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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

じゃがいもの生育

じゃがいもが大きくなってきた。
じゃがいも
ここ数日暖かかったから。
じゃがいも拡大
今年はちょっと密植かも。
芽
今年の芽が長いのは芋の芽が出る部分を下にして埋めたからです。こうすることにより丈夫な芽になるとのこと。果たして収穫量はどうなるか楽しみです。
すずらん
すずらんぽい花が咲き始めました。名前は知りませんが可愛らしい花です。

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定年退職です

(これは3月29日あたりの記事です)
年度末で定年退職。今年は30日、31日が土日なので29日が出勤最終日である。
電車の中
毎朝通勤で乗っていた普通電車も乗りおさめ。
車窓の風景2
毎日くぐっていた明石海峡大橋も見れなくなる。
色紙
27日には近畿管内の電気通信職が集まってくれて今年度で退職や出向元へ帰還する6名を送ってくれた。
心温まる寄せ書きをいただいた。
とくじ100号
長年親しんだ天満橋の「松崎屋」。退職までに仲間内で呑んでいた焼酎のボトルも念願の100号が達成できた。約7年かかった。
退職
解放感がある反面、若干の寂しさも。
ま、そんなもんでしょうね。

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ようやく2回目の耕耘

けっこう雨が続いたので、なかなか田圃が乾かなかった。
しかし、段々日も無くなって来たので思い切って2回目の耕耘をした。
耕す前1
結構草が元気で田圃は青々としてきている。
耕す前2
例年ならばもう3回目の時期なのだが、今シーズンは1回少なくなる。
耕し中
先日息子に手伝ってもらって取り付けた肥料ホッパにアヅミンを投入し、自動で蒔く。
耕した後1
綺麗にできました。それにしても回り中、家だらけになってきました。
耕した後2
こちらも同じく。
草引き前
タマネギが草に埋もれていたのでついでに草引きもする。
草引き後
マルチをしていなかったら今頃は草に埋もれて絶えていたかも。
今年最後のネギ
今年最後のネギを収穫。来週あたり、夏野菜を植えるため畑を起こさねば。
もう3月もあと1週間でおしまい。

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ジャガイモ発芽

 雨が続いたのでなかなか田が乾かない。第二回目の耕耘をしなければと思っているのに。
今日はトラクタに肥料ホッパを取り付けた、次に耕耘するときにはアヅミンをいれようと思ってる。
発芽全体
ジャガイモが発芽した。去年は2月21日に埋め、発芽は4月1日。38日後。
発芽拡大
今年は少し早めで2月16日に埋め、3月22日に発芽。34日、実は今年はもう少し遅いのかと思っていた。理由は、芋の芽が出る部分を下にして埋めたからだ。こうすることによりしっかりした芽になるとのことだったからだ。そうしても昨年より若干発芽が早かったのは恐らく気候の違いがあったからだろう。
大根の花
大根はもう花が咲いてきた。今年は若干多めに種を播いたので全て食べきれなかった。
タマネギは草の中
タマネギはとてもりっぱになったが、周囲の谷に雑草が生い茂り、草の中になってしまった。まあ、マルチをかけてあるので成育には余り影響はないだろうけど。
キンカン
キンカンが今年も沢山なっている。
花海棠咲き始め
ハナカイドウがいよいよ咲き始めた。とても可愛らしい花なのだ。
ジャガイモの発芽の日数を見るために過去の記事を見たが、数年前から毎年同じ事を書いているなと思う。
あくまでもログ(日記)なので備忘録のようなもの、お許しを。

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自宅専用水路を清掃した

(これは3月18日の記事です)
毎年恒例の農業用水路の泥上げ。
例年は4月にはいってからしているのだが、今年は4月は多忙のため早々に実施した。
掃除前1
県道横にある水路のため、ゴミや空き缶、草、そしてマンションの植裁の葉っぱなどが結構溜まっている。
掃除前2
毎年、泥上げをしているのだが、結構泥も堆積している。約2センチ位だったが、水と一緒に流れてくる微細な泥が1シーズン水を流すとこれだけたまるのだな・・・と。
掃除後1
ゴミと剪定した植裁の枝を分けてマンションのゴミ置き場に積んでおく。たまたまマンションの管理を受託している業者さんと話していると、敷地内の植裁はこちらで処分するとのことで丈夫なビニール袋までいただいた。まあ、基本はマンション側で剪定すべきものなのだからどちらかというとこちらがサービスしているようなものだ。このマンションはオーナーが結構吝嗇であるようで、剪定させてくれないとのこと。
掃除後2
堆積した泥は一輪車3杯分、こちらは自宅の水田に投入。結構スッキリしました。

