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2台のクーペと”四方山果無(よもやまはてなし)”World

やくの木と漆の館

玄武岩公園へ行ったあと、そこからほど近い、道の駅農匠の郷やくのにある、やくの木と漆の館を見学した。ここは漆塗りの体験教室があり、この日も3名の方が受講中であった。
木と漆の館
また、館の中には多くの作品の展示や販売があり、さらに・・・
道具
漆掻きの道具や、写真、そして、創設者衣川光治さんの書籍も多く収蔵されていた。
作業工程
とても興味深かったのは漆塗りの行程の多さである。この資料によると、全部で33工程!漆器とはとても手がかかっているモノなのだなと驚かされるのだ。
帰り際、体験教室の指導されていた、この館の美しい女性の方が、体験教室の説明をしてくれた、できることなら自分もやってみたいものなのだが、実は自分は漆にかぶれるのである。そう、その昔、丹後半島で親しくしていた方のところではいつも漆にかぶれていた・・・というようなお話をしていると、その方は丹後半島の方もご存じであった。漆塗り体験はできない代わりに、毎年11月に福知山市内のギャラリーで展示会があるとのことなので、案内状をお願いした。
衣川光治さん

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玄武岩公園

自分の職場は災害対応もするので月に一度、"地震初動当番"というのが回ってくる。この週末は自分の当番なので、遠隔地には行けない。したがって帰宅ができない。(少々辛い)1時間以内に職場へ駆けつけられる・・・という条件で、行動が制約されるのだ。当然手当などない。
ま、せいぜい近場で有意義と思われる時間を過ごすよりほかない。・・・ということで。夜久野町にある"玄武岩公園"へ行ってきた。ここなら片道30分ほどだ。
バス停
といってもバスで行ったわけではなく、自家用車でなのだが。ここは、京都府で唯一の火山があったところとか。といっても今から30万年以上前の話のようだが、付近にある宝山というのがその火山だそうだが、どれが宝山なのかよくわからなかった。
玄武岩このほうがいい
兵庫県にある玄武洞よりは規模は小さいが、美しい柱状節理を見ることができる。
看板
周囲は駐車場や東屋、トイレなどが整備されている。しかし、観覧者は自分のほかには1名だけであった。(熱心にスケッチをしていたので、研究者か学生なのだろう)ツアーコースにでも組み込み客寄せしないとこれでは少々さびしい。
柱状節理
しかし、岩石を見に行くなんてのは少々マニアックすぎるのかな?(自分としては宝山へも行きたかったが、案内もパンフも無かった)

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現場視察

職場で毎年実施されている事業概要説明会があり、その後、現場視察があった。
インター入口
ここは7月18日に開通する予定の自動車専用道路の一部。今、開通に向け工事はラストスパートである。
丹波インター上
工事完成まで、事故が無いように祈りたい。

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思いがけないお土産

先日、出張で来られた猪名川のSさんから思いがけないお土産をいただいてしまった。それも有名な銘柄を2本も。感謝です。また、宿舎にてマイナー職種で集まり、頂きたいと思います。
焼酎

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福知山城も行ってきた

今日は、社宅のある町内会の清掃の日なので午前中はそれに参加し、午後、せっかくこっちに居るのだからと、治水記念館に見学に行き、その後、職場の近くにある福知山城へ行ってきた。

石垣
これを見ると自分は日本人的感覚があるんだろうなと思ってしまう。なんだかとても気分が悪かった。

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治水記念館見学

福知山市内にある治水記念館に見学に行った。
治水記念館1
今、いる京都府福知山市は昔から水害に苦しめられてきた土地柄がある。

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田植えなど

週末にかけて田植えをするために加古川へ帰っている。
1水が入った
水田にはほぼ水が入った。
2成長しました
息子達やその友達がよってたかって播いてくれた苗代の苗もしっかりと育っている。
5苗取り完了
苗代の代かきをするため、その苗箱を撤去する。実はこれが結構きつい仕事なのです。稲の苗は苗箱の底から地面に根を下ろしているのですが、それをはぎ取るのですから。
3排土板装着
トラクタには排土板を装着し、代かきをします。
4代かき完了
一番大きい田の代かきが終わったところ。
7田植え中
加古川沿いの水田の田植え中。
8ほぼ完了
まずは1枚完了。明日は2枚を終える予定。細々とした仕事があるため、一人でやるのはちょっと辛い。明日も息子の労力を期待する。

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息子と居酒屋へ

7居酒屋
 この3月で二十歳になった息子が居酒屋へ行きたいと言っていたので、姫路に行ったついでに行ってきた。あんまりオヤジの多くなさそうな店を選んだつもりだったが、”毎日が日曜日”という方々がすでにクダを巻いていた。はは、居酒屋なんてそんなトコよ。
 上の息子の時も思ったけど、まあ、息子と一緒に酒が飲めるなんて本当に幸せな事だな・・・と。

