

ここ半年ほど悩んでいた井戸ポンプの不調、今日専門業者に修理してもらいました。
不調の原因は写真の右から二つ目の茶色い部品。
逆止弁というものなのですが、真ん中に見えるポッチが実はもっと長かったものが腐食して短くなり、斜めになってしまってちゃんと弁が閉まらなかったとのこと。
ここは、自分でもバラして清掃した所だったのだけど、まさか、軸が短くなってしまっていたとは全く気が付かなかった。
それ以外に一番左のフランジ部分も一番右のゴムパッキンが劣化し、気密漏れをおこしていたため、井戸水位がすぐにさがってしまう状況になっていたとのこと。
さすがプロですね。
ちなみに写真には撮れなかったけど”聴音機”という道具があり、水の漏れる音を聞く器具で、其れを当てて漏れている場所を特定する道具を見せていただいた。その明瞭な音に感動しました。”その道にはその道のスキルがある”と感心した次第でした。
これでようやく一つの悩みが解決しました。
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