11月3日、町内会の運動会が開催され、町内会役員はその準備や後かたづけに動員された。町内会の役員の皆さんは慣れているのか兎に角段取りが良い!強力な「軽トラ軍団」が公民館や倉庫、小学校などから資材を運び込み、現地での準備は1時間少しでライン引きまで出来てしまうという。ちなみにお世話しているのはほぼ全員が70歳過ぎ!!本当にすごいです。

この運動会は「世代間交流」を目的として今年で31回目になるとのこと。息子達がまだ小さい時は何度か参加させてもらったし、楽しみにしていたのだが、大きくなってしまうともう行く理由も失われ、長くご無沙汰だった。

女性の皆様は焼きそばやブタ汁を作って販売、お昼のおにぎりは430名分用意されているのだが、今年は少々参加者が少ないとのこと。たしかに少ない。

でも子供達は楽しそうに競技をしている。出る都度にお菓子が貰えるので何度でもでているのだ。

競技の多くは高齢者と子供達がペアで行うものが多い。私は準備や片づけのお手伝いだけのつもりだったのだが、参加者が少ないので3つほどの競技に駆り出された。

お昼の休憩の後には防災教育があった。加古川市?から派遣された「防災士」という肩書きの方が地震や台風から身を守る事について話してくれる。これも大切な事だろう。

天気予報は曇りとなっていたが、当日はとても良い天気!結構暑かった。日岡山のふれあい広場の木々も色づき、とても良い秋の風情だった。
日頃は顔は見たことはあるが言葉は交わした事がないおばさんや、同級生のおかあさん(もう80歳過ぎ)に久しぶりに会ったり、可愛らしい子供達の一生懸命競技している姿を見たり、とても楽しい運動会だった。「世代間交流」も少しは出来たように思うのでした。