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講習会で姫路へ行った

 6月4日、電気工事士の定期講習会で姫路へ行って来た。随分昔に実地を含めた試験で取得したものだが、今は全然関係ない仕事をしている。先行き路頭に迷う事がもしあれば、多少は役に立つのでは・・・と思い、高額な受講料を支払って免許を存続させているのだが、なんだか、”食い物”にされているような気がいつもしている。今回はビデオ放映を見るだけの講習。それに8500円もの受講料を取るのである。講習を開催する側やテキストやビデオを作成、さらにはそれらを監修する立場の者達にとってはボロい商売だと思う。
 この世にあまたいる現場で汗を流している電気工事士からその上前をはねるような商売って・・・。
6教室
昼休みにお化粧直しされた姫路城を見に行く。平日だというのに結構な観光客だ。人気があるんですね!
2観光客
あちこちから中国語も聞こえてくる。円安の効果なのだろうか?
ま、それはさておき、姫路城はとっても”白い”という印象を受けた。でも美しい。白すぎるというご意見も多いようだが、これはこれで良いのではないかと思う。”白鷺城”なのだから。
4お城2
駅からお城までの広い通りには並木路の歩道がある。この日、近畿は梅雨入りしたとのことだったが、とても暑くて、もはや盛夏の様子でしたね。
5並木道

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苗代の状況

2苗代
苗代も順調に育っています。
3成長した
もう15センチほどになったか?1週間後の6月13日には田植えです。これ以上は伸びてほしくないんだけどね。
4草刈りしなければ
2週間前に平鍬きした水田は良好ですが、畦の草が大きくなってきました。6月6日は草刈りです。6月上中旬の田植え前後は稲作りの大きな山ですね。頑張らねば。

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ジャガイモの収穫

1ジャガイモの収穫

 今年の春ジャガは結構良く穫れました。毎年同じように堆肥を入れ、硫安を入れているのに収穫量が異なるのはやはり機構のせいなのでしょうね。

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蜃気楼は見えなかったが・・・

いすゞ117クーペオーナーズクラブ中部支部のNさんからお誘いを受け、5月30日~31日に富山県の宇奈月温泉へ行ってきた。
1宇奈月近く
黒部峡谷、宇奈月温泉方面へはその昔、3度ほど行こうとしたが、3度とも何らかの支障(冬季閉鎖、大雨、最終バスが出た後など・・・)で未だ叶っていなかった場所である。黒部峡谷へはまだ行けてないけど、ようやく宇奈月温泉には来る事が出来た。
2宇奈月の風景
 今住んでいる福知山からは、近畿自動車道と北陸自動車道を使い、ほとんどの行程は高速道路だ。我が117クーペきつね号、長い間長距離は乗っていなかったので少々不安があったが、途中で一度アイドリング調整をしただけで順調に走って来れた。片道500キロ弱。お天気もよくとても快適なツーリングだった。一人で走るには不安もあるが、気楽さもある。
 呉羽PAにて中部方面グループや単独のKさんMさん達と合流。宇奈月温泉へ向かう。ホテルにつくと雨が降ってきた。雨に煙る山の風景も幻想的でなかなか良い。
3トロッコ電車
ホテルの窓からはトロッコ電車の線路が見える。一度は乗ってみたいものだ。この後、温泉を楽しみ、総勢24名での懇親会となるのだが、懇親会では皆さんとお会いするのは本当に久しぶりだったのでお話に夢中で写真が撮れなかった。その後の二次会はカラオケ、そして夜の更けるまで自室で茨城から来られたTさんと話し込んでいた。いつもクーペのイベントの翌日は睡眠不足なのである。
4ホテル前
 翌朝、朝方まで降っていた雨もツーリング出発前には上がり、皆さんはクーペの手入れに余念がない。今までは、皆さんのお世話をしていて、朝の出発前は自分の車を触るような余裕は無かったのだが、今回は余裕があり、自分もきつね君を磨いてやった。レストア済みのボディなので”磨きがい”がある。ちなみに今回の参加はクーペ11台、その他3台。
5ホテル前2
 みなさんのクーペは本当に綺麗にされている。自分のきつね君にも日頃からもっと手をかけてやらねばと思うのだが、今は離れているのでなかなか難しい。
6海の駅蜃気楼
 ツーリングは美しい富山湾を巡るコースだ。まず最初は海の駅”蜃気楼”、富山湾は蜃気楼が見える湾として有名だ。
7蜃気楼発生確率
海の駅の入り口にはその日の蜃気楼の発生確率が貼ってある。この日は30%。
8富山湾1
期待を込めて海辺へ行く・・・・。
9富山湾2
この水平線あたりに見えるはずなんだけど・・・・?
10しんきろう見させ隊
駐車場の橋には高台が作られており、そこにはこんなビブスを着たおじさんが観光客に説明している。残念ながら今日は見えないとのこと。でも、ま、美しい海が見えただけでもよかったです。
11クーペの行進
クーペを連ねて次の目的地へ。
12海王丸パークにて
ここは海王丸パーク。その名のとおり練習船の海王丸が係留展示されている。時間があれば中に入ってみたかったが、また、次の機会だ。
13海王丸
 そして、最後の場所である氷見場外市場番屋街。ここで昼食、解散となる。
14いつもの風景
おお、いつもの風景ですね。皆さんでボンネットをのぞき込んでいる。何か楽しそうな事があったのかな?
15故障?
水温計の表示が出ないとのこと。117クーペはエンジン形式が大きく分けて3通りある。また、ツインカムとシングルもある。だから、自分の車ならわかるが、他の型式だと解らない。ま、水温計が動かなくても走行には支障は無い(・・・という位の鷹揚さがなければ旧車は運転できない)
16土産
 15時頃、氷見で解散し、同じ方向の4台と共に帰途につく。あー楽しいひとときでした。
 お土産に地元の名産を買ってきた。ます寿司、ホタルイカ、蒲鉾など・・・一人で食べるのは少々寂しいけどね。
 今回は中部支部の皆さんには大変お世話になりました。楽しい機会を作っていただいて本当に有り難うございました。(感謝)
 

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