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テーラーの修理

最近、隣のおばちゃんと月一でデートしている。半年ほど前、たまたま病院で声をかけられ、それ以来毎月病院デートです。
(なんだか情けない)
先日、病院帰りに世間話しをしていた中で、テーラー(小型耕耘機)のエンジンが掛からなくなってしまったとのこと。
気軽に「いっぺん見たろか?」と言ったところなんだか期待されてしまったようで、本日引き取ってきた。
対象のテーラー
くだんのテーラーはまだ真新しく、あんまり使われていないうちにエンジンが掛からなくなったようだ。
火花OK
ということで、まずはプラグを外して火花の具合を確認。おー、十分スパークしています。
キャブ外して
次にプラグを戻して何度かリコイルスタータを引っ張ってみるが全く初爆なし。再度プラグを外してみるが、プラグが濡れていない。
フロート室
ということで、まず燃料ラインを確認。以前、うちの草刈機は燃料が古くて起動しなかったので、念のためガソリンも新しいものに交換しておく。燃料は落下式なので、キャブレターまでは自然と燃料は来ていたので問題なし。
メインジェット
で、キャブレターを分解してみれば・・・
つまり
はたして、詰まっていましたね。恐らく間欠的な使用のため、ガソリンの添加物がメインジェットを詰まらせていたようです。
掻き出す
フロート室内のここがガソリンの析出物で目一杯詰まっていました。
修理完了
これを除去することにより無事、復活しました!
テーラーは何とか復活したのですが、でも、とても気がかりな事があります。おばさんもおっさんも果たして復活したこのテーラーを使えるのか?明日はこれを元の所へ返して僕の仕事は終わるのだけど、毎日、セニアカーでそこへ畑をしに行っている状況を見れば・・・言葉がありません。

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春爛漫少し前

 サクランボの花が満開だったのでみてもらおうかと・・・。
サクランボ
黄色いスイセンも咲きました。
黄色いスイセン
シランが芽吹いて来ています。
シラン
いよいよ春ですね。水田には結構草が出てきました。
水田
新たな年の稲作りが始まります。

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卒業祝いをしてもらった

(これは3月15日の記事です)
同期入省だった同じ電気通信職のFさんに卒業祝いをしていただきました。
Fさんの奥様、娘さん、そして我が家の息子二人と。
みんなで
とても嬉しかったけど何だか少々寂しいですね。Fさんのご家族とは昔は毎年スキーやキャンプに行っていたのだが、ここ最近は子供達も大きくなり、あまり会っていなかった。久しぶりに会うことが出来て、みんな元気で幸いな事です。
ポエタロ
自称”魔女”のFさんの奥さんに自分の先行きを”ポエタロ”というカードで占ってもらった。
夢
これが私が引いたカード。なんて素晴らしい言葉!
次のステージを踏み出すのに大きな元気をいただきました!(感謝)

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最後の東京出張

(これは3月14日の記事です)
これで最後の東京出張です。
富士山
天気予報は雨だったのだけど静岡は快晴!富士山が見えました。
霞ヶ関
東京駅には少々早く着いたので霞ヶ関まで歩いて行く。
大都会なのだけど江戸城の緑があるので心休まります。

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春ですね

毎度、冗長なことですが、畑と庭の状況です。
まず畑は・・・・
たまねぎ
たまねぎが大きくなってきました。今年は結構手をかけた方です。草取りもしたし。
にんにく
ニンニクも立派に育っています。
ごぼう
一時はもうダメかと思っていたゴボウが元気になってきました。
そらまめ
そらまめは今年は成育が少々悪いのかも。まあ、草に負けかけていましたから。
うめ
梅は今満開です。春ですね。
つばき
ツバキも花盛り。
白いすいせん
白いスイセンも咲きました。ノーマルのものより咲く時期が少し遅いみたい。
さんしゅゆ
サンシュユも咲き始めています。
はなかいどう
ハナカイドウはまだ蕾ですがだいぶ大きくなってきました。咲くのが楽しみです。

