(これは8月30日の記事です、最近色々な行事とか事件とかがあり、とても多忙で心の余裕も無く、なかなか記事のアップができなかったのですが、昨日(9月12日)昔お世話になったある方が遠方より来られ、最近記事の更新が無いね。とか言われ、そうか見てくれている方が居られるのだと再認識した次第なのです。)
毎年この時期になると各地で防災訓練が開催される。関東大震災が起こったのが9月1日だったのでそれにちなんで・・・という話を聞いたことがある。今自分が住んでいる京都府福知山市においても8月30日、雨上がりの由良川の河川敷、ぬかるみの中で実施されました。

我が社としては、由良川での過去の水害や、現在取り組んでいる対策についてのパネル展示や災害対策車輌の展示・実演、”道路けい開”の訓練などを実施しました。



お隣のブースは陸上自衛隊、岩を割る道具や車のドアをこじ開ける道具の他、こんな車輌を展示していました。

こちらは我が社の災害対策車輌や機械です。災害対策本部車、排水ポンプ車、照明車、土のう造成機です。

排水ポンプ車は水槽を設けて稼動させていました。

大災害時の放置車両を撤去し、人命救助や、災害復旧のために道路を開ける”道路けい開訓練”です。東北大震災の時も真っ先に実施された重要な作業です。
自分達の実施事項のみしか紹介しませんでしたが、このほかに、消防の消火訓練、各種水防工法の実演、倒壊家屋や被災鉄道車輌からの救助、トリアージなどの訓練が実施されていました。

仕事柄なのでしょうか、自衛隊の方が背負っているものが気になります。