2Km 2.3時間)
10:47 物部川を渡り香美市に入る
11:20 松本大師堂でお接待を受ける
12:40 29番 国分寺参拝
13:10 29番 国分寺出発
徒歩(6.9Km 2時間10分)
14:06 高知大学医学部通過
14:34 蒲原遍路小屋で休憩
15:20 30番 善楽寺参拝
16:20 30番 善楽寺出発
徒歩(2Km 1時間(道に迷う))
17:20 一宮 バス営業所着
(高速バスにて徳島まで帰る)
この後、山田は徳島駅東横イン眉山口で宿泊し、翌日帰宅。
9日目全歩行距離 28.1Km
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