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用水路の土砂撤去

年明け最初の農業にかかる作業。
1実施前
中学校の敷地内を通る農業用水路の土砂撤去である。何でこんなとこに農業用水路が通っているのかわからないが、多分この中学校が出来る前から通っていたのだろう。校舎の敷地と運動場の境にあるのだ。
2土砂堆積
20枚ほどの鉄蓋を開けると中には水路が2本。1本は農業用水、もう一本は雨水用とのこと。毎年この時期に土砂を撤去しているのだが、結構溜まっている。農業用水路の管理は農家の責務かもしれないけど、雨水の方は違うだろ・・・と思うのだが、毎年両方掃除している。
3土砂撤去
この日、作業に集まったのは約10名、農業従事者は結構高齢化していて辛い作業だと思う。還暦の私が若い方から数えて2番目!この国の農業の実態が会間見える世界。
4結構な土砂
掻きだした土砂は軽トラに5台分。付近の水田の低い所に投棄しに行く。この後、鉄蓋を元に戻し、グラウンドにブラシをかけて完了。
5投棄場所
投棄した土砂、軽トラ一杯分でこれくらい。加古川はまだ結構水田があります。

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こんなのをいただきました

 先日、高砂市の工楽松右衛門旧宅へ行った時、受付の方からこんなのをいただきました。
おもて
 マンホールカードというのだそうです。下水道のマンホールにはその地の名勝とか歴史を着色で美しく描かれたものが多い。
このカードは高砂のイメージ「白砂青松」を描いたものとのことで、工楽松右衛門旧宅周辺にあるとのこと。カードには緯度・経度やQRコード、デザインの由来の他に、3つのナンバーと3つのマークが入っている(緯度・経度の右)何を表しているのかわからないけど、マニアになってしまうとこの辺りにも拘るのだろうな・・・・と思いました。
うら
 このカードも恐らく収集癖のあるマニアにとっては興味の対象になるのでしょう。その昔からプロ野球選手や仮面ライダーなど、夥しい種類のカードが出現しては消えていっていますが、日本人って本当にカード好きなんでしょうね。
(そう言えば永谷園のお茶漬けのおまけ、東海道五十三次の絵が復活したようですね)

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 工楽松右衛門に出会えた!

(これは3月5日の記事です)
前の記事で少し紹介しましたが、散歩の途中でかの松右衛門帆で有名な工楽松右衛門の家を発見しました。
何故、私が工楽さんを知っているかというと、かの蝦夷地への航路を開いた淡路島出身の海運業、高田屋嘉兵衛、彼を題材に書かれた司馬遼太郎の小説「菜の花の沖」に”松右衛門帆”の開発者として出てくるのだ。
A工楽家
工楽家はかつての北前船などの帆を開発して財をなした。
B船板塀
屋敷の外壁には船板が使用されているが、これは火事防止のまじないもあるようだ。
Cビデオ
松右衛門は帆布以外にも岩を運ぶ船や各種の漁具なども考案した発明家であった。
「人は社会の役にたたないでボーッと暮らしているとその辺の獣より劣る」なんてまるでチコちゃんのような厳しいポリシーをお持ちであったようだ。
D吹き抜け
この屋敷は多くの部分が吹き抜けになっており随分贅沢な造りである。
E和室
こちらは続きの和室である。
Fおくどさん
大きな四連のおくどさん。
G井戸
地元で産出する竜山石で造った井戸枠や石畳。
H帆布
そしてこれが”松右衛門帆”になる帆布である。太い木綿糸で広い面積を織っているのが特徴で、丈夫で軽く、濡れても乾くのが早かったため、一時は国内の大半の帆船の帆として採用されたという。
I庭
昔は優雅であったろう庭跡。
J発明品
こちらは松右衛門の発明品の解説である。
K幟
この工楽家界隈は「北前船寄港地船主集落」として日本遺産に認定されている。
L松右衛門
また、近くの高砂神社の境内には松右衛門の銅像がある。松右衛門の指さす方向には一体何があるのだろう。

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お隣の高砂市まで散歩

 貧乏性というか、節約癖というか、今までに貯めてきた使い切れない休暇がある。あと1ヶ月足らずで、もう今の職場とはさよならなのに。だから特別に予定が入っていない日は休暇を取ることにしている。
 今日も、前の日曜日と同じように散歩に出かける・・・と言っても、実は4月第二週から四国に歩き遍路に行こうかと思っているのでその足慣らしも兼ねてなのだが、更には、遅くとも5年後には控えている完全退職後にどのようにして人生を有意義に過ごすかということも合わせて考えようと思って。
1河川敷
午前10時20分、自宅出発、今日のコースは加古川河川敷のマラソンコースを左岸の河口近くまで行き、どこかの橋で対岸に渡り、右岸を遡って水管橋を渡って帰るというコース。まあ3時間コースかなと思っていたのだが・・・
2マラソンコース
土日は人が結構多いマラソンコースもさすがに平日はまばらです。
3案内板
ちゃんと42.195キロあるんですね。
4高御座山
もう春の陽気か、高御座山(たかみくらやま)も霞んでいます。
5山陽電車
途中色々とありましたが全てとばして、河口から約2キロのところにある山陽電鉄の鉄橋です。
6つくし
堤防の斜面を見ているとおお、つくしが生えているじゃないですか!結構沢山ありましたがもう枯れかけでした。
7相生橋
加古川の最下流にかかっている相生橋を渡ります。
8加古川河口
もう加古川河口はすぐそこです。中学生の頃、よくカレイ釣りに河口近くまで行きましたね。懐かしい。
9旧花井家
相生橋を渡り、高砂市に入ると、古い家屋が沢山残っています。日本遺産に認定されている「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」とのことで、山陽電鉄高砂駅から高砂神社までがそのエリアです。
10工楽家
実はそんなことも知らずに、相生橋を渡るとすぐに右岸を上流へ向かおうとしていたのですが、幸運に恵まれました。以前、司馬遼太郎の小説「菜の花の沖」を読んだ時、その中に出てきていた帆布の開発者、「工楽松右衛門」が高砂出身だって事を知ったのですが、忘れていました。そして、今日、ここで出会ってしまったのです。松右衛門さんの事はまた次の記事で書きますね。
11高砂神社
松右衛門さんの銅像がある高砂神社です。とても立派な神社です。ここは古風な結婚式で謡われる謡曲「高砂」の発祥の地であり、またまた古風な風習である結納の品の一つである「尉と姥」という人形の発祥の地とのこと。さらには高砂城というお城もあったようです。
12車輪
高砂神社から高砂商工会議所や銀座商店街を見つつ、出てきたのはここ。1984年まで運行していた国鉄(だったかJRだったか)高砂線の終点高砂駅跡です。始発駅は加古川駅でした。何度か別府の友人宅へ行く時に乗りました。
13風呂屋
恐らく高砂線がまだ現役出会った頃からあったのではないかと思う古風なお風呂やさん。
14高砂線跡
今だ、高砂線の線路跡は遊歩道として残っています。加古川駅周辺はすでに住宅が建ってしまいましたが。
15転轍機
そしてその線路跡に残してある転轍機。なんて懐かしいものでしょう。夢中で写真を撮っていたので触らずじまいでしたが、次に行った時には触らせてもらおう。
16腕木信号機
腕木信号もありました。腕木の上下、夜間にはランプのフィルターを切り替えて列車を誘導する信号機です。我が最寄り駅である加古川線日岡駅にもこれがありました。懐かしい。
17カレーショップ小夢
古い高砂の街並みや、鉄道跡を彷徨っているうちに時間を忘れもう1時半、山陽電鉄高砂駅前のカレーやさん「小夢」で昼食。腹ぺこだったので写真を撮り忘れましたが、とても美味しいビーフカレー、ビーフの固まりがゴロゴロ、独特の香辛料の香り、サラダ、スープ、そして、有機栽培の茹でたメークインをバター付きで!さらにご飯はお代わりも出来、大満足!また訪れる機会があれば来たいお店です。
18旧高砂線跡2
お昼ご飯を食べたあと、更に高砂線跡を加古川に向かって行きます。この辺りは高砂北駅のあったあたり。今は自転車置き場に成っていますが。
19三菱製紙
ここには巨大な三菱製紙の工場があります。加古川市も高砂市も沿海部は大きな企業の工場が沢山あります。
20古い給水塔
今回は近くまで行けなかったけど、旧朝日町浄水場配水塔です。なかなか優雅な姿です。
21再び河川敷へ
朝日町の河川敷に戻ってきました。
22山陽電鉄
ここからは、河川を渡る橋梁や構造物を見ながら帰ろうと思います。
23危機管理型水位計
ただ、早々に見つけたのは最近流りの危機管理型水位計でした。有効に機能して欲しいものです。
24新幹線
山陽新幹線です。
25明姫幹線
国道250号線、明姫幹線。
26古新堰堤
古新堰堤。
27看板
案内看板です。インフラの役割はきっちりと説明しなければ分かってもらえないものだと思います。古より今に至るまで、多くの人達が建設や維持管理に努力し、また多額の税金も投入されたこれらの施設、多くの皆様に知っていただかねばと思います。担っているのが農林であっても、国土であっても、県であっても、市町であってもです。
28加古川大橋
旧の国道2号加古川大橋です。前の東京オリンピックでは聖火ランナーが走りました。
29橋脚跡
昔から気になっている、この橋脚跡みたいななごり、加古川大橋のすぐ上流にあります。多分ニッケの関連の構造物かなと思うのですが、通常、河川内のこんな構造物の存知というか放置は認められないはず。いったい何なんでしょうね。
30JR加古川鉄橋
JRの加古川鉄橋です。
31塵芥
昨年夏場の出水による堆積物なのでしょうね。支障なければ放置かなと思います。
32加古川堰堤
昔、よく釣りに来た加古川堰堤。ウナギの稚魚、シラスの遡上もここで初めて見ました。
33新加古川大橋
加古川バイパスの橋梁です。
34水管橋
ようやく水管橋に付きました。あと少しで帰着です。
35帰り道
これを渡ればあと少しで自宅だ。今回歩いた距離は17キロと少し。

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天ヶ瀬ダムコンジットゲート見学

 天ヶ瀬ダム本体も見学させてもらった。
 洪水調節用のダムはダム中腹にゲートがあり、ここから放流する仕組みがある。
 一般的に常用洪水吐き(コンジットゲート)と呼ばれている。ちなみに、ダムの一番上にあるゲートは非常用洪水吐き、
(クレストゲート)と呼ばれる。こちらは、ダム本体が危機に陥った時、ダム自体が壊れるのを防ぐために放流するための設備。
このほかにも、少量の放流をするための流量調節バルブや中間的な流量を放流するための設備など、ダム個別の用途に応じた放流設備が装備されている。
 今回はこの常用洪水吐きの見学をさせてもらった。
天ヶ瀬ダムキャットウオーク
 コンジットゲートまで行くにはダムの堤体下流側に取り付けられたキャットウオークと呼ばれる通路や階段を通っていく。重力式のダムなど堤体に厚みのあるダムは内部にあるトンネル(監査廊)を通っていくのだが、天ヶ瀬ダムはドーム型アーチダムで厚みが薄いためこのような通路の形となる。
 ダムより外部に張り出した通路であり、すけすけの通路のためとのかく下が良く見える、地上高50メートルくらいの所を下を見ながら歩くのは、なかなかスリルがある。高所恐怖症の方は恐らく歩けないでしょう。
天ヶ瀬ダムキャットウオーク2
 ダムの高さは80メートルくらいだと思うが、歩いて行くのは少々大変。
コンジットゲート
だんだん近づいて来ました。
巨大ゲート
近くで見るとコンジットゲートは結構巨大です。
開口部
こちらは一番右岸側のゲートですが、現在作業中で、上流側に予備ゲートを投入し、止水してから下流側にある主ゲートの下部を少し開けてある。このような状態はなかなか見る事が出来ない。
 天ヶ瀬ダムのこのキャットウオークを歩く催しも一般向けに実施しているようだ。昔はこんな危険(を感じる)ような所へは近づく事が出来なかったのだけど、随分時代も変わったものだと、支所の職員の方が言っておられました。
 見学ご希望の方は天ヶ瀬ダムで検索してみてくださいね。

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天ヶ瀬ダム再開発現場見学

 現在、近畿地方整備局管内で進められている大規模事業のひとつ、天ヶ瀬ダム再開発事業の現場を訪れた。
この事業は京都府宇治市にある琵琶湖からの流出河川である瀬田川の下流(宇治川)にある天ヶ瀬ダムの洪水調節能力を増強するための事業である。
 ダムの左岸側に水路トンネルを新たに通し、現在の放流能力900立方メートル/秒を1500立方メートル/秒にするもの。
呑み口部
まずこちらがダム湖側で進められている呑み口部、ダム湖水面下40メートルまで掘削し、流入部分を構築します。
鋼管矢板
この工事のため、止水するための鋼管矢板、1本あたり直径1メートルくらいの鋼管を打ち込んであります。
ゲート部
こちらが、呑み口部とダム下流の河川に放水する吐き口部の中間にある、ゲート室部。こちらも地下50メートルまで掘り下げられた所に、流量調節ゲートと制水ゲート、バルブなどが設置されています。
吐き出し部
そしてこちらが放水する吐き口部です。現在掘削はまだ上部の半分ほど、この後まだ18メートルほど下に掘り下げられ、日本で最大の水路トンネルとなる予定とのこと。
減勢トンネルよりゲート部を見る
これは吐き口から、ゲート設置部を見たところ。
天ヶ瀬ダムと吐出口
正面が天ヶ瀬ダムの下流面、右に見えるのが吐き口トンネルです。完成時には巨大なトンネルの坑口が見られるでしょう。
白虹橋
 吐き口下流の白虹橋、なかなか特殊な構造で美しい姿をしています。とても特殊な構造と言うことですが専門でないのでよくわからなかった。
 ここ、天ヶ瀬ダム再開発事業の現場は「魅せる現場」として一般の方を対象に見学や案内を実施しています。「アマサイ」で検索していただければ申し込みの案内があります。また、Youtubeでも記録映像を提供していますのでご興味のあるかたはどうぞ見てみてください。

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なつかしい瀬田川洗堰へ

 滋賀県大津市にある瀬田川洗堰は琵琶湖からの唯一の流出河川である瀬田川の水量を調節している堰である。
 今から39年前、私が就職し、最初に配属されたのがこの堰を管理する琵琶湖工事事務所(現在の琵琶湖河川事務所)でした。
琵琶湖河川事務所
 今回は機会があってこちらにお邪魔する事ができました。あと1ヶ月で定年退職のこの時期にこの思い出深い事務所に来ることが出来たのはとても幸甚な事だと思っています。
 事務所建物の外見は昔とほとんど変わっていなく、とても懐かしい感覚です。
瀬田川洗堰
瀬田川洗堰は堰柱や巻上機など若干の変化はありますが、こちらも昔と余り変わっていません。
瀬田川洗堰近景
昭和36年頃?の建造だったと思うので、この施設ももうすぐ還暦です。その昔、設備点検や故障修理のためによくここへ確認しにきました。
操作室
 こちらは、事務所内にある操作室。私が居た時には初代の操作卓や機械式のグラフィックパネルでしたが、その後すでに2回、設備更新が行われ、現在は第3世代の監視制御装置になっています。ちなみに初代の制御装置(TDC-100)は富士通の電算機の最初期モデルであったとのことでした)
 私の居た頃には監視カメラは1台しかなかったのですが、今は数十台のカメラが配置され、安全確認を行っています。
南郷洗堰
 こちらは、瀬田川洗堰が建造される前に使われていた「南郷洗堰」、明治42年に造られた堰で、合計33門の堰が川幅一杯に設置され、全て人力で松の角材をはめ込み、48時間かかって水量調整をしていたとのことでした。
土木遺産
一部だけ残された、南郷洗堰は土木遺産に推奨されています。近くで見れば御影石、レンガ、コンクリートを組み合わせて作られており、素晴らしい構築物であると思います。
 「ウオーターステーション琵琶」というPR館が隣接してありますので機会があれば行ってみてくださいね。(入館無料